冬日和特別

2001年12月3日 月 15:40発走

• コース: 浦和ダート1600m 左
• 開催: 10回浦和1日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 200,70,40,30,20
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 一般C2一特別競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:43.0		フレイズパワー	牡5 / 498 +8	見沢譲治	55kg		1人	1-1-1-1	39.3 / 37.8	山越光	大塚文男
2着	4枠 4番	1:44.0	5	サンキョウレジナ	牝4 / 488 +18	莅戸高次	53kg		8人	6-5-5-5	39.2 / 38.7	野口孝	三協軽種馬（株）
3着	6枠 6番	1:44.5	2 1/2	ゲートウイン	牡6 / 470 -4	酒井忍	55kg		4人	10-8-8-6	38.6 / 39.4	桑田孝雄	佐藤松雄
4着	5枠 5番	1:44.5	アタマ	スプリングブーニー	牡4 / 500 -5	橋尚也	55kg		11人	2-3-2-3	40.6 / 38.0	村田貴広	春山勝男
5着	3枠 3番	1:44.6	クビ	ネーチャーレディ	牝4 / 454 0	石崎駿	51kg		6人	3-2-3-4	40.7 / 38.1	松代真	谷口敏宏
6着	7枠 9番	1:44.8	1	サクラスワロー	牝4 / 418 +2	森下博	53kg		3人	4-4-4-2	40.6 / 38.3	加藤武次	櫻井清貴
7着	8枠 10番	1:44.8	ハナ	ビコウフジ	牡6 / 458 -1	細川勉	55kg		5人	11-11-10-8	38.7 / 39.5	川村忠夫	平野昭一
8着	7枠 8番	1:44.9	クビ	ヒデダンサー	牝6 / 434 +3	岩城方元	53kg		7人	5-6-6-7	40.1 / 38.5	足立勝久	今野國夫
9着	6枠 7番	1:46.0	6	ゴールドエタニティ	牝4 / 440 +6	矢内博	53kg		9人	8-9-7-9	40.2 / 39.0	川村嘉秀	厚澤保明
10着	8枠 11番	1:46.3	1 1/2	ラボーン	牝4 / 506 -4	金原学	53kg		10人	9-10-9-10	40.5 / 39.2	冨田藤男	小野忠
11着	2枠 2番	1:46.8	2 1/2	コウチサクラ	牡6 / 524 -2	石崎隆之	55kg		2人	7-7-10-11	41.0 / 38.9	野口孝	細谷よしの

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.6-11.7-12.5-13.0-12.9-12.1-14.6-12.6

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 1,5,3,9,8,4,2,7,11,6,10
• 2コーナー: 1,3,5,9,4,8,2,6,7,11,10
• 3コーナー: 1,5,3,9,4,8,7,6,11,(2,10)
• 4コーナー: 1,9,5,3,4,6,8,10,7,11,2

気象

• 天候: 晴 14.8℃
• 風: 西南西 1.0m

馬場速度

極速

払戻金

単勝	1	130円
複勝	1	110円
	4	1,310円
	6	180円
枠連	1-4	4,420円
枠単	1-4	5,400円
馬連	1-4	5,890円
馬単	1-4	5,890円
ワイド	1-4	1,390円
	1-6	320円
	4-6	5,500円

レース展開

フレイズパワーが先陣を切る展開、そのあとに続くスプリングブーニー

フレイズパワーが先陣を切る恰好となり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にスプリングブーニーが続く。そのあと、ネーチャーレディが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはサクラスワロー。その1馬身後ろ、ヒデダンサーは中団前目。サンキョウレジナは中団馬群の丁度真ん中を追走。コウチサクラは中団後方の位置。ゴールドエタニティは後方4番手に待機して他馬の様子を見ながらの競馬。後方3番手で腰を据えて折り合いをつけるのはラボーン。後方2番手の位置でゆっくりと構えるのはゲートウイン。最後方にビコウフジがいる隊列で最初のコーナーを通過。

冬日和特別、フレイズパワーが実力差を顕示するかの様な圧倒的な走りで勝利数を12に伸ばす

先頭はフレイズパワーでリードは1馬身。単独の2番手にサクラスワローが続く。その後ろ、スプリングブーニーが3番手。1馬身離れて、ネーチャーレディが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む1番人気のフレイズパワー。そのままフレイズパワーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利をモノにした。2着には、中団前目の位置から見事な伸び脚を見せたサンキョウレジナが続き、2着と2馬身半差の3着には、中団の位置から力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったゲートウインが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、絶好位で直線を迎えた11番人気のスプリングブーニーが入線した。2番人気のコウチサクラは最後方にいたが末脚不発で11着に敗れた。