多摩川ステークス

1990年10月27日 土 15:40発走

• コース: 東京芝1600m 左
• 開催: 4回東京7日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 2000,800,500,300,200
• 付加賞（万円）: 9.8,2.8,1.4
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 4歳以上オープン
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:34.4		クラシックブリッジ	牡4 / 488 +4	杉浦宏昭	52kg	5.8	2人	6-6	35.4 / 35.4	二本柳俊夫	古橋周助
2着	4枠 4番	1:34.4	ハナ	キリサンシー	牡5 / 476 +4	蛯名正義	51kg	25.7	12人	11-10	35.0 / 35.9	西塚安夫	畔蒜英雄
3着	7枠 10番	1:34.5	クビ	シンボリマルタン	牡5 / 496 +2	柴田善臣	54kg	17.0	9人	8-8	35.3 / 35.6	田中和夫	シンボリ牧場
4着	6枠 8番	1:34.5	クビ	オラクルアスカ	牡5 / 494 -4	岡部幸雄	56.5kg	6.9	5人	6-6	35.5 / 35.4	田村駿仁	古岡秀人
5着	7枠 9番	1:34.6	1/2	スズポーラ	牡4 / 486 +8	郷原洋行	53kg	3.3	1人	5-4	35.9 / 35.3	保田隆芳	小紫芳夫
6着	8枠 12番	1:34.7	1/2	アキヒロホマレ	牡5 / 460 -2	田中勝春	50kg	24.5	10人	2-2	36.5 / 34.8	坪憲章	伊藤研
7着	3枠 3番	1:35.0	2	キングイール	牡5 / 464 -2	伊藤暢康	52kg	9.9	6人	9-8	35.8 / 35.7	古賀一隆	大崎浩一
8着	2枠 2番	1:35.2	1 1/4	インターシオカゼ	牡6 / 536 -4	鹿戸雄一	54kg	24.8	11人	4-3	36.6 / 35.1	久保田金造	松岡正雄
9着	6枠 7番	1:35.2	アタマ	サクラサエズリ	牝3 / 460 -4	木藤隆行	51kg	6.6	4人	1-1	37.2 / 34.7	境勝太郎	（株）さくらコマース
10着	5枠 5番	1:35.5	1 3/4	カネショウホーライ	牡6 / 468 +8	町田俊夫	55kg	16.8	8人	11-12	35.8 / 35.9	大久保良雄	清水政治
11着	8枠 11番	1:35.5	アタマ	ランフォーエバー	牡4 / 540 +12	横山典弘	52kg	12.9	7人	3-4	36.8 / 34.9	松山吉三郎	（有）酒井牧場
12着	5枠 6番	1:37.3	大差	イズミサンシャイン	牡5 / 484 0	菅原泰夫	54kg	6.4	3人	9-11	37.7 / 35.7	嶋田潤	三喜（株）

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-10.8-11.4-11.4-11.9-12.2-12.1-12.1

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*7,12)11,2,9(1,8)10(3,6)(4,5)
• 4コーナー: 7,12-2(11,9)(1,8)(3,10)4,6,5

気象

• 天候: 晴 19.4℃

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	1	580円
複勝	1	200円
	4	650円
	10	630円
枠連	1-4	5,580円

レース展開

サクラサエズリが端に立つ展開、僅差でアキヒロホマレが続く

サクラサエズリが端を取り切り、半馬身のリードで一団を牽引。2番手にアキヒロホマレが続く。その直後、ランフォーエバーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはインターシオカゼ。その1馬身後ろ、スズポーラは中団前目。クラシックブリッジとオラクルアスカは中団馬群の真ん中付近を併走。シンボリマルタンは中団後方の位置。後方5番手で折り合い重視で運ぶのはキングイールとイズミサンシャイン。最後方にキリサンシーとカネショウホーライがいる隊列で最初のコーナーを通過。

多摩川S、クラシックブリッジが負けじ魂を発揮してゴール寸前の熾烈な戦いを鼻差で物にする

先頭はサクラサエズリでリードは1馬身。単独の2番手にアキヒロホマレが続く。少し差があって、インターシオカゼが3番手。1馬身離れて、ランフォーエバーとスズポーラが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、中団前目にいた2番人気のクラシックブリッジがきっちりと末脚を伸ばして先頭に立ち、最後はグイグイと追い迫った12番人気のキリサンシーをハナ差で抑え込み勝利を掴んだ。2着のキリサンシーからクビ差の3着には、中団後方の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったシンボリマルタンが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたオラクルアスカが入線した。1番人気のスズポーラは先行勢の後ろにいたが見せ場なく5着に敗れた。