仲冬ステークス

1998年12月6日 日 14:45発走

• コース: 中山芝1200m 外 右
• 開催: 5回中山2日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1800,720,450,270,180
• 付加賞（万円）: 33.6,9.6,4.8
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上1600万下
• 条件: (混合) (特指)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 6番	1:09.1		スタープログラマー	牡4 / 470 +4	田中勝春	57kg	10.3	3人	4-4	35.3 / 33.8	宗像義忠	薗部博之
2着	3枠 4番	1:09.6	3	マイネルヒーロー	牡5 / 514 +4	吉田豊	56kg	13.2	4人	3-2	35.9 / 33.7	稲葉隆一	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
3着	5枠 7番	1:09.7	1/2	ハートマン	牡5 / 478 +8	加藤和宏	56kg	9.0	2人	1-2	36.2 / 33.5	南田美知雄	誓山正伸
4着	1枠 1番	1:09.8	3/4	ダイワアンジェラ	牝4 / 532 +6	江田照男	55kg	20.4	6人	6-5	35.7 / 34.1	増沢末夫	大和商事（株）
5着	8枠 13番	1:10.0	1 1/4	マチカネライメイ	牡5 / 482 -4	岡部幸雄	56kg	26.5	9人	11-10	35.6 / 34.4	工藤嘉見	細川益男
6着	7枠 11番	1:10.1	1/2	スズカゴールド	牡7 / 484 -4	M.ロバーツ	56kg	16.0	5人	9-8	35.8 / 34.3	藤岡範士	永井啓弐
7着	4枠 5番	1:10.2	3/4	リードリズム	牝3 / 430 -10	米川昇	53kg	39.2	11人	12-10	35.6 / 34.6	手島健児	小西芳幸
8着	5枠 8番	1:10.3	クビ	ゴールドジャパン	牡6 / 470 +4	沢昭典	56kg	135.7	13人	12-13	35.7 / 34.6	相川勝敏	中脇次作
9着	3枠 3番	1:10.4	3/4	エクボ	牝4 / 454 -4	後藤浩輝	55kg	1.5	1人	2-1	36.8 / 33.6	佐々木亜良	高崎貞次
10着	2枠 2番	1:10.7	1 3/4	ニシノファイナル	牝5 / 438 -8	中舘英二	54kg	23.5	8人	6-8	36.6 / 34.1	松田正弘	西山牧場
11着	6枠 10番	1:10.7	クビ	ワンモアヒット	牝3 / 474 0	伊藤直人	53kg	61.6	12人	4-6	36.9 / 33.8	伊藤圭三	（有）グランド牧場
12着	6枠 9番	1:10.8	1/2	ワイルドフラワー	牝3 / 422 +6	的場均	53kg	21.6	7人	9-10	36.6 / 34.2	尾形充弘	金子真人
13着	7枠 12番	1:11.0	1 1/4	ストームティグレス	牝3 / 460 +8	菊沢隆徳	53kg	37.9	10人	6-7	37.0 / 34.0	河野通文	吉田照哉
14着	8枠 14番	1:12.3	8	オトメザ	牝5 / 458 +4	吉永護	54kg	197.6	14人	14-14	37.5 / 34.8	吉永正人	加藤峰男

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 11.9-10.5-11.1-11.6-11.9-12.1

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (3,*7)4(6,10)(1,2,12)(9,11)13(5,8)14
• 4コーナー: (*3,4,7)6,1,10,12(2,11)(5,9,13)8-14

気象

• 天候: 晴 12.0℃
• 風: 北東 1.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	6	1,030円	3番人気
複勝	4	320円	4番人気
	6	320円	3番人気
	7	250円	2番人気
枠連	3-4	590円	1番人気
馬連	4-6	4,340円	12番人気

レース展開

ハートマンが馬群を引き連れる形、半馬身差の2番手にエクボが取り付く

ハートマンが前に出て、僅かなリードでレースを引っ張っていく。2番手にエクボが続く。そのすぐ後ろ、マイネルヒーローが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはスタープログラマーとワンモアヒット。その1馬身後ろ、ダイワアンジェラ、ニシノファイナル、ストームティグレスらは中団前寄り。ワイルドフラワーとスズカゴールドは中団後方の位置。マチカネライメイは後方4番手に控えて機をうかがう。後方2番手の位置でひっそりと力を温存するのはリードリズムとゴールドジャパン。しんがりにオトメザがいる隊列で最初のコーナーを通過。

仲冬S、スタープログラマーが威力抜群の末脚を爆発させて前の各馬を難なく交わす

先頭はエクボでリードは体半分。2番手にマイネルヒーローとハートマンが続く。そのすぐ後ろ、スタープログラマーが4番手。1馬身離れて、ダイワアンジェラが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手から抜け出したのはマイネルヒーロー。そのまま押し切る態勢だったが、絶好位にいたスタープログラマーが驚異的な末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利を収めた。2着には、2番手の位置から持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたマイネルヒーローが続き、2着と半馬身差の3着には、同じく2番手の位置から天稟の我慢強さを発揮してゴールまで力走した2番人気のハートマンが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたダイワアンジェラが入線、さらに1馬身1/4差の5着には、後方3番手にいたマチカネライメイが食い込んだ。逃げた1番人気のエクボは粘りを欠いて9着に敗れた。