フリージア賞

レース展開

マイネルエキサイトが隊列を牽引、その直後にシフルマンが続く

マイネルエキサイトがハナを奪い、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にシフルマンが続く。少し差があって、アップライトスピンが3番手の絶好位につける。アトミックフォースとシャドウディーヴァは中団後方の位置。後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはホウオウサーベル。シンガリにエデリーとパトリックがいる隊列で最初のコーナーを通過。

フリージア賞、アトミックフォースが低評価を歯牙にも掛けない力走を見せて勝利を物にする

先頭はマイネルエキサイトでリードは1馬身。単独の2番手にシフルマンが続く。その直後、アップライトスピンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手から抜け出したのは6番人気のシフルマン。そのまま押し切る態勢だったが、中団後方にいた7番人気のアトミックフォースが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身1/4の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、2番手の位置から見事な伸び脚で猛進した6番人気のシフルマンが続き、2着と3/4馬身差の3着には、中団後方の位置から出色の末脚を発揮した1番人気のシャドウディーヴァが入った。2番人気のホウオウサーベルは後方2番手にいたがいいところなく7着に敗れた。