朱鷺ステークス

1998年7月19日 日 15:40発走

• コース: 新潟芝1400m 右
• 開催: 2回新潟2日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 2400,960,600,360,240
• 付加賞（万円）: 24.5,7.0,3.5
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上オープン
• 条件: (混合) (特指)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	1:19.4		タイキマーシャル	牡6 / 474 +4	橋本広喜	57kg	12.5	5人	1-1	34.8 / 33.6	藤沢和雄	（有）大樹ファーム
2着	7枠 9番	1:19.7	2	キビダンゴ	牡4 / 482 +8	後藤浩輝	55kg	33.8	7人	2-2	35.1 / 33.7	和田正道	渡辺喜八郎
3着	3枠 3番	1:19.9	1 1/4	ドゥーワップ	牝4 / 468 +2	中舘英二	53kg	13.2	6人	3-3	35.0 / 33.8	沢峰次	（有）社台レースホース
4着	6枠 6番	1:20.0	1/2	ヒロデクロス	牡6 / 466 +4	吉田豊	55kg	6.9	3人	3-4	35.1 / 33.8	大久保洋吉	大原詔宏
5着	2枠 2番	1:20.0	ハナ	ベルウイナー	牡6 / 488 0	木幡初広	57kg	34.4	8人	10-7	34.8 / 34.1	宗像義忠	薄井勝造
6着	8枠 11番	1:20.3	2	ロイヤルスズカ	牡5 / 442 +4	蛯名正義	57kg	2.0	1人	7-7	35.2 / 34.0	橋田満	永井啓弐
7着	7枠 8番	1:20.3	ハナ	キタサンテイオー	牡8 / 488 +6	谷中公一	55kg	107.8	11人	7-7	35.2 / 34.0	嶋田功	（有）大野商事
8着	6枠 7番	1:20.9	3 1/2	マヤノデンプシー	牡6 / 496 +4	江田照男	55kg	48.7	9人	7-7	35.8 / 34.0	坂口正大	田所祐
9着	1枠 1番	1:20.9	アタマ	チアズサイレンス	牡5 / 498 +2	塩村克己	57kg	7.5	4人	11-11	35.5 / 34.3	山内研二	北村キヨ子
10着	8枠 10番	1:21.0	3/4	スピードワールド	牡4 / 498 +14	大塚栄三郎	56kg	4.4	2人	3-4	36.2 / 33.8	小西一男	市川不動産（株）
11着	5枠 5番	1:21.6	3 1/2	ビッグサイクル	牡4 / 524 +2	大西直宏	55kg	105.3	10人	3-4	36.7 / 33.8	中尾正	（有）ビッグ

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.2-10.3-11.1-11.0-11.6-11.4-11.8

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*4,9)(3,5,6,10)(8,11,7)2,1
• 4コーナー: 4,9,3(5,6,10)(2,8,11,7)1

気象

• 天候: 晴 31.2℃
• 風: 北北東 2.0m

馬場速度

速

払戻金

単勝	4	1,250円	5番人気
複勝	3	320円	5番人気
	4	360円	6番人気
	9	610円	8番人気
枠連	4-7	6,950円	20番人気
馬連	4-9	9,450円	29番人気

レース展開

タイキマーシャルが馬群を率いる展開、半馬身差の2番手にキビダンゴが取り付く

タイキマーシャルがハナを奪う形となり、体半分のリードで馬群を牽引。2番手にキビダンゴが続く。続いて、ドゥーワップ、ビッグサイクル、ヒロデクロス、スピードワールドらが3番手の好位につける。キタサンテイオー、ロイヤルスズカ、マヤノデンプシーらは中団後方の位置。後方2番手の位置でじっと我慢して力を溜めるのはベルウイナー。シンガリにチアズサイレンスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

朱鷺S、タイキマーシャルが古馬の地力を見せる様な迫力満点の走りで8勝目を手に入れる

先頭はタイキマーシャルでリードは1馬身。単独の2番手にキビダンゴが続く。そのすぐ後ろ、ドゥーワップが3番手。1馬身離れて、ビッグサイクル、ヒロデクロス、スピードワールドらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進むタイキマーシャル。そのままタイキマーシャルが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、2番手の位置から持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたキビダンゴが続き、2着と1馬身1/4差の3着には、3番手の位置からジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったドゥーワップが入った。そこから半馬身遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたヒロデクロスが入線した。1番人気のロイヤルスズカは中団後方にいたがあとひと押しが利かず6着に敗れた。2番人気のスピードワールドは先行勢の後ろにいたが最後一杯になって10着に敗れた。