ジューン特別

レース展開

サクラルナが隊列をリードする展開、その直後にフジケンコスモスが取り付く

サクラルナが端をきり、後続との差を1馬身ほどキープしてレースを進める。単独の2番手にフジケンコスモスが続く。続いて、エイコーブルボンが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ヒガシノサンサンは中団前目。ゴーワンは中団馬群のちょうど真ん中を追走。ワッグレディーは中団後方の位置。その直後、マキバサンダーが7番手。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはアサクサハミング。シンガリにヒカリタッチとケーエフグローリーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ジューン特別、エイコーブルボンが中団前目から一際際立つ決め脚を披露して前方の馬達を一気にねじ伏せる

先頭はサクラルナとフジケンコスモスでリードは1馬身。ゴーワンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、中団前目にいた1番人気のエイコーブルボンが強烈な末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は後続に1馬身の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。2着には、中団の位置からシャープな伸び脚で驀進した2番人気のヒガシノサンサンが続き、2着とクビ差の3着には、途中から先頭に立ったフジケンコスモスが入った。