4歳未勝利

1999年7月11日 日 10:50発走

• コース: 福島ダート1000m 右
• 開催: 1回福島8日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 510,200,130,77,51
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 7番	1:01.4		マリッジギフト	牝3 / 468 -4	岡部幸雄	53kg	3.8	2人	2-2	37.7 / 35.8	小西一男	（有）ターフ・スポート
2着	2枠 2番	1:01.4	クビ	スカルプチャー	牡3 / 450 -2	橋本広喜	55kg	6.7	5人	1-1	37.8 / 35.6	手塚貴久	吉田勝己
3着	1枠 1番	1:02.2	5	ユーコーラッキー	牝3 / 470 0	徳吉孝士	53kg	4.8	3人	3-3	38.4 / 35.9	小林常泰	（株）有恒
4着	7枠 9番	1:02.3	クビ	メジロバラード	牝3 / 496 -2	高橋智大	50kg	4.9	4人	3-3	38.5 / 35.9	大久保洋吉	メジロ商事（株）
5着	3枠 3番	1:02.5	1 1/2	メジロパピオン	牝3 / 476 0	吉田豊	53kg	45.0	7人	6-6	38.2 / 36.4	高橋裕	（有）メジロ牧場
6着	8枠 12番	1:02.6	クビ	ダッシュクイック	牡3 / 464 -4	村田一誠	54kg	72.2	8人	6-8	38.2 / 36.6	松永勇	（有）ターフ・スポート
7着	7枠 10番	1:02.6	クビ	プリンセスラヴ	牝3 / 430 -6	沢昭典	53kg	153.6	11人	6-8	38.2 / 36.6	柴田欣也	（有）下河辺牧場
8着	8枠 11番	1:02.7	3/4	フォーヘブン	牡3 / 494 +8	後藤浩輝	55kg	18.5	6人	10-8	38.0 / 36.6	和田正道	神山幸男
9着	5枠 6番	1:02.8	クビ	ヴェスヴィオ	牝3 / 442 -8	大西直宏	53kg	3.0	1人	5-5	38.8 / 36.3	久恒久夫	島田稲太郎
10着	4枠 4番	1:02.9	1/2	メグノサミー	牝3 / 484 +2	小林淳一	53kg	76.8	9人	6-6	38.5 / 36.4	成島英春	里見治
11着	6枠 8番	1:04.9	大差	ブラーボハリケーン	牡3 / 456	森安輝正	55kg	274.2	12人	11-11	39.3 / 37.6	森安弘昭	平正幸
12着	5枠 5番	1:05.8	5	スパアブクマ	牡3 / 486	吉永護	55kg	144.2	10人	12-12	39.6 / 37.9	元石孝昭	鑓水秋則

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.0-12.0-12.7-13.1

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*2,7)(1,9)6-(3,4,10,12)11=8-5
• 4コーナー: 2,7(1,9)-6(3,4)(11,10,12)=8-5

気象

• 天候: 小雨 20.4℃
• 風: 静穏

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	7	380円	2番人気
複勝	1	180円	3番人気
	2	190円	4番人気
	7	150円	2番人気
枠連	2-6	1,060円	6番人気
馬連	2-7	1,080円	6番人気

レース展開

スカルプチャーが集団を先導、体半分差の2番手にマリッジギフトが続く

スカルプチャーが主導権を奪う恰好となり、僅かなリードで一団を先導。2番手にマリッジギフトが続く。そのあと、ユーコーラッキーとメジロバラードが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ヴェスヴィオは中団前目。少し差があって、メジロパピオン、メグノサミー、プリンセスラヴ、ダッシュクイックらは中団後方の位置。後方3番手でジックリと運ぶのはフォーヘブン。そのやや後ろ、後方2番手の位置で脚をタメるのはブラーボハリケーン。少し離れたどん尻にスパアブクマがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マリッジギフトが自慢のレースセンスを活かしたスムーズな競馬で初勝利を挙げる

先頭はスカルプチャーでリードは1馬身。単独の2番手にマリッジギフトが続く。その直後、ユーコーラッキーとメジロバラードが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続けるスカルプチャー。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいた2番人気のマリッジギフトが鬼脚を爆発させてスカルプチャーを交わすと、最後はクビ差先着してトップでゴールを駆け抜けた。2着のスカルプチャーから5馬身差の3着には、3番手の位置からじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したユーコーラッキーが入った。そこからクビ差遅れた4着には、同じく好位で直線を迎えたメジロバラードが入線した。1番人気のヴェスヴィオは中団前目にいたが失速して9着に敗れた。