スイセン特別

レース展開

ギャラントマナーが集団を引っ張る展開、そのあとにコンピエーニュが続く

ギャラントマナーがハナを切る形となり、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にコンピエーニュが続く。続いて、サクラサーブルが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはエスケイダンサーとマヤノシャムロック。その1馬身後ろ、バブリーダッシュは中団前目。トップギアとアーススターリングは中団後方の位置。後方5番手でジックリと折り合いをつけるのはローレンアイザックとインパクロ。後方2番手の位置でじっと我慢して力をタメるのはウインルモンド。最後尾にルンタイメルアがいる隊列で最初のコーナーを通過。

スイセン特別、アグレッシブに先手を取ったギャラントマナーがレース終盤で粘り腰を発揮して最後は後続を首差で凌ぐ

先頭はギャラントマナーでリードは1馬身。単独の2番手にコンピエーニュが続く。その2馬身以上後ろ、バブリーダッシュとサクラサーブルが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先頭をひた走る1番人気のギャラントマナー。そのままギャラントマナーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に食らいつくコンピエーニュをクビ差で封じてトップでゴールインした。2着のコンピエーニュから8馬身差の3着には、3番手の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったサクラサーブルが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団前目で直線を迎えた2番人気のアーススターリングが入線した。