すずらん賞

1997年9月21日 日 14:20発走

• コース: 札幌芝1200m 右
• 開催: 2回札幌8日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 1600,640,400,240,160
• 付加賞（万円）: 32.2,9.2,4.6
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 3歳オープン
• 条件: (混合) (特指)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 9番	1:11.2		マイネルメッサー	牡2 / 432 +6	田中勝春	53kg	2.9	2人	5-4	36.0 / 35.2	稲葉隆一	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
2着	1枠 1番	1:11.3	3/4	キングナムラ	牡2 / 462 +4	本田優	53kg	2.2	1人	1-1	36.7 / 34.6	目野哲也	奈村信重
3着	8枠 10番	1:11.5	1 1/2	キタノレーベン	牡2 / 470 -12	加藤和宏	53kg	87.0	10人	2-2	36.8 / 34.7	高橋司	岡本征之
4着	7枠 8番	1:11.6	クビ	ヘイセイラグビー	牝2 / 420 +2	千葉津代士	53kg	14.6	5人	4-4	36.6 / 35.0	高橋司	加藤章
5着	8枠 11番	1:11.8	1 1/2	ショウブシ	牡2 / 488 +10	井上俊彦	53kg	16.6	6人	7-8	36.4 / 35.4	高岡秀行	（有）グランド牧場
6着	6枠 7番	1:12.0	1 1/4	ノーアリバティー	牡2 / 464 +4	菊沢隆徳	53kg	30.7	7人	11-11	36.5 / 35.5	鈴木英二	木稲安則
7着	2枠 2番	1:12.1	1/2	スペシャルブライト	牡2 / 460 +12	柳沢好美	53kg	40.0	8人	5-4	36.9 / 35.2	谷口常信	松田富士夫
8着	5枠 5番	1:12.4	1 3/4	パーティーロイヤル	牝2 / 412 +6	堂山直樹	53kg	52.5	9人	7-4	37.0 / 35.4	堂山芳則	船越三弘
9着	3枠 3番	1:12.5	1/2	セイクビゼン	牡2 / 476 +4	浜野谷憲尚	53kg	6.1	3人	2-3	37.8 / 34.7	大江原哲	榊原義雄
10着	6枠 6番	1:12.5	クビ	ヘブンズブレス	牝2 / 448 -8	藤田伸二	53kg	11.1	4人	7-8	37.1 / 35.4	山内研二	（株）日本ダイナースクラブ
11着	4枠 4番	1:13.0	3	トップシークレット	牡2 / 432 +8	安田康彦	53kg	125.3	11人	7-10	37.6 / 35.4	新川恵	（有）ノースヒルズマネジメント

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-10.8-11.3-12.0-12.1-12.5

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*1,3,10)-8(2,9)(4,6,5,11)7
• 4コーナー: 1,10,3(2,5,8,9)(6,11)4,7

気象

• 天候: 曇 19.9℃
• 風: 南南西 2.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	9	290円	2番人気
複勝	1	120円	1番人気
	9	120円	2番人気
	10	840円	10番人気
枠連	1-7	340円	1番人気
馬連	1-9	400円	1番人気

レース展開

キングナムラが後続を引き連れる展開、半馬身差の2番手を進むセイクビゼンとキタノレーベン

キングナムラが先手を奪い、半馬身のリードで集団を引っ張っていく。2番手にセイクビゼンとキタノレーベンが並ぶ。その2馬身以上後ろ、ヘイセイラグビーが4番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、スペシャルブライトとマイネルメッサーは中団やや前。トップシークレット、ヘブンズブレス、パーティーロイヤル、ショウブシらは中団後方の位置取り。どん尻にノーアリバティーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

すずらん賞、マイネルメッサーが優勝

先頭はキングナムラでリードは1馬身。単独の2番手にキタノレーベンが続く。その直後、セイクビゼンが3番手。1馬身離れて、スペシャルブライト、パーティーロイヤル、ヘイセイラグビー、マイネルメッサーらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先行馬がなかなか止まらない中、依然として先頭で粘り続ける1番人気のキングナムラ。そのまま押し切る態勢だったが、先行勢の後ろにいた2番人気のマイネルメッサーが鮮烈な末脚を炸裂させてキングナムラを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。2着のキングナムラから1馬身半差の3着には、2番手の位置から天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走した10番人気のキタノレーベンが入った。そこからクビ差遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたヘイセイラグビーが入線した。