神奈川新聞杯

1995年10月15日 日 15:00発走

• コース: 東京芝1400m 左
• 開催: 4回東京4日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1380,550,350,210,138
• 付加賞（万円）: 36.4,10.4,5.2
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上900万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 12番	1:22.5		チュンシンバンブー	牝3 / 424 0	土肥幸広	53kg	6.2	3人	14-10	35.1 / 35.9	加藤敬二	（有）バンブー牧場
2着	4枠 6番	1:22.6	3/4	アスクセレニティー	牝3 / 464 0	中舘英二	53kg	16.6	6人	6-6	36.1 / 34.9	伊藤正徳	廣崎利洋
3着	6枠 10番	1:22.7	3/4	マイネルタクト	牡4 / 494 -2	根本康広	57kg	4.1	2人	1-1	36.8 / 34.3	小西一男	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
4着	5枠 7番	1:22.8	クビ	ベルウイナー	牡3 / 468 -14	橋本広喜	55kg	10.3	4人	10-10	35.4 / 35.6	古賀末喜	薄井勝造
5着	1枠 1番	1:22.8	ハナ	アドマイヤゲイル	牡3 / 458 +8	上村洋行	55kg	2.4	1人	9-8	35.6 / 35.4	橋田満	近藤利一
6着	5枠 8番	1:23.4	3 1/2	アイランドブルース	牝4 / 474 0	A.ムンロ	55kg	84.3	12人	4-3	37.0 / 34.8	増沢末夫	嶋村二三男
7着	6枠 9番	1:23.6	1 1/2	コランディアクイン	牝3 / 404 +6	牧田和弥	53kg	21.0	7人	11-8	36.3 / 35.8	中村好夫	橘八重子
8着	3枠 4番	1:23.7	クビ	セリノチグサ	牝4 / 476 0	木幡初広	55kg	23.4	9人	2-2	37.5 / 34.5	小西登	芹澤精一
9着	4枠 5番	1:23.8	クビ	チェリーテースト	牝4 / 472 +12	的場均	55kg	15.6	5人	8-10	36.4 / 35.1	嶋田功	チエリー商事（資）
10着	3枠 3番	1:24.1	2	エナジーストーン	牝3 / 446 0	横山典弘	53kg	22.2	8人	11-14	36.5 / 35.8	沢峰次	吉田照哉
11着	8枠 14番	1:24.2	クビ	ダンシングフレール	牝5 / 456 0	郷原洋司	54kg	29.2	10人	4-3	37.9 / 34.8	郷原洋行	吉田照哉
12着	2枠 2番	1:24.4	1 1/2	フクサンリリー	牝3 / 410 -4	細川英二	53kg	33.1	11人	11-10	36.9 / 35.8	新関力	小沼博
13着	8枠 13番	1:24.8	2 1/2	キャプテンシル	牡3 / 506 -2	蛯沢誠治	55kg	91.9	13人	3-3	38.5 / 34.6	成宮明光	林英男
14着	7枠 11番	1:25.1	2	ヤクモジェイド	牝5 / 442 -2	今井規和	54kg	292.8	14人	6-6	38.5 / 34.9	和田正道	（有）山崎牧場

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-10.5-11.3-11.6-12.3-11.9-12.4

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 10,4,13(8,14)(6,11)5-1,7(3,2,9)12
• 4コーナー: 10,4(8,13,14)(6,11)-(9,1)(5,2,12,7)3

気象

• 天候: 晴 24.3℃
• 風: 南東 1.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	12	620円	3番人気
複勝	6	360円	5番人気
	10	170円	2番人気
	12	200円	3番人気
枠連	4-7	2,690円	13番人気
馬連	6-12	5,080円	21番人気

レース展開

マイネルタクトが一団をリードする展開、そのすぐ後ろにセリノチグサが続く

マイネルタクトが端に立つ形となり、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にセリノチグサが続く。その後ろ、キャプテンシルが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはアイランドブルースとダンシングフレール。その1馬身後ろ、アスクセレニティーとヤクモジェイドは中団前目。チェリーテーストは中団馬群の真ん中付近を追走。その2馬身以上後ろ、アドマイヤゲイルは中団後方の位置取り。ベルウイナーは後方5番手に控えて機をうかがう。後方2番手の位置でドッシリと構えるのはエナジーストーン、フクサンリリー、コランディアクイン。シンガリにチュンシンバンブーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

神奈川新聞杯、チュンシンバンブーが別次元の決め脚を炸裂させてライバルたちを一刀両断

先頭はマイネルタクトでリードは1馬身。単独の2番手にセリノチグサが続く。そのすぐ後ろ、アイランドブルース、キャプテンシル、ダンシングフレールらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、6番手から抜け出したのはアスクセレニティー。そのまま押し切る態勢だったが、後方2番手にいたチュンシンバンブーがとてつもない末脚を爆発させてアスクセレニティーを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけて勝利を挙げた。2着のアスクセレニティーから3/4馬身差の3着には、逃げ粘ったマイネルタクトが入った。そこからクビ差遅れた4着には、後方2番手で直線を迎えたベルウイナーが入線、さらにハナ差の5着には、中団後方にいた1番人気のアドマイヤゲイルが食い込んだ。