第22回 全日本リーディングジョッキー

1998年9月14日 月 20:05発走

• コース: 大井ダート1800m 右
• 開催: 10回大井5日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 810,324,243,162,81
• クラス等区分: 一般B3 特別競走
• 条件: 選抜 選抜騎手

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 7番	1:55.4		ヒカリクリスタル	牝3 / 460 +1	的場文男	53kg		8人	9-8-8-8	38.4 / 38.3	横山栄次郎	野口光雄
2着	4枠 4番	1:55.4	アタマ	タイガータイセン	牡5 / 459 +3	小牧太	55kg		7人	11-11-11-5	38.1 / 38.7	熊坂光広	渡邉昌
3着	2枠 2番	1:55.8	2	ヨシノテイオー	牡4 / 468 -4	見沢譲治	55kg		5人	6-6-6-5	39.0 / 38.0	庄子連兵	森美和
4着	6枠 6番	1:56.1	1 1/2	アクティブスーパー	牡4 / 465 -5	石崎隆之	55kg		9人	3-3-5-3	39.6 / 37.6	飯野貞次	津村靖志
5着	1枠 1番	1:56.1	クビ	イケツキフジ	牡4 / 500 0	森下博	55kg		3人	10-10-10-10	38.9 / 38.5	久保杉利明	池田豊治
6着	5枠 5番	1:56.6	2 1/2	グリーンファイヤ	牡3 / 483 +1	鮫島克也	55kg		10人	1-1-1-1	40.6 / 37.3	三坂博	松居豊子
7着	7枠 8番	1:56.7	クビ	ワンスモアラブ	牝4 / 461 0	早川順一	53kg		11人	8-8-8-9	39.7 / 38.2	赤間清松	布施光章
8着	3枠 3番	1:57.0	1 1/2	レオトレジャー	牡4 / 495 -1	吉田稔	55kg		2人	6-6-6-7	40.2 / 38.0	赤嶺本浩	田中竜雨
9着	8枠 11番	1:57.0	ハナ	フジノローリアス	牝4 / 440 +1	渋谷裕喜	53kg		1人	2-2-2-2	40.9 / 37.5	寺田新太郎	信星企画（有）
10着	8枠 10番	1:57.0	アタマ	トップマン	牡4 / 505 +1	向山牧	55kg		6人	5-5-4-4	40.4 / 37.8	高橋三郎	松永芳美
11着	7枠 9番	1:59.2	大差	サンコーヒールド	牡5 / 458 -11	武豊	55kg		4人	3-4-3-11	42.6 / 37.6	波多野高次	伊藤輔則

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-11.7-13.1-13.4-12.5-12.8-13.3-13.0-13.1

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 5,11,(9,6),10,(2,3),8,7,1,4
• 2コーナー: 5,11,6,9,10,(2,3),(7,8),1,4
• 3コーナー: 5,11,9,10,6,(3,2),(7,8),1,4
• 4コーナー: 5,11,6,10,(2,4),3,7,8,1,9

気象

• 天候: 晴 24.7℃
• 風: 東北東 4.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	7	2,030円
複勝	2	250円
	4	400円
	7	670円
枠連	4-6	8,760円
枠単	6-4	15,090円
馬連	4-7	13,180円
馬単	7-4	32,770円

レース展開

グリーンファイヤが集団を引っ張る展開、そのあとにフジノローリアスが続く

先頭を走るのはグリーンファイヤ。後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にフジノローリアスが続く。そのすぐ後ろ、サンコーヒールドとアクティブスーパーが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、トップマンは中団前寄り。ヨシノテイオーとレオトレジャーは中団後方の位置取り。ワンスモアラブは後方4番手で前の動きを静観。後方3番手でジックリと折り合い重視で運ぶのはヒカリクリスタル。後方2番手の位置でじっと我慢して末脚を温存するのはイケツキフジ。どん尻にタイガータイセンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

全日本リーディングジョッキー、ヒカリクリスタルが闘争心を発揮してゴール間際の横並びの戦いを際どく制す

先頭はグリーンファイヤでリードは1馬身。単独の2番手にフジノローリアスが続く。その直後、アクティブスーパーが3番手。1馬身離れて、トップマンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、5番手から抜け出したのはタイガータイセン。そのまま押し切るかに見えたが、後方4番手にいたヒカリクリスタルが圧倒的な末脚を爆発させてタイガータイセンを捉えると、最後はアタマ差だけ先んじてトップでゴールを駆け抜けた。2着のタイガータイセンから2馬身差の3着には、中団前目の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったヨシノテイオーが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、絶好位で直線を迎えた9番人気のアクティブスーパーが入線した。1番人気のフジノローリアスは2番手にいたが失速して9着に敗れた。2番人気のレオトレジャーは中団後方にいたがいいところなく8着に敗れた。