4歳未勝利

1994年11月12日 土 15:50発走

• コース: 福島芝1200m 右
• 開催: 3回福島5日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 14番	1:11.1		カミノビッド	牡3 / 512 +12	北川和典	55kg	28.6	8人	2-1	36.6 / 34.5	内藤繁春	保手浜弘規
2着	6枠 9番	1:11.3	1 1/4	ダイリージェント	牡3 / 454 +4	宮田仁	55kg	5.8	3人	5-4	36.6 / 34.7	和田正道	近嶋勇
3着	7枠 11番	1:11.7	2 1/2	ダイアナギア	牝3 / 418 -2	横田雅博	53kg	11.0	5人	1-2	37.3 / 34.4	荒木静雄	鈴木進
4着	3枠 3番	1:11.7	アタマ	シュネルスキー	牡3 / 500 +2	細川英二	55kg	2.2	1人	8-9	36.7 / 35.0	新関力	伊藤功
5着	8枠 13番	1:11.8	クビ	オンワードティアラ	牝3 / 466 -10	古川寛和	53kg	4.7	2人	2-2	37.3 / 34.5	二本柳俊一	（株）オンワード牧場
6着	6枠 10番	1:12.1	2	バンダムフラッシュ	牡3 / 470 +4	水野貴広	55kg	47.7	10人	10-9	37.1 / 35.0	松山康久	山科直治
7着	4枠 6番	1:12.2	1/2	ランドラピード	牡3 / 478 -2	上野清章	55kg	24.5	7人	12-11	36.7 / 35.5	新井仁	木村善一
7着	4枠 5番	1:12.2	1/2	アインペンダス	牡3 / 436 +2	原昌久	55kg	19.0	6人	8-6	37.2 / 35.0	本郷一彦	下司楯夫
9着	5枠 7番	1:12.4	1	ユウキユウユウ	牡3 / 466 +2	小谷内秀夫	55kg	9.4	4人	7-8	37.6 / 34.8	佐山優	雪本秀樹
10着	2枠 2番	1:12.4	クビ	リュウウエーブ	牡3 / 452 -6	村山明	55kg	79.9	14人	5-6	37.7 / 34.7	野元昭	田中ふさ枝
11着	1枠 1番	1:12.4	アタマ	アウトバーンシチー	牡3 / 482 +6	津曲幸夫	55kg	42.9	9人	4-4	37.9 / 34.5	中野渡清一	（株）友駿ホースクラブ
12着	5枠 8番	1:12.8	2 1/2	ボストンハヤブサ	牡3 / 444	西園正都	55kg	49.1	11人	13-13	36.9 / 35.9	大根田裕也	ボストンホース（株）
13着	7枠 12番	1:12.9	3/4	カネトドロキ	牡3 / 436 +2	谷中公一	55kg	60.5	12人	10-11	37.8 / 35.1	阿部新生	金指利明
14着	3枠 4番	1:13.9	6	イブキワイドオー	セ3 / 470 +2	柿元嘉和	55kg	68.9	13人	14-14	37.7 / 36.2	新井仁	（有）伊吹

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-10.7-11.2-11.7-12.2-12.8

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 11(13,14)1(2,9)7(3,5)(10,12)-6-8-4
• 4コーナー: (11,13,*14)(1,9)-(2,5)7(3,10)(12,6)-8-4

気象

• 天候: 曇 16.5℃
• 風: 北 1.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	14	2,860円	8番人気
複勝	9	170円	2番人気
	11	300円	5番人気
	14	630円	8番人気
枠連	6-8	1,140円	5番人気
馬連	9-14	7,250円	23番人気

レース展開

ダイアナギアが隊列を引っ張る形、その直後にオンワードティアラとカミノビッドが取り付く

主導権を握ったのはダイアナギア。後続との差を1馬身ほど保ってレースを進める。2番手にオンワードティアラとカミノビッドが並ぶ。そのすぐ後ろ、アウトバーンシチーが4番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはリュウウエーブとダイリージェント。その1馬身後ろ、ユウキユウユウは中団やや前。シュネルスキーとアインペンダスは中団後方の位置。バンダムフラッシュとカネトドロキは後方4番手で機をうかがう。2馬身以上空いて、後方3番手で腰を落ち着けて運ぶのはランドラピード。さらに2馬身以上離れて、後方2番手の位置でゆったりと構えるのはボストンハヤブサ。少し離れた最後方にイブキワイドオーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

カミノビッドが早めに先頭に立ち、そのまま後続を振り切る安定感のある横綱競馬で待望の初白星を挙げる

先頭はカミノビッドでリードは半馬身。2番手にダイアナギアとオンワードティアラが続く。そのすぐ後ろ、アウトバーンシチーとダイリージェントが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、抜け出したのはカミノビッド。そのままカミノビッドが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて勝利を収めた。2着には、4番手の位置からスパッと切れる脚で猛進したダイリージェントが続き、2着と2馬身半差の3着には、2番手の位置から天性の闘争心でゴールまで力闘したダイアナギアが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、中団後方で直線を迎えた1番人気のシュネルスキーが入線、さらにクビ差の5着には、2番手にいた2番人気のオンワードティアラが食い込んだ。