一般B2一

レース展開

ポエムロビンが全馬を引き連れる形、その直後に続くシーセクション

ポエムロビンが端に立つ形となり、後続を1馬身ほど離してレースを引っ張っていく。単独の2番手にシーセクションが続く。続いて、スクリーバが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはプラトンイミシャン。その1馬身後ろ、レッドダニエルは中団前め。オーダシティーは中団馬群の真ん中付近を追走。ヴォレグラースは中団後方の位置取り。アップバングは後方4番手に待機して機をうかがう。後方3番手でジックリと折り合いをつけるのはローズドクレア。シンガリにアドマイヤツルギとノッキングオンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

積極的に先手を取ったポエムロビンが直線の攻防で粘り強さを見せて最後は後続を首差で封じ切る

先頭はポエムロビンでリードは1馬身。単独の2番手にシーセクションが続く。そのすぐ後ろ、スクリーバが3番手。1馬身離れて、プラトンイミシャンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先頭をひた走る2番人気のポエムロビン。そのままポエムロビンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後はグングンと追い迫った9番人気のレッドダニエルをクビ差で封じてトップでゴールに入った。2着のレッドダニエルから1馬身差の3着には、中団後方の位置から力強いフットワークでゴールまで走り切ったアップバングが入った。そこから半馬身遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたプラトンイミシャンが入線した。1番人気のオーダシティーは中団前目にいたが失速して8着に敗れた。