アドマイヤツルギ（2015年生、母リュシオル）

アドマイヤツルギ（2015年2月17日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「冠名＋剣のように鋭く」。毛色は栗毛。種牡馬のオルフェーヴル（当時7歳）と交配したリュシオルが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道安平町、生産者はノーザンファーム。主な勝ち鞍は2020年の復興祈念夢あふれる未来へ(一般B1一)。

経歴

デビュー前

当歳のとき、ノーザンファームから「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場され、近藤利一によって9,288万円で落札された。

須貝尚介厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2017年）

8月13日、デビュー戦は藤岡康太騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（札幌芝1800m 曇/稍重）に出走。馬体重は456kg。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは、大外に持ち出して4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

3歳（2018年）

1月8日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた2戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1800m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

1月21日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中京ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は藤岡康太騎手（1戦0勝）。15頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に敗れた。

5月5日、約3か月半の休養明けで迎えた4戦目は、北村友一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張り、5着に入り込んだ。

5月19日、中1週で迎えた5戦目は、C.ルメール騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1800m 曇/稍重）に出走。15頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びを欠き10着に敗れた。

7月22日、中8週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた6戦目は、3歳未勝利（函館芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（1戦0勝）。13頭立ての6番人気で大外13番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず13着に敗れた。

7月29日、連闘で迎えた7戦目は、3歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は藤岡康太騎手（2戦0勝）。14頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に終わった。

11月3日、約3か月の休み明けで迎えた8戦目は、高田潤騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（福島障害芝2750m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。

4歳（2019年）

1月20日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から14kg増やして迎えた9戦目は、障害4歳以上未勝利（中京障害芝3000m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で高田潤騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。

2月3日、中1週で迎えた10戦目は、4歳以上500万下（中京芝2200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高田潤騎手（2戦0勝）。13頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

2月10日、連闘で迎えた11戦目は、柴山雄一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（小倉芝2600m 晴/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。13頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

3月24日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた12戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、一般C2九（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るキャンティを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

4月7日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2八（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（1戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るガトリングエイトを次元の違う末脚で半馬身差し切って断トツの支持に応えた。

4月22日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では驚異的な末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のシリウスインパクトをクビ差振り切ってファンの期待に応えた。

6月30日、中9週で迎えた15戦目は、松川渓谷賞（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山本政聡騎手（3戦3勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に敗れた。

7月14日、中1週で迎えた16戦目は、サントリービバレッジサービス賞（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山本政聡騎手（4戦3勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鮮やかな末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のトーホクアローを半馬身振り切って断然の支持に応えた。

7月29日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山本政聡騎手（5戦4勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には届かず7着に敗れた。

8月11日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山本政聡騎手（6戦4勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く11着に敗れた。

9月2日、中2週で迎えた19戦目は、一般B2七（盛岡ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で山本政聡騎手（7戦4勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今一つ伸び切れず4着に敗れた。

9月14日、中1週で迎えた20戦目は、一般B2六（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で山本政聡騎手（8戦4勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では強靭な末脚を披露したが、3着に終わった。

10月7日、中2週で迎えた21戦目は、南部杯カウントダウン7（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で山本政聡騎手（9戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では鮮やかな末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のフランクオーシャンを半馬身振り切って5勝目を収める

10月20日、中1週で迎えた22戦目は、小岩井純良バター賞（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で山本政聡騎手（10戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、フランクオーシャンに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

11月9日、中2週で迎えた23戦目は、令和元年台風19号災害被災者支援（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で山本政聡騎手（11戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に敗れた。

12月8日、中3週で迎えた24戦目は、一般B2三（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は13戦連続で山本政聡騎手（12戦5勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では物凄い伸び脚で追い上げたが、抜け出したティーアウリイに3/4馬身届かず2着となった。

12月23日、中1週で迎えた25戦目は、一般B2二（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で山本政聡騎手（13戦5勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では卓抜な伸び脚で猛追したが、抜け出したアルディテッツァに3/4馬身届かず2着となった。

5歳（2020年）

1月2日、中0週で迎えた26戦目は、一般B2三（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は15戦連続で山本政聡騎手（14戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

3月22日、約2か月半の間隔を開けて迎えた27戦目は、復興祈念夢あふれる未来へ（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で山本政聡騎手（15戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で猛追したが、勝ったノッキングオンに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

4月6日、中1週で迎えた28戦目は、一般B1三（水沢ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で山本政聡騎手（16戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。

5月4日、中3週で迎えた29戦目は、復興祈念夢あふれる未来へ（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で山本政聡騎手（17戦5勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた30戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、一般B2一（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に敗れた。

6月2日、中1週で迎えた31戦目は、復興祈念夢あふれる未来へ（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（18戦5勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では逸出した伸び脚で急追したが、勝ったエクスポーネントに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

6月15日、中1週で迎えた32戦目は、復興祈念夢あふれる未来へ（水沢ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（19戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に敗れた。

6月28日、中1週で迎えた33戦目は、つりがね洞賞（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（20戦5勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に敗れた。

7月12日、中1週で迎えた34戦目は、一般B2一（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山本政聡騎手（21戦5勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に敗れた。

7月26日、中1週で迎えた35戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、一般B2二（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた36戦目は、一般B2一（盛岡ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（22戦5勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月7日、中3週で迎えた37戦目は、復興祈念夢あふれる未来へ（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（23戦5勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では凄まじい末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のタイトルリーフを3/4馬身振り切って6勝目をゲットした。

9月22日、中1週で迎えた38戦目は、復興祈念夢あふれる未来へ（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（24戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

10月5日、中1週で迎えた39戦目は、一般B1一（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本政聡騎手（25戦6勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に敗れた。

10月19日、中1週で迎えた40戦目は、釜淵の滝賞（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山本政聡騎手（26戦6勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に敗れた。

11月16日、中3週で迎えた41戦目は、復興祈念夢あふれる未来へ（盛岡ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山本政聡騎手（27戦6勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた42戦目は、ダーレー特別（水沢ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は関本淳騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、3着に入った。

12月29日、中3週で迎えた43戦目は、一般B1二（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず9着に敗れた。

6歳（2021年）

3月13日、約2か月半の間隔を開けて迎えた44戦目は、復興祈念がんばろう山田町（水沢ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（28戦6勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

3月29日、中1週で迎えた45戦目は、アリエス賞（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（29戦6勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に敗れた。

4月12日、中1週で迎えた46戦目は、オレンジプリンセス賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（30戦6勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

5月2日、中2週で迎えた47戦目は、一般B2五（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山本政聡騎手（31戦6勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に敗れた。

5月25日、中2週で迎えた48戦目は、一般C1一（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山本政聡騎手（32戦6勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を繰り出し、3着に入った。

6月6日、中1週で迎えた49戦目は、クラスペディア賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山本政聡騎手（33戦6勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた50戦目は、ウマいよ!『岩手ふるさと米』賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山本政聡騎手（34戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見事な伸び脚で急追したが、抜け出したスプリングウェイにハナ差届かず2着に甘んじた。

7月5日、中1週で迎えた51戦目は、ウインブライト特別（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で山本政聡騎手（35戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では堅調な伸びを見せたが、勝ったレッドダニエルに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

7月19日、中1週で迎えた52戦目は、リギル賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山本政聡騎手（36戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露したが、3着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた53戦目は、一般C1一（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で山本政聡騎手（37戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に敗れた。

8月23日、中2週で迎えた54戦目は、ブルートパーズ賞（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で山本政聡騎手（38戦6勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた55戦目は、一般B2四（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で山本政聡騎手（39戦6勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したが、4着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた56戦目は、一般B2四（盛岡ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で山本政聡騎手（40戦6勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に敗れた。

10月17日、中3週で迎えた57戦目は、一般B2五（盛岡ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は14戦連続で山本政聡騎手（41戦6勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では出色の末脚を披露したが、4着に終わった。

11月15日、中3週で迎えた58戦目は、一般B2六（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で山本政聡騎手（42戦6勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に敗れた。

12月14日、中3週で迎えた59戦目は、一般B2三（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は16戦連続で山本政聡騎手（43戦6勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず11着に終わった。

7歳（2022年）

4月24日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた60戦目は、一般C1八（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で山本政聡騎手（44戦6勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に終わった。

5月8日、中1週で迎えた61戦目は、一般C1六（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で山本政聡騎手（45戦6勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず8着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた62戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で山本政聡騎手（46戦6勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた63戦目は、一般C2（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は20戦連続で山本政聡騎手（47戦6勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に敗れた。

6月21日、中1週で迎えた64戦目は、一般C2（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で山本政聡騎手（48戦6勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた65戦目は、小林凌騎手を鞍上に迎えて、一般C2六（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では堅調な伸びを見せたが、勝ったハヅキに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

7月19日、中1週で迎えた66戦目は、一般C2（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林凌騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では切れ味光る末脚を披露したが、3着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた67戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林凌騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず5着に敗れた。

デビュー前

当歳のとき、ノーザンファームから「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場され、近藤利一によって9,288万円で落札された。

小西重征厩舎（岩手）へ入厩。

8月14日、デビュー戦は小林凌騎手を鞍上に据えて、いわて北緯40度葛巻町賞（盛岡ダート1600m 晴/重）に出走。馬体重は472kg。10頭立ての11番ゲートからスタート。競走除外となった。

8月30日、中3週で迎えた68戦目は、一般C2（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は山本政聡騎手（49戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るシャインローリエを鬼脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。

9月13日、中1週で迎えた69戦目は、一般C2（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（50戦7勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。競走中止となった。

12月31日、約3か月半の休み明けで迎えた70戦目は、鈴木祐騎手を鞍上に迎えて、C2（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘したが、3着に終わった。

8歳（2023年）

3月14日、中9週で迎えた71戦目は、一般C1四（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（51戦7勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したが、4着に終わった。

3月28日、中1週で迎えた72戦目は、一般C1二（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は鈴木祐騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

4月10日、中1週で迎えた73戦目は、一般C1六（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は山本政聡騎手（52戦7勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に敗れた。

4月25日、中1週で迎えた74戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（53戦7勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に終わった。

5月9日、中1週で迎えた75戦目は、一般C2（盛岡ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（54戦7勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びを欠き8着に敗れた。

5月22日、中1週で迎えた76戦目は、一般C2（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本政聡騎手（55戦7勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。

11月7日、約5か月半の休養明けで迎えた77戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山本政聡騎手（56戦7勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず8着に敗れた。

11月19日、中1週で迎えた78戦目は、一般C2（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では速い脚を使えず11着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた79戦目は、C2一組（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は山本政聡騎手（57戦7勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた80戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（58戦7勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。