ティーアウリイ（2015年生、母マイディアソング）

ティーアウリイ（2015年4月26日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋優雅な（ハワイ語）」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のルーラーシップ（当時8歳）と交配したマイディアソングが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はいとう牧場。主な勝ち鞍は2020年の一般B2三。

経歴

デビュー前

牧田和弥厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2018年）

2月3日、デビュー戦は松岡正海騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京芝1800m 曇/稍重）に出走。馬体重は420kg。16頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

4月8日、中8週で迎えた2戦目は、鮫島克駿騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

4月28日、中2週で迎えた3戦目は、国分恭介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都芝2000m 晴/良）に出走。15頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、緩やかなペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい12着に終わった。

6月9日、中5週で迎えた4戦目は、小崎綾也騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。14頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

7月16日、中4週で迎えた5戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のメイセイオペラメモリアルデー（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、勝ったハローティアラに詰め切れず、7馬身差の2着に敗北した。

7月30日、中1週で迎えた6戦目は、3歳C2一（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のティーエスプレッソをクビ差振り切って初白星を挙げた。

8月12日、中1週で迎えた7戦目は、3歳C1二（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、勝ったタイセイブラックに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

9月2日、中2週で迎えた8戦目は、一般C2十一（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に差を詰めて、最後は2着のヤマノミラクルを半馬身振り切って単勝一倍台の評価に応えた。

9月17日、中1週で迎えた9戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で村上忍騎手（4戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のトーセンスパンキーに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月1日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で村上忍騎手（5戦3勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち味のファイティングスピリットで最後まで奮戦したが、勝ったワンダーフォルテに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

10月15日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で村上忍騎手（6戦3勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のエイシンエーブルに1馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

10月29日、中1週で迎えた12戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、一般C2一（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

12月3日、中4週で迎えた13戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、サザンカ賞（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を繰り出したが、3着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた14戦目は、一般C1六（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、ラヴブロッサムに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

4歳（2019年）

3月25日、約3か月半の休み明けで迎えた15戦目は、春霞賞（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（7戦4勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。

4月6日、中1週で迎えた16戦目は、フリージア賞（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（8戦4勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

5月4日、中3週で迎えた17戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、一般B2（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。

7月15日、中9週で迎えた18戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、ジャパンジョッキーズカップ第1戦（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1二（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

8月11日、中1週で迎えた20戦目は、盛岡花火の祭典賞（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

8月25日、中1週で迎えた21戦目は、西和賀弁天島賞（水沢ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

9月16日、中2週で迎えた22戦目は、復興祈念夢あふれる未来へ（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で高松亮騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた23戦目は、アンドロメダ賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（9戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味の心肺能力で最後まで奮闘したが、勝ったコウギョウネルソンにねじ伏せられて1馬身3/4差の2着に敗北した。

10月13日、中1週で迎えた24戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、一般B2四（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた25戦目は、一般B2四（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では逸出した伸び脚で猛追したが、勝ったバイクミリオンに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

11月9日、中1週で迎えた26戦目は、令和元年台風19号災害被災者支援（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入った。

12月8日、中3週で迎えた27戦目は、一般B2三（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では豪快な末脚を弾けさせて、最後は2着のアドマイヤツルギを3/4馬身振り切って5勝目をマークした。

12月22日、中1週で迎えた28戦目は、ゴールデンジョッキーズシリーズ第2戦（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で阿部英俊騎手（4戦1勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

5歳（2020年）

1月3日、中1週で迎えた29戦目は、一般B2一（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に敗れた。

3月30日、約3か月の間隔を開けて迎えた30戦目は、ブラッドストーン賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（10戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく7着に敗れた。

4月13日、中1週で迎えた31戦目は、マリーゴールド賞（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（5戦1勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

4月27日、中1週で迎えた32戦目は、山吹賞（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（6戦1勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

5月11日、中1週で迎えた33戦目は、一般C1四（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、コトブキアゲートに交わされて2馬身半差の2着となった。

5月26日、中1週で迎えた34戦目は、一般C1二（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手（8戦1勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではキレのある末脚を披露し、3着に入り込んだ。

6月9日、中1週で迎えた35戦目は、一般C1二（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で阿部英俊騎手（9戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた36戦目は、一般C1一（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で阿部英俊騎手（10戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が衰えて6着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた37戦目は、一般C1二（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で阿部英俊騎手（11戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた38戦目は、小林脩斗騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキーズシリーズTR盛岡第2戦（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、アルカサルに交わされて1馬身1/4差の2着に敗北した。

8月3日、中1週で迎えた39戦目は、小林凌騎手を鞍上に迎えて、一般C1一（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

8月22日、中2週で迎えた40戦目は、一般B2四（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（12戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に敗れた。

9月6日、中1週で迎えた41戦目は、一般B2（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（13戦1勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。

9月21日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた42戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（14戦1勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた43戦目は、関本玲花騎手を鞍上に迎えて、一般B2三（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のブライトエンジェルをクビ差振り切って6勝目を手に入れた。

10月17日、中1週で迎えた44戦目は、復興祈念夢あふれる未来へ（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本玲花騎手（1戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の強靭な心肺能力で最後まで踏ん張ったが、勝ったデルマロンシャンにねじ伏せられて4馬身差の2着となった。

10月31日、中1週で迎えた45戦目は、八幡平森の大橋賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本玲花騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

11月14日、中1週で迎えた46戦目は、一般B2一（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で関本玲花騎手（3戦1勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚が残っておらず6着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた47戦目は、一般B1三（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で関本玲花騎手（4戦1勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた48戦目は、一般B1四（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で関本玲花騎手（5戦1勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。

12月26日、中1週で迎えた49戦目は、一般B1五（水沢ダート1600m 雪/不良）に出走。鞍上は7戦連続で関本玲花騎手（6戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

6歳（2021年）

3月13日、約2か月半の間隔を開けて迎えた50戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で関本玲花騎手（7戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

3月21日、連闘で迎えた51戦目は、一般B2（水沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で関本玲花騎手（8戦1勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず3着に終わった。

4月12日、中2週で迎えた52戦目は、ブッシュローズ賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で関本玲花騎手（9戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に終わった。

5月2日、中2週で迎えた53戦目は、一般B2五（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で関本玲花騎手（10戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

5月25日、中2週で迎えた54戦目は、一般C1一（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で関本玲花騎手（11戦1勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいいところがなく7着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた55戦目は、一般C1二（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で関本玲花騎手（12戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で猛追したが、抜け出したベルモントナイトに半馬身届かず2着となった。

8月1日、中7週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた56戦目は、一般C1四（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で関本玲花騎手（13戦1勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天資の負けじ魂を発揮してゴールまで力戦したが、4着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた57戦目は、御所野JOMON文化世界へ（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は15戦連続で関本玲花騎手（14戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

8月30日、中1週で迎えた58戦目は、七夕裕次騎手を鞍上に迎えて、一般C1五（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた59戦目は、ジョージア賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で七夕裕次騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったエルノヴィオに詰め切れず、9馬身差の2着となった。

9月26日、中1週で迎えた60戦目は、バルーンフラワー賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で七夕裕次騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた61戦目は、楽天競馬でポイントゲットで賞（盛岡ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で七夕裕次騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

10月24日、中1週で迎えた62戦目は、スイートアリッサム賞（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は関本玲花騎手（15戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた63戦目は、一般C1二（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で関本玲花騎手（16戦1勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では卓抜な伸び脚で猛追したが、抜け出したフェアメーゲンを差し切れず、1馬身差の2着となった。

11月23日、中1週で迎えた64戦目は、濱尚美騎手を鞍上に迎えて、レディスジョッキーズシリーズ盛岡第2戦（盛岡ダート1600m 雨/不良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、抜け出したホッコーフウガにハナ差届かず2着に甘んじた。

12月14日、中2週で迎えた65戦目は、一般B2三（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は関本玲花騎手（17戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚色がやや鈍り、4着に終わった。

デビュー前

菅原勲厩舎（岩手）へ入厩。

7歳（2022年）

3月14日、約3か月の休み明けで迎えた66戦目は、ミモザ賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で関本玲花騎手（18戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

3月29日、中1週で迎えた67戦目は、一般C1三（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で関本玲花騎手（19戦1勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

4月10日、中1週で迎えた68戦目は、一般C1三（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で関本玲花騎手（20戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。

4月26日、中1週で迎えた69戦目は、一般C1四（水沢ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で関本玲花騎手（21戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

5月9日、中1週で迎えた70戦目は、ラナンキュラス賞（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で関本玲花騎手（22戦1勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

6月5日、中3週で迎えた71戦目は、一般C1三（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で関本玲花騎手（23戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

6月20日、中1週で迎えた72戦目は、一般C1五（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で関本玲花騎手（24戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

7月3日、中1週で迎えた73戦目は、一般C1三（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で関本玲花騎手（25戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず6着に敗れた。

7月19日、中1週で迎えた74戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で関本玲花騎手（26戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

7月26日、連闘で迎えた75戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で関本玲花騎手（27戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では卓出した伸び脚で追い上げたが、勝ったシュゼットに詰め切れず、9馬身差の2着となった。

8月9日、中1週で迎えた76戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で関本玲花騎手（28戦1勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

8月23日、中1週で迎えた77戦目は、塚本涼人騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた78戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は関本玲花騎手（29戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。