桶狭間ステークス

1989年6月24日 土 15:40発走

• コース: 中京芝2500m 左
• 開催: 2回中京3日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 1470,590,370,220,147
• 付加賞（万円）: 8.3,2.4,1.2
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上1400万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 7番	2:37.9		タカノピット	牡4 / 448 0	西浦勝一	57kg	15.9	8人	3-2-2-1	38.4 / 38.0	山内研二	瀬古孝雄
2着	5枠 5番	2:38.0	1/2	トーアソウル	牝5 / 536 +6	南井克巳	55kg	4.4	2人	7-7-6-4	38.0 / 38.4	大久保正陽	高山澄子
3着	7枠 8番	2:39.1	7	ヤマニンシーバー	牡6 / 450 +2	村本善之	54kg	3.3	1人	7-7-8-8	39.0 / 38.4	田中耕太郎	奥村清晴
4着	4枠 4番	2:39.1	アタマ	フレッシュドリーム	牡5 / 484 +6	小迫次男	57kg	7.6	5人	10-7-3-2	39.4 / 38.6	久保田敏夫	飯田正
5着	1枠 1番	2:39.3	1 1/4	コスモアンバー	牡4 / 516 +8	武豊	57kg	5.6	4人	4-4-3-4	39.5 / 38.2	中村均	望月篤
6着	3枠 3番	2:39.6	1 3/4	ジョキングワン	牡6 / 480 -2	土肥幸広	54kg	58.7	10人	7-7-8-6	39.5 / 38.4	吉永猛	前田篤久
7着	8枠 11番	2:39.6	クビ	ホクトサンシャイン	牡4 / 478 +2	丸山勝秀	57kg	12.7	6人	4-4-6-6	39.6 / 38.2	増本豊	金森森商事（株）
8着	2枠 2番	2:39.7	クビ	トウブグランデー	牡4 / 470 -4	東田幸男	57kg	23.1	9人	2-2-1-2	40.2 / 37.9	野元昭	林田秋利
9着	8枠 10番	2:41.4	大差	ハリーシーザー	牡4 / 512 -4	田原成貴	57kg	4.9	3人	4-4-10-9	41.1 / 38.2	谷八郎	杉谷枡夫
10着	7枠 9番	2:42.1	4	ハッピーサンライズ	牝5 / 410 +10	古小路重男	55kg	59.7	11人	10-11-10-11	41.8 / 38.6	武田作十郎	（株）松岡
11着	6枠 6番	2:43.7	10	ミスターテンリ	牡5 / 508 -2	角田晃一	57kg	12.8	7人	1-1-3-9	44.0 / 37.8	渡辺栄	山本禎蔵

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.4-11.7-12.5-12.4-11.7-12.1-13.3-12.9-12.6-12.9-12.9-13.0-12.5

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*6,2)7(1,11,10)(5,3,8)(4,9)
• 2コーナー: (*6,2,7)(1,11,10)(5,3,8,4)-9
• 3コーナー: (*2,7)(6,1,4)(5,11)(8,3)(10,9)
• 4コーナー: 7(2,4)-(5,1)(11,3)8(6,10)9

気象

• 天候: 雨 25.8℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	7	1,590円
複勝	5	150円
	7	360円
	8	130円
枠連	5-6	2,230円

レース展開

ミスターテンリが一団をリードする形、半馬身離れた2番手にトウブグランデーが続く

ミスターテンリが主導権を奪う形となり、僅かなリードで一団を先導。2番手にトウブグランデーが続く。その後ろ、タカノピットが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはコスモアンバー、ホクトサンシャイン、ハリーシーザーら3頭。トーアソウル、ジョキングワン、ヤマニンシーバーらは中団後方の位置。最後方にフレッシュドリームとハッピーサンライズがいる隊列で最初のコーナーを通過。

桶狭間S、タカノピットが途中でハナに立ち、そのまま後続を封じ切る貫禄のある横綱競馬で制す！

先頭はタカノピットでリードは1馬身。2番手にトウブグランデーとフレッシュドリームが続く。少し間隔を置いて、トーアソウルとコスモアンバーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭を走るタカノピット。そのままタカノピットが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に食い下がる2番人気のトーアソウルを半馬身退けてトップでゴールに飛び込んだ。2着のトーアソウルから7馬身差の3着には、後方4番手の位置から力強い脚捌きでゴールまで頑張った1番人気のヤマニンシーバーが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、2番手で直線を迎えたフレッシュドリームが入線した。