ブラッドストーン賞

2003年3月6日 木 16:10発走

• コース: 大井ダート1790m 右
• 開催: 22回大井4日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 470,188,94,70.5,47
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 一般A3 B1一特別競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 7番	1:53.7		デザートウェイ	牡6 / 518 +1	的場文男	54kg		2人	8-8-8-7	37.6 / 38.9	倉内賢	中村泰輝
2着	5枠 5番	1:53.9	1	スオウリージェント	牡4 / 472 +1	沖野耕二	56kg		3人	1-1-1-1	39.6 / 37.6	庄子連兵	磯部堯
3着	8枠 9番	1:54.0	1/2	ミヤノシャダイ	牡6 / 481 +3	的場直之	54kg		9人	9-9-10-8	37.6 / 39.0	倉内賢	柳靜雄
4着	7枠 8番	1:54.5	2 1/2	ユキノエイス	牡6 / 486 +12	宮浦正行	56kg		6人	2-2-3-3	39.4 / 37.8	宮本康	畝本政明
5着	6枠 6番	1:54.6	クビ	パワフルダンサー	牡5 / 465 -1	佐藤隆	56kg		7人	10-10-9-9	38.3 / 39.2	寺田新太郎	松永芳美
6着	2枠 2番	1:55.2	3	スーパーダンディー	セ6 / 432 +2	酒井忍	56kg		10人	6-6-6-6	39.3 / 38.5	高岩隆	（有）鳥海商事
7着	1枠 1番	1:55.4	3/4	アサティスダイオー	牡4 / 455 -1	内田博幸	54kg		5人	3-4-4-4	40.0 / 38.0	庄子連兵	池上重徳
8着	3枠 3番	1:55.4	クビ	エーブマックイーン	牡7 / 520 +1	山田信大	56.5kg		1人	4-5-4-4	40.0 / 38.1	大山一男	（有）ジャスティス
9着	4枠 4番	1:55.8	2	ダテノバサラ	牡5 / 480 -2	澤佳宏	54kg		8人	5-2-2-2	40.9 / 38.3	倉内賢	古谷敏明
10着	8枠 10番	1:56.1	1 1/2	アミダラ	牝6 / 462 -3	張田京	52kg		4人	7-7-7-9	40.1 / 38.7	村上頼章	出羽龍雄

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.0-12.4-12.6-12.6-12.5-12.9-13.6-12.7-12.4

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 5,8,1,3,4,2,10,7,9,6
• 2コーナー: 5,(8,4),1,3,2,10,7,9,6
• 3コーナー: 5,4,8,(1,3),2,10,7,6,9
• 4コーナー: 5,4,8,(1,3),2,7,9,(6,10)

気象

• 天候: 曇 6.4℃
• 風: 北北東 4.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	7	460円
複勝	5	210円
	7	170円
	9	700円
枠連	5-7	1,280円
枠単	7-5	2,810円
馬連	5-7	1,830円
馬単	7-5	3,260円
ワイド	5-7	540円
	5-9	2,780円
	7-9	1,800円
3連複	5-7-9	11,390円
3連単	7-5-9	59,890円

レース展開

スオウリージェントが先頭に立つ形、そのあとに続くユキノエイス

ハナに立ったのはスオウリージェント。後続との差を1馬身ほど確保して一団を牽引。単独の2番手にユキノエイスが続く。そのすぐ後ろ、アサティスダイオーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、エーブマックイーンは中団前目。ダテノバサラは中団馬群のちょうど真ん中を追走。スーパーダンディーは中団後方の位置。その後ろ、アミダラが7番手。後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはデザートウェイ。後方2番手の位置で脚を溜めるのはミヤノシャダイ。最後方にパワフルダンサーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ブラッドストーン賞、デザートウェイがベテラン馬の健在を示す様な見事な走りで久々の勝ち星

先頭はスオウリージェントでリードは1馬身。単独の2番手にダテノバサラが続く。そのあと、ユキノエイスが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続けるスオウリージェント。そのまま押し切る態勢だったが、中団後方にいた2番人気のデザートウェイが猛烈な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身の差をつけてトップでゴールに入った。2着には、逃げ粘ったスオウリージェントが続き、2着と半馬身差の3着には、後方3番手の位置から長くいい脚を使ってゴールまで走り切った9番人気のミヤノシャダイが入った。1番人気のエーブマックイーンは中団前目にいたが失速して8着に敗れた。