一般C1イ

レース展開

ビューティワンダーが後続を率いる形、2番手に続くスレイプニル

ハナを切ったのはビューティワンダー。後続との差を1馬身ほど確保して一団を引っ張っていく。単独の2番手にスレイプニルが続く。そのすぐ後ろ、エイドリアーンが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはヒデノプラチナ。その1馬身後ろ、ビービーブレインは中団やや前。ストロベリーボスは中団馬群の真ん中付近を追走。ヤマトは中団後方の位置。アドマイヤジャガーは後方4番手で他馬の様子を見ながらの競馬。後方2番手の位置でじっとして末脚を温存するのはアドマイヤリリーフとスターファンタジア。シンガリにブライアンズソングがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ヒデノプラチナが早めに先頭に立って、そのまま押し切る隙の無い取り口で単勝一倍台の支持に応える

先頭はヒデノプラチナでリードは1馬身。単独の2番手にビューティワンダーが続く。そのあと、エイドリアーンが3番手。1馬身離れて、ビービーブレインが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を走る1番人気のヒデノプラチナ。そのままヒデノプラチナが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利を挙げた。2着には、2番手の位置から持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばした10番人気のビューティワンダーが続き、2着と1馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置から力強い脚捌きでゴールまで頑張った2番人気のビービーブレインが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたストロベリーボスが入線した。