富士ステークス

1994年11月13日 日 15:25発走

• コース: 東京芝1800m 左
• 開催: 5回東京4日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 2300,920,580,350,230
• 付加賞（万円）: 27.3,7.8,3.9
• 負担重量: 定量
• クラス等区分: 4歳以上オープン
• 条件: (国際) (指定)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	1:46.9		サクラチトセオー	牡4 / 462 -6	小島太	57kg	1.3	1人	10-3-3	34.3 / 36.8	境勝太郎	（株）さくらコマース
2着	7枠 9番	1:47.5	3 1/2	スタビライザー	牡6 / 522 +2	柴田善臣	57kg	32.2	7人	2-1-1	35.4 / 36.3	高橋英夫	ホースマン
3着	7枠 8番	1:47.5	アタマ	チョウカイエース	牡7 / 540 -2	伊藤直人	57kg	49.0	9人	1-2-2	35.3 / 36.2	小林常泰	新田嘉一
4着	2枠 2番	1:47.5	アタマ	ナカミアンデス	セ4 / 448 0	坂本勝美	57kg	41.3	8人	5-8-7	34.7 / 36.6	二ノ宮敬宇	中村美俊
5着	1枠 1番	1:47.6	1/2	メジロカンムリ	牝5 / 506 +6	田中勝春	55kg	9.4	3人	5-8-7	34.8 / 36.6	松山康久	メジロ商事（株）
6着	3枠 3番	1:47.6	クビ	ホクトベガ	牝4 / 484 0	加藤和宏	55kg	6.6	2人	5-8-7	34.8 / 36.6	中野隆良	金森森商事（株）
7着	8枠 10番	1:47.7	クビ	フェイヴァーワン	牝5 / 456 -6	的場均	55kg	27.3	6人	3-3-3	35.2 / 36.4	新川恵	（有）辻牧場
8着	8枠 11番	1:47.8	3/4	エアチャリオット	牡3 / 482 -4	岡部幸雄	55kg	11.8	4人	5-3-3	35.3 / 36.6	伊藤正徳	吉原貞敏
9着	6枠 7番	1:47.9	クビ	ホマレオーカン	牡4 / 462 +6	江田照男	57kg	216.4	11人	11-11-11	34.8 / 37.1	柄崎孝	（株）グリーンテック
10着	5枠 5番	1:48.0	1/2	オンワードノーブル	牝3 / 446 +6	杉浦宏昭	53kg	95.4	10人	3-3-3	35.5 / 36.4	二本柳俊夫	（株）オンワード牧場
11着	6枠 6番	1:48.7	4	マーメイドタバン	牡5 / 454 -4	A.ムンロ	57kg	26.6	5人	5-3-7	36.0 / 36.6	和田正道	吉田照哉

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-12.0-11.8-11.9-12.1-11.9-11.8-11.4-11.6

スロー

レースペース

通過順位

• 2コーナー: (*8,9)(5,10)(1,2,3,6,11)4-7
• 3コーナー: (8,*9)-(5,10,6,11,4)(1,3,2)-7
• 4コーナー: (8,*9)(5,10,11,4)(1,3,6,2)7

気象

• 天候: 晴 19.7℃
• 風: 北北西 1.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	4	130円	1番人気
複勝	4	120円	1番人気
	8	570円	9番人気
	9	370円	6番人気
枠連	4-7	940円	4番人気
馬連	4-9	1,190円	6番人気

レース展開

チョウカイエースが一団を率いる展開、半馬身離れた2番手にスタビライザーが取り付く

先頭に立ったのはチョウカイエース。僅かなリードで集団を先導。2番手にスタビライザーが続く。そのあと、オンワードノーブルとフェイヴァーワンが3番手の好位につける。メジロカンムリ、ナカミアンデス、ホクトベガ、マーメイドタバン、エアチャリオットらは中団後方の位置。後方2番手の位置で悠々と構えるのはサクラチトセオー。少し離れたシンガリにホマレオーカンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

富士S、サクラチトセオーが捲り気味に進出する積極的なレース運びで断トツの支持に応える

先頭はスタビライザーでリードは体半分。2番手にチョウカイエースが続く。その後ろ、オンワードノーブル、フェイヴァーワン、エアチャリオット、サクラチトセオーらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるスタビライザー。そのまま押し切る態勢だったが、好位まで進出していた1番人気のサクラチトセオーが豪脚を爆発させて突き抜け、最後は後続に3馬身半の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、途中から先頭に立ったスタビライザーが続き、2着とアタマ差の3着には、2番手の位置から天稟の勝負根性でゴールまで力走した9番人気のチョウカイエースが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたナカミアンデスが入線した。2番人気のホクトベガは中団後方にいたが伸びきれず6着に敗れた。