鹿島特別

1989年3月26日 日 14:30発走

• コース: 中山芝2000m 右
• 開催: 3回中山2日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 1140,460,290,170,114
• 付加賞（万円）: 12.2,3.5,1.7
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 5歳以上900万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 12番	2:02.2		シンボリマルタン	牡4 / 482 +4	加藤和宏	56kg	2.9	1人	1-1-1-1	37.3 / 35.5	田中和夫	シンボリ牧場
2着	1枠 1番	2:02.4	1 1/4	キョウエイシェフ	牡4 / 484 +2	大崎昭一	54kg	5.4	2人	7-7-5-5	36.5 / 36.4	柴田寛	松岡正雄
3着	5枠 7番	2:02.5	3/4	イーストスキー	牡5 / 472 -4	藤原英幸	54kg	8.9	5人	5-5-5-6	36.6 / 36.1	成宮明光	加藤守
4着	4枠 5番	2:02.6	1/2	ダイナバトラー	牡5 / 430 -4	古川寛和	57.5kg	9.1	6人	6-6-8-9	36.5 / 36.2	二本柳俊夫	（有）社台レースホース
5着	8枠 13番	2:02.7	1/2	フジミリスカム	牡4 / 448 -2	蛯沢誠治	53kg	12.7	7人	3-3-3-2	37.1 / 35.7	中尾銑治	大森敏章
6着	2枠 2番	2:02.8	1/2	スイフトターフ	牝5 / 468 -2	寺島祐治	54kg	15.6	8人	10-10-8-9	36.6 / 36.7	柴田寛	（株）ユーワ
7着	7枠 11番	2:03.0	1 1/4	タカノハホマレ	牡5 / 426 -2	的場均	54kg	8.4	4人	13-13-8-6	36.9 / 37.4	飯塚好次	菊地武光
8着	5枠 6番	2:03.0	アタマ	タクノチドリ	牝5 / 490 0	安田富男	54kg	5.9	3人	4-4-3-2	37.3 / 35.9	元石正雄	鹿倉卓爾
9着	6枠 8番	2:03.3	2	ニオーダタミ	牝4 / 488 +2	武藤善則	50kg	26.4	10人	12-11-11-9	36.9 / 37.1	鈴木勝美	加藤裕朗
10着	7枠 10番	2:03.3	アタマ	フジフクオー	牡6 / 468 0	坂井千明	54kg	30.9	11人	7-8-5-6	37.4 / 36.4	古山良司	加藤友三郎
11着	3枠 3番	2:03.4	1/2	マイネトロイマー	牝4 / 466 0	伊藤栄	50kg	51.6	13人	11-11-11-12	36.9 / 36.9	中村広	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
12着	6枠 9番	2:03.5	クビ	ダイナスコール	牡5 / 468 +4	菊川正達	54kg	23.4	9人	7-9-11-12	37.2 / 36.4	尾形充弘	（有）社台レースホース
13着	4枠 4番	2:03.7	1	パパラチア	牝4 / 452 -10	柴田善臣	51kg	40.5	12人	2-2-2-2	38.2 / 35.6	高橋祥泰	鈴木芳夫

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-10.8-12.0-12.2-12.2-12.2-12.8-12.5-12.3-12.5

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (4,*12)13,6,7,5(1,10,9)-2,3,8-11
• 2コーナー: 12,4-13,6,7,5,1,10,9,2(3,8)-11
• 3コーナー: 12-4(13,6)(1,10,7)(11,2,5)(3,8,9)
• 4コーナー: 12(4,13,6)1(11,10,7)(8,2,5)(3,9)

気象

• 天候: 晴 14.7℃

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	12	290円
複勝	1	200円
	7	250円
	12	130円
枠連	1-8	790円

レース展開

シンボリマルタンが集団を引き連れる展開、僅差の2番手にパパラチアが取り付く

シンボリマルタンが先頭に立ち、半馬身のリードで一団を牽引。2番手にパパラチアが続く。その直後、フジミリスカムが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはタクノチドリ。その1馬身後ろ、イーストスキーは中団前め。ダイナバトラーは中団馬群の真ん中を追走。キョウエイシェフ、フジフクオー、ダイナスコールらは中団後方の位置取り。その2馬身以上後ろ、スイフトターフは後方4番手で他馬の様子をうかがいながらの競馬。後方3番手でじっくりと運ぶのはマイネトロイマー。後方2番手の位置でじっと息を潜めているのはニオーダタミ。少し離れた殿にタカノハホマレがいる隊列で最初のコーナーを通過。

鹿島特別、シンボリマルタンが天授のスピードで端を奪って、そのまま直線でも脚勢衰えず先頭でゴールに飛び込む

先頭はシンボリマルタンでリードは1馬身。2番手にパパラチア、フジミリスカム、タクノチドリらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先頭をひた走る1番人気のシンボリマルタン。そのままシンボリマルタンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、中団前目の位置から迫力のある伸び脚で追い上げた2番人気のキョウエイシェフが続き、2着と3/4馬身差の3着には、中団の位置から力強いフットワークでゴールまで走り切ったイーストスキーが入った。そこから半馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたダイナバトラーが入線した。