水芭蕉特別

レース展開

シルクゾディアックがハナに立つ展開、そのすぐ後ろを進むエイシンラビアン

先手を取ったのはシルクゾディアック。リードを1馬身ほど保ってレースを牽引。単独の2番手にエイシンラビアンが続く。その後ろ、フレッシュバニラマヤノモノポリーデザートワールドラブハートらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、リネンアピールアースジャンヌは中団やや前。シルクプラチナムオリエンタルローズは中団馬群のど真ん中を併走。キョクイチテキサスは中団後方の位置取り。後方7番手で腰を落ち着けて運ぶのはコスモミルクマンミズサワゲンキスーパーキャノンら3頭。後方2番手の位置で息を潜めて力を温存するのはアッパージーン。ポツンと離れたしんがりにリンガスベガがいる隊列で最初のコーナーを通過。

水芭蕉特別、ラブハートが自慢の先行力を駆使した好位追走のスタイルで2勝目を掴み取る

先頭はシルクゾディアックでリードは1馬身。単独の2番手にエイシンラビアンが続く。その後ろ、フレッシュバニラマヤノモノポリーデザートワールドラブハートらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、好位にいたラブハートが一歩一歩確実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、中団前目の位置から上々の伸びを見せた13番人気のオリエンタルローズが続き、2着とクビ差の3着には、逃げ粘ったシルクゾディアックが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたキョクイチテキサスが入線、さらにハナ差の5着には、後方2番手にいたアッパージーンが食い込んだ。1番人気のフレッシュバニラは好位にいたが見せ場なく6着に敗れた。2番人気のシルクプラチナムは中団前目にいたがいいところなく8着に敗れた。