第34回 岐阜金賞 (地方重賞)

2010年10月28日 木 15:35発走

• コース: 笠松ダート1900m 右
• 開催: 12回笠松3日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 320,80,35.2,19.2,9.6
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 3歳

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 7番	2:04.5		マルヨサイレンス	牡3 / 452 -1	尾島徹	56kg	38.2	7人	8-8-7-6	39.1	柴田高志	野村春行
2着	5枠 5番	2:04.7	1	ホワイトロマン	牝3 / 444 +8	佐藤友則	54kg	66.7	8人	4-4-5-3	40.1	井上孝彦	（有）NUC
3着	1枠 1番	2:04.8	3/4	コロニアルペガサス	牝3 / 472 +13	吉井友彦	54kg	10.0	4人	1-2-1-1	40.9	山中輝久	（有）ホースケア
4着	4枠 4番	2:04.9	3/4	スマートインパルス	牡3 / 442 -7	岡部誠	56kg	22.9	6人	3-3-3-4	40.6	角田輝也	大川徹
5着	8枠 9番	2:04.9	ハナ	メモリーキャップ	牝3 / 467 +2	倉地学	54kg	18.0	5人	5-5-6-5	40.3	塚田隆男	（株）シンザンクラブ
6着	2枠 2番	2:05.6	3	マヤノリュウジン	牡3 / 511 0	東川公則	56kg	1.9	1人	2-1-2-2	41.6	川西毅	田所英子
7着	6枠 6番	2:05.6	クビ	ハイパーフォルテ	牡3 / 441 -3	田中学	56kg	2.6	2人	7-7-4-7	40.9	平松徳彦	蒲牟田浩
8着	7枠 8番	2:05.9	1 1/2	ホウライオーカン	牡3 / 478 +2	柿原翔	56kg	7.0	3人	10-10-10-8	39.4	藤ヶ崎一男	橋元幸平
9着	3枠 3番	2:07.9	大差	カラーレストパーズ	牡3 / 418 -2	向山牧	56kg	91.9	10人	9-9-9-9	41.5	川嶋弘吉	谷川幸男
10着	8枠 10番	2:10.8	大差	エーシンシャウラ	牡3 / 462 +4	筒井勇介	56kg	72.4	9人	6-6-8-10	45.5	伊藤強一	廣瀬守克

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 向正面: 1,2,3,4,5,10,9,7,6,8
• 4コーナー: 1,2,4,5,9,3,10,6,7,8
• 直線: 1,2,4,5,9,10,6,7,3,8
• 2コーナー: 2,1,4,5,9,10,6,7,3,8
• 3コーナー: 1,2,4,6,5,9,7,10,3,8
• 4コーナー: 1,2,5,4,9,7,6,8,3,10

気象

• 天候: 雨 12.2℃
• 風: 西北西 1.8m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	7	3,820円	7番人気
複勝	1	290円	4番人気
	5	1,370円	8番人気
	7	620円	7番人気
枠連	5-7	13,440円	19番人気
枠単	7-5	16,800円	27番人気
馬連	5-7	41,510円	35番人気
馬単	7-5	46,250円	57番人気
ワイド		290円	4番人気
3連複	1-5-7	106,920円	84番人気
3連単	7-5-1	693,200円	455番人気

馬券の売上

単勝	46.06万円	1.69%
複勝	41.53万円	1.53%
枠連	147.43万円	5.42%
枠単	52.34万円	1.92%
馬連	208.09万円	7.65%
馬単	300.80万円	11.06%
3連複	420.14万円	15.45%
3連単	1,502.87万円	55.27%
合計	2,719.26万円

レース展開

コロニアルペガサスが一団をリードする形、そのあとにマヤノリュウジンが取り付く

コロニアルペガサスが果敢にハナを奪い、リードを1馬身ほど確保して一団を引っ張っていく。単独の2番手にマヤノリュウジンが続く。そのすぐ後ろ、スマートインパルスが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ホワイトロマンは中団やや前。メモリーキャップは中団馬群の真ん中を追走。エーシンシャウラは中団後方の位置。その後ろ、ハイパーフォルテが7番手。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはマルヨサイレンス。後方2番手の位置でじっと我慢して脚を溜めるのはカラーレストパーズ。殿にホウライオーカンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

岐阜金賞、マルヨサイレンスが中団後方から切れ味鋭い差し脚を繰り出して前方の各馬をまとめてねじ伏せる

先頭はコロニアルペガサスでリードは1馬身。単独の2番手にマヤノリュウジンが続く。そのあと、ホワイトロマンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、3番手から抜け出したのは8番人気のホワイトロマン。そのまま押し切るかに思われたが、中団後方にいたマルヨサイレンスが異次元の末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。2着には、3番手の位置から迫力のある伸び脚で猛進した8番人気のホワイトロマンが続き、2着と3/4馬身差の3着には、逃げ粘ったコロニアルペガサスが入った。1番人気のマヤノリュウジンは2番手にいたが失速して6着に敗れた。2番人気のハイパーフォルテは7番手にいたが末脚不発で7着に敗れた。