一般C1三四

レース展開

コーネルヤングが後続を引っ張る形、その直後を追走するフレアリングフェア

コーネルヤングが逃げを打つ恰好となり、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にフレアリングフェアが続く。その直後、ポースが3番手の絶好位につける。その後ろ、メシマコブは好位を確保。先団後ろのポジションに付けたのはホッカイプリシラ。その1馬身後ろ、ソルティースイートは中団前め。ワッキーサンダーは中団馬群の真ん中を追走。ホクトゴッテスは中団後方の位置取り。そのすぐ後ろ、ベルモントダグラスが9番手。ハネダシアトルは後方5番手に待機して前方各馬の出方をうかがう。テイエムキンジトウは後方4番手に待機して他馬の様子を見ながらの競馬。後方3番手でジックリと折り合いに専念するのはプラチナテイオー。どん尻にフィールドウエストとトートエスカペードがいる隊列で最初のコーナーを通過。

コーネルヤングが生来の快足で先手を奪うと、その勢いのまま易々と逃げ切る

先頭はコーネルヤングでリードは1馬身。2番手にフレアリングフェアとソルティースイートが続く。その直後、メシマコブが4番手。1馬身離れて、ポースが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進む2番人気のコーネルヤング。そのままコーネルヤングが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に4馬身の差をつけてトップでゴールに入った。2着には、4番手の位置から迫力十分の伸びを見せたメシマコブが続き、2着とクビ差の3着には、中団の位置から鮮やかな末脚を披露したホクトゴッテスが入った。そこからハナ差遅れた4着には、2番手で直線を迎えた1番人気のソルティースイートが入線、さらに4馬身差の5着には、中団前目にいた11番人気のホッカイプリシラが食い込んだ。