スタールビー賞

1998年7月6日 月 20:05発走

• コース: 大井ダート1800m 右
• 開催: 6回大井1日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 410,164,123,82,41
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 一般B2三 B3一特別競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:54.1		アーデルコントラ	牡5 / 505 0	内田博幸	54kg		1人	3-3-3-3	38.9 / 36.7	香取和孝	芹田ヘルムート
2着	7枠 11番	1:54.1	クビ	ネイティヴランナー	セ4 / 433 -5	宮浦正行	54kg		5人	6-7-6-3	38.4 / 37.2	高橋三郎	鎌形俊郎
3着	5枠 6番	1:54.4	1 1/2	ノーザンパルフェ	牡5 / 443 0	山野勝也	56kg		6人	9-10-10-9	37.9 / 37.8	村田六郎	清水斉
4着	1枠 1番	1:54.5	1/2	サウンドバトラー	牡5 / 504 -3	秋田実	54kg		8人	4-4-5-6	38.9 / 36.9	辻野豊	植崎敏
5着	4枠 4番	1:54.8	1 1/2	メインスポット	牡6 / 482 -1	久保田信之	54kg		7人	7-6-7-8	38.9 / 37.4	大塚三郎	武藤康之
6着	5枠 7番	1:54.8	クビ	パワーエルフ	牡6 / 474 -12	左海修三	54kg		10人	12-12-12-11	37.6 / 38.3	出川博史	潤間力夫
7着	4枠 5番	1:55.1	1 1/2	サイコーモナーク	牡5 / 467 +1	松浦裕之	54kg		11人	8-8-8-10	39.0 / 37.6	松浦備	（株）中村
8着	7枠 10番	1:55.2	クビ	アズマモヨ	牝4 / 425 +1	脇本一幸	53kg		4人	10-9-8-5	39.2 / 37.9	中村健二	出羽龍雄
9着	6枠 9番	1:55.4	1	ウィステリアラック	牡4 / 478 -6	佐藤祐樹	56kg		9人	5-5-4-6	40.0 / 37.1	波多野高次	西川宗男
10着	3枠 3番	1:55.5	クビ	リワードリング	牝5 / 483 +4	石崎隆之	54kg		2人	1-1-1-1	40.7 / 36.4	太田進	宮崎忠比古
11着	8枠 13番	1:55.8	1 1/2	トラノデイトナ	牡6 / 503 -2	佐藤隆	54kg		12人	2-2-2-2	40.8 / 36.6	大山二三夫	松村真司
12着	8枠 12番	1:58.7	大差	ケイシュウターフ	牡7 / 474 +4	本田健一	53kg		13人	11-11-11-12	41.6 / 38.1	田村勝男	栗本博晴
除外	6枠 8番			アンザラジェント	牡4 / 468 +7	的場文男	54kg					栗田裕光	（有）ホースマン日の出

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-11.5-12.5-12.5-13.0-12.9-13.8-12.4-13.1

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 3,13,2,1,9,11,4,5,6,10,12,7
• 2コーナー: 3,13,2,1,9,4,11,5,10,6,12,7
• 3コーナー: 3,13,2,9,1,11,4,(5,10),6,12,7
• 4コーナー: 3,13,(11,2),10,(9,1),4,6,5,7,12

気象

• 天候: 曇 26.9℃
• 風: 南 5.0m

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	2	280円
複勝	2	140円
	6	340円
	11	270円
枠連	2-7	870円
枠単	2-7	1,460円
馬連	2-11	1,750円
馬単	2-11	2,520円

レース展開

リワードリングが後続を先導、2番手を進むトラノデイトナ

リワードリングが先頭に立つ格好となり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にトラノデイトナが続く。続いて、アーデルコントラが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはサウンドバトラー。その1馬身後ろ、ウィステリアラックは中団前寄り。ネイティヴランナーは中団馬群のちょうど真ん中を追走。メインスポットは中団後方の位置。そのすぐ後ろ、サイコーモナークが8番手。ノーザンパルフェは後方4番手に控えて前の動きを静観。後方3番手でジックリと運ぶのはアズマモヨ。後方2番手の位置で息を潜めて力を温存するのはケイシュウターフ。しんがりにパワーエルフがいる隊列で最初のコーナーを通過。

スタールビー賞、アーデルコントラが取柄である先行力を活かした正攻法の取り口で7勝目を手にする

先頭はリワードリングでリードは1馬身。単独の2番手にトラノデイトナが続く。その直後、ネイティヴランナーとアーデルコントラが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、好位にいた1番人気のアーデルコントラが徐々に前との差を詰めて先頭に立ち、食い下がるネイティヴランナーをクビ差で封じて勝利を掴み取った。2着のネイティヴランナーから1馬身半差の3着には、後方4番手の位置から息の長い末脚を披露したノーザンパルフェが入った。そこから半馬身遅れた4着には、中団で直線を迎えたサウンドバトラーが入線した。