迎春ステークス

1989年1月20日 金 14:50発走

• コース: 中山芝2500m 右
• 開催: 1回中山3日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 1430,570,360,210,143
• 付加賞（万円）: 7.0,2.0,1.0
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上1400万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 5番	2:40.9		ケンタッキーパイク	牡5 / 424 0	中舘英二	57kg	8.1	5人	7-7-3-5	38.4 / 41.1	加藤修甫	（株）デルマークラブ
2着	8枠 10番	2:41.1	1 1/4	コウチテンペスト	牡6 / 502 0	安田富男	54kg	7.3	4人	10-10-10-5	37.9 / 41.8	富田六郎	細谷武男
3着	1枠 1番	2:41.2	1/2	メジロドーム	牡6 / 488 -4	的場均	54kg	14.9	7人	6-6-3-2	38.8 / 40.9	大久保洋吉	メジロ商事（株）
4着	4枠 4番	2:41.3	3/4	メーティス	牝6 / 454 -4	津留千彰	52kg	22.4	9人	3-3-2-2	39.0 / 40.1	大和田稔	小林春成
5着	8枠 9番	2:41.7	2 1/2	ティードリーム	牡5 / 476 +2	寺島祐治	57kg	4.6	2人	9-9-3-2	39.3 / 41.4	柴田寛	井門敏雄
6着	2枠 2番	2:41.9	1	ミスターナイト	牡4 / 450 0	横山典弘	56kg	17.4	8人	8-8-9-7	38.9 / 41.3	稗田研二	保手浜弘規
7着	6枠 6番	2:42.1	1 1/2	カゲマル	牡4 / 460 +4	柴田政人	56kg	2.4	1人	4-5-3-7	39.7 / 40.5	高松邦男	（有）貞文
8着	7枠 7番	2:42.2	クビ	マークラブ	牝6 / 484 -2	岡部幸雄	52kg	11.5	6人	4-4-8-7	39.4 / 40.5	内藤一雄	梅林彰
9着	7枠 8番	2:42.9	4	アサカドクター	牡6 / 480 +8	蛯沢誠治	54kg	27.3	10人	2-2-7-10	40.3 / 39.1	高橋英夫	佐久間有寿
10着	3枠 3番	2:43.1	1 1/4	スーパードラゴン	牡5 / 492 0	増沢末夫	57kg	6.8	3人	1-1-1-1	40.9 / 38.9	鈴木康弘	醍醐ホース（株）

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.6-11.9-13.2-12.4-12.1-12.8-13.2-13.3-12.5-13.2-13.1-12.8-12.8

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 3,8=4-(7,6)-1,5,2,9-10
• 2コーナー: 3,8=4,7,6,1,5,2,9-10
• 3コーナー: (4,*3)(9,6,1,5)8,7,2,10
• 4コーナー: (9,4,*3,1)(10,5)(6,7,2)8

気象

• 天候: 曇 15.5℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	5	810円
複勝	1	430円
	5	260円
	10	280円
枠連	5-8	1,150円

レース展開

スーパードラゴンが全馬を引っ張る形、そのあとを追走するアサカドクター

スーパードラゴンが逃げを打ち、後続との差を1馬身ほど確保してレースを進める。単独の2番手にアサカドクターが続く。やや差があって、メーティスが3番手の絶好位につける。さらに少し間が空いて、マークラブとカゲマルは中団やや前。さらにその少し後ろ、メジロドームは中団馬群の丁度真ん中を追走。ケンタッキーパイクは中団後方の位置。後方3番手でじっくりと運ぶのはミスターナイト。後方2番手の位置でじっと我慢するのはティードリーム。少し離れた殿にコウチテンペストがいる隊列で最初のコーナーを通過。

迎春S、ケンタッキーパイクが中位から強力な末脚を炸裂させて前の各馬をきっちりと交わす

先頭はスーパードラゴンでリードは体半分。2番手にティードリーム、メーティス、メジロドームらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、中団前目にいたケンタッキーパイクが豪快な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて勝利した。2着には、中団前目の位置からビュッと切れる脚で猛進したコウチテンペストが続き、2着と半馬身差の3着には、2番手の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったメジロドームが入った。1番人気のカゲマルは中団後方にいたが伸びあぐねて7着に敗れた。2番人気のティードリームは2番手にいたが最後一杯になって5着に敗れた。