KBS京都紅梅賞

1990年1月6日 土 15:40発走

• コース: 京都芝1200m 右
• 開催: 1回京都2日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 1600,640,400,240,160
• 付加賞（万円）: 11.1,3.2,1.6
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳オープン
• 条件: 牝馬限定 (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 10番	1:10.7		コニーストン	牝3 / 460 -4	松永幹夫	54kg	3.9	3人	7-6	35.2 / 35.5	伊藤雄二	（有）稲原牧場
2着	3枠 3番	1:10.7	クビ	エイシンサニー	牝3 / 410 -2	岸滋彦	53kg	41.0	8人	10-8	34.7 / 35.9	坂口正則	平井豊光
3着	5枠 6番	1:10.9	1 1/2	レガシーワイス	牝3 / 420 +2	武豊	54kg	2.4	1人	4-3	35.8 / 35.1	坂口正大	（株）ホースタジマ
4着	6枠 8番	1:11.0	クビ	ヤマノカグヤヒメ	牝3 / 470 -4	角田晃一	53kg	12.7	5人	5-5	35.7 / 35.3	中村好夫	山住れい子
5着	4枠 5番	1:11.0	アタマ	ムーンセレナード	牝3 / 462 +2	南井克巳	53kg	3.9	2人	1-1	36.1 / 34.9	布施正	（有）社台レースホース
6着	1枠 1番	1:11.5	3	ヤマニンメモリー	牝3 / 442 0	安田隆行	53kg	18.2	7人	10-10	35.5 / 35.9	浅見国一	土井薫
7着	2枠 2番	1:11.6	1/2	ミナモトジュニアス	牝3 / 426 +10	河内洋	53kg	61.9	12人	8-8	36.0 / 35.6	武田作十郎	佐藤清
8着	7枠 11番	1:11.6	アタマ	ポットワールド	牝3 / 460 -6	松永昌博	53kg	58.6	11人	5-6	36.3 / 35.3	松永善晴	（有）ポット牧場
9着	5枠 7番	1:11.9	2	ロングバージン	牝3 / 448 -6	塩村克己	53kg	11.6	4人	9-10	36.1 / 35.8	小林稔	中井長一
10着	4枠 4番	1:12.2	2	ミスアルカデイア	牝3 / 426 -2	村本善之	53kg	45.7	9人	10-12	36.2 / 35.9	中尾謙太郎	澤村憲亮
11着	8枠 13番	1:12.3	クビ	カシワズパール	牝3 / 430 -6	田所清広	53kg	14.9	6人	2-3	37.3 / 35.0	上田三千夫	柏木善治郎
12着	6枠 9番	1:12.5	1 1/2	ヤマヒサジュジュ	牝3 / 434 -10	熊沢重文	53kg	97.7	13人	2-2	37.5 / 35.0	沖芳夫	山口節子
13着	8枠 12番	1:13.3	5	モガミタマー	牝3 / 466 +2	田原成貴	53kg	49.5	10人	13-13	36.9 / 36.3	中村均	ホースメン

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-11.0-11.1-11.7-12.1-12.0

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*5,9,13)6(8,11)10,2,7(1,3,4)-12
• 4コーナー: 5,9(6,13)8(11,10)-(2,3)(1,7)4=12

気象

• 天候: 曇 7.7℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	10	390円
複勝	3	410円
	6	120円
	10	140円
枠連	3-7	7,220円

レース展開

ムーンセレナードが全馬を牽引、半馬身差の2番手に続くヤマヒサジュジュとカシワズパール

主導権を奪ったのはムーンセレナード。半馬身のリードで集団を先導。2番手にヤマヒサジュジュとカシワズパールが並ぶ。続いて、レガシーワイスが4番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ヤマノカグヤヒメとポットワールドは中団前め。コニーストンは中団馬群の真ん中あたりを追走。ミナモトジュニアスは中団後方の位置取り。その直後、ロングバージンが9番手。後方2番手の位置でじっとして力を溜めるのはヤマニンメモリー、エイシンサニー、ミスアルカデイア。少し離れたシンガリにモガミタマーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

KBS京都紅梅賞、コニーストンが中団前目から鮮烈な末脚を爆発させて前の各馬をしっかりと交わす

先頭はムーンセレナードでリードは1馬身。単独の2番手にヤマヒサジュジュが続く。そのあと、レガシーワイスとカシワズパールが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、中団にいたコニーストンが豪快な末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後はグングンと追い迫ったエイシンサニーをクビ差で封じて勝利を掴んだ。2着のエイシンサニーから1馬身半差の3着には、3番手の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張った1番人気のレガシーワイスが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたヤマノカグヤヒメが入線した。