アドマイヤムーン賞
- コース
- 門別ダート1200m右
- 開催
- 14回門別3日
- レース番号
- 12R
- 馬場状態
- 本賞金(万円)
- 60,12,9,6,3
- 付加賞(万円)
- 負担重量
- 別定
- クラス等区分
- 一般B22 B31
- 条件
指数分析
直近5走の指数が最も高い馬
※海外と障害も含む直近5走のうち、国内で出走した距離が1499m以下のダート戦が対象。指数の上下幅(直近5走)
- カレンエクスカリバ
- ユイガドクソン
- マッターホルン
- ディーズファンシー
- アンテレクテュエル
- ストラール
- シングンヴィグラス
- クラキャノン
- ハッピーハナコサン
レース結果
通過順位
- 3コーナー
- 4,(6,7),5,9,3,8,1-2
- 4コーナー
- 9,(4,7),6,3,8,5,2,1
気象
- 天候
- 曇6.1℃
- 風
- 北北西2.4m
馬場速度
支持率(オッズをもとに概算)
単勝馬連単勝 | 9 | 2,110円 | 7番人気 |
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複勝 | 2 | 180円 | 2番人気 |
6 | 180円 | 3番人気 | |
9 | 390円 | 7番人気 | |
枠連 | 6-8 | 2,130円 | 10番人気 |
馬連 | 6-9 | 4,380円 | 16番人気 |
馬単 | 9-6 | 10,540円 | 34番人気 |
ワイド | 2-6 | 540円 | 6番人気 |
2-9 | 1,470円 | 18番人気 | |
6-9 | 1,330円 | 17番人気 | |
3連複 | 2-6-9 | 6,680円 | 23番人気 |
3連単 | 9-6-2 | 55,340円 | 174番人気 |
単勝 | 1,135.25万円 | 8.61% |
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複勝 | 930.33万円 | 7.06% |
枠連 | 191.05万円 | 1.45% |
馬連 | 1,127.97万円 | 8.56% |
馬単 | 1,067.58万円 | 8.10% |
ワイド | 1,542.58万円 | 11.71% |
3連複 | 2,099.01万円 | 15.93% |
3連単 | 5,084.07万円 | 38.58% |
合計 | 13,177.84万円 |
レース展開
ユイガドクソンが隊列を引っ張る形、その直後にディーズファンシーとマッターホルンが取り付く
ハナを奪ったのはユイガドクソン。リードを1馬身ほどキープしてレースを進める。2番手にディーズファンシーとマッターホルンが並ぶ。その1馬身後ろ、カレンエクスカリバは中団やや前。クラキャノンは中団馬群の真ん中付近を追走。シングンヴィグラスは中団後方の位置。後方3番手で腰を据えて折り合いをつけるのはアンテレクテュエル。後方2番手の位置で脚を溜めるのはハッピーハナコサン。少し離れたどん尻にストラールがいる隊列で最初のコーナーを通過。
アドマイヤムーン賞、クラキャノンが世間の低い評価に反発するかの様な見事な走りで勝利を挙げる
先頭はクラキャノンでリードは1馬身。2番手にユイガドクソンとマッターホルンが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。
直線コースを迎えて、依然として先頭を走る7番人気のクラキャノン。そのままクラキャノンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に食らいつくディーズファンシーをアタマ差で凌ぎ切り勝利を物にした。2着のディーズファンシーから2馬身差の3着には、後方2番手の位置から強靭な末脚を披露したストラールが入った。1番人気のマッターホルンは2番手にいたが見せ場なく4着に敗れた。2番人気のユイガドクソンは2番手にいたが最後一杯になって9着に敗れた。
簡易出走表
出走馬の個別分析
※クリックまたはタップで各項目に移動- 1枠1番ハッピーハナコサン
- 2枠2番ストラール
- 3枠3番シングンヴィグラス
- 4枠4番ユイガドクソン
- 5枠5番カレンエクスカリバ
- 6枠6番ディーズファンシー
- 7枠7番マッターホルン
- 8枠8番アンテレクテュエル
- 8枠9番クラキャノン
今回 | ベスト時 | |
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2020年10月 | 時期 | 2018年12月(23走前) |
門別ダ1200m右 | コース | 金沢ダ1500m右 |
- | 馬場状態 | 不良/稍速 |
1番/9頭 | 馬番 | 3番/10頭 |
- | 戦法 | 逃げ1-1-1-1 |
中2週叩き3走目 | ローテ | 中2週叩き5走目 |
444前走 | 馬体重 | 440+2 |
山本咲希到 [0-1-1-4/6] | 騎手 | 米倉知 [1-0-1-0/2] |
54.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 20.10.01 ダ1800m 門 別 稍/速44.7 444kg6人 3ゲート12頭 山本咲希54.0 1-1-5-7 インディーズルアー 11着3.9 | 2走前 20.09.03 ダ1800m 門 別 稍/稍速40.7 438kg8人 7ゲート9頭 山本咲希54.0 1-1-3-4 スプレーモゲレイロ 3着1.1 | 3走前 20.07.30 ダ1600m 大 井 稍/標準42.8 441kg13人 9ゲート13頭 吉井章53.0 6-6-10-11 シャドウカンパニー 12着3.5 | 4走前 20.06.04 ダ1600m 大 井 良/標準41.9 437kg10人 6ゲート12頭 和田譲治54.0 4-4-8-9 ジョブックビザーレ 11着2.3 |
スタート後の二の脚が速い方ではないので、ゲートを五分に出て、いかにうまくレースの流れに乗っていけるかが一つの鍵といえそうだ。
今回 | ベスト時 | |
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2020年10月 | 時期 | 2019年3月(12走前) |
門別ダ1200m右 | コース | 阪神芝1800m外右 |
- | 馬場状態 | 稍/極遅 |
2番/9頭 | 馬番 | 3番/16頭 |
- | 戦法 | 先行4-3 |
中2週叩き7走目 | ローテ | 中8週休み明け |
488前走 | 馬体重 | 446-8 |
岩橋勇二 [1-1-0-1/3] | 騎手 | 和田竜二 (初騎乗) |
54.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 20.09.29 ダ1200m 門 別 良/稍速36.9 488kg7人 7ゲート11頭 岩橋勇二54.0 11-11 アンテレクテュエル 2着0.2 | 2走前 20.09.03 ダ1200m 門 別 重/極速37.1 482kg7人 1ゲート12頭 岩橋勇二54.0 11-9 カツゲキダイオウ 7着1.6 | 3走前 20.08.04 ダ1200m 門 別 稍/稍速36.6 476kg3人 7ゲート10頭 岩橋勇二54.0 10-9 (ソトコマタ) 1着-0.3 | 4走前 20.07.21 ダ1200m 門 別 重/標準38.6 482kg1人 10ゲート10頭 阪野学54.0 6-5 アールビット 5着0.6 |
有力な馬から順に評価するとなると、なかなか印を付けづらいところではあるが、異常なほど人気が無くて配当妙味がそれなりにありそうなら、複穴として買い目に入れておく価値はありそうだ。大回りのダートコース成績[0-0-3-27/30]。
今回 | ベスト時 | |
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2020年10月 | 時期 | 2015年5月(53走前) |
門別ダ1200m右 | コース | 大井ダ1000m右 |
- | 馬場状態 | 良/稍遅 |
3番/9頭 | 馬番 | 3番/8頭 |
- | 戦法 | 先行2-1 |
中2週叩き2走目 | ローテ | - |
498前走 | 馬体重 | 4530 |
村上忍 (初騎乗) | 騎手 | 楢崎功祐 (初騎乗) |
56.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 20.10.01 ダ1200m 門 別 稍/極速39.4 498kg8人 10ゲート10頭 吉原寛人56.0 6-7 グレイトダージー 5着1.5 | 2走前 20.08.19 ダ1200m 門 別 良/稍速39.9 496kg4人 4ゲート8頭 石川倭57.0 5-5 ハッピークラッカー 7着1.1 | 3走前 20.08.06 ダ1200m 門 別 稍/速38.8 496kg8人 7ゲート9頭 石川倭57.0 4-3 ディーズファンシー 4着0.8 | 4走前 20.07.23 ダ1200m 門 別 重/速40.1 500kg8人 4ゲート11頭 阿部龍57.0 4-5 ハッピークラッカー 9着2.0 |
このメンバー構成でも対等に戦える資質を備えており、上手く嵌まれば、真価を発揮するような一発があっても何等不思議はない。
今回 | ベスト時 | |
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2020年10月 | 時期 | 2020年2月(11走前) |
門別ダ1200m右 | コース | 浦和ダ1400m左 |
- | 馬場状態 | 稍/極速 |
4番/9頭 | 馬番 | 5番/12頭 |
- | 戦法 | 逃げ1-1-1-1 |
中2週叩き12走目 | ローテ | 中5週休み明け |
498前走 | 馬体重 | 493+5 |
小野楓馬 [1-2-0-3/6] | 騎手 | 吉原寛人 [0-0-0-1/1] |
55.0kg | 斤量 | 56.0kg |
前走 20.10.01 ダ1200m 門 別 稍/極速42.2 498kg5人 2ゲート10頭 小野楓馬55.0 1-3 グレイトダージー 10着3.4 | 2走前 20.09.17 ダ1200m 門 別 重/極速39.0 496kg1人 7ゲート8頭 小野楓馬53.0 1-1 フリーホースカップ 4着0.6 | 3走前 20.09.03 ダ1200m 門 別 重/極速39.0 502kg4人 6ゲート12頭 小野楓馬53.0 1-1 カツゲキダイオウ 2着0.3 | 4走前 20.08.06 ダ1200m 門 別 稍/速39.0 494kg3人 8ゲート9頭 小野楓馬54.0 1-1 ディーズファンシー 2着0.2 |
有力馬の一角を担う存在であることはハッキリしているが、あとひと押しが足りない感があるのも確かで、今回は厩舎の実力、そして乗り役の騎乗技術がモノを言う場面といえそうだ。レースラップが後傾のときのダートコース成績[0-0-0-5/5]。
今回 | ベスト時 | |
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2020年10月 | 時期 | 2018年1月(29走前) |
門別ダ1200m右 | コース | 京都芝2000m右 |
- | 馬場状態 | 良/極遅 |
5番/9頭 | 馬番 | 5番/15頭 |
- | 戦法 | 追込12-11-11-11 |
中2週叩き3走目 | ローテ | - |
538前走 | 馬体重 | 530 |
亀井洋司 [0-2-0-1/3] | 騎手 | 秋山真一郎 (初騎乗) |
57.0kg | 斤量 | 56.0kg |
前走 20.10.01 ダ1200m 門 別 稍/極速39.7 538kg2人 3ゲート10頭 亀井洋司57.0 8-7 グレイトダージー 8着2.1 | 2走前 20.09.17 ダ1200m 門 別 重/極速37.5 538kg5人 8ゲート8頭 亀井洋司56.0 4-5 フリーホースカップ 2着0.4 | 3走前 20.04.16 ダ1400m 園 田 稍/稍速40.1 542kg4人 2ゲート12頭 板野央56.0 1-1-1-1 ラガーユミリン 3着0.6 | 4走前 20.03.18 ダ1230m 園 田 稍/極速38.9 544kg4人 6ゲート12頭 板野央56.0 4-4-3-2 エイシンテースティ 2着0.2 |
ここ数戦、いまいちパッとしない内容の走りが続いており、一時期のような勢いは失われつつある。秋期(9~11月)のダートコース成績[0-0-0-4/4]。
今回 | ベスト時 | |
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2020年10月 | 時期 | 2019年8月(14走前) |
門別ダ1200m右 | コース | 小倉ダ1000m右 |
- | 馬場状態 | 重/極速 |
6番/9頭 | 馬番 | 10番/14頭 |
- | 戦法 | 逃げ1-1 |
中2週叩き8走目 | ローテ | 中4週叩き2走目 |
412前走 | 馬体重 | 400-3 |
池谷匠翔 (初騎乗) | 騎手 | 西村淳也 [0-0-0-1/1] |
52.0kg | 斤量 | 53.0kg |
前走 20.10.01 ダ1200m 門 別 稍/極速39.8 412kg6人 6ゲート10頭 宮崎光行55.0 3-2 グレイトダージー 4着1.3 | 2走前 20.09.17 ダ1200m 門 別 重/極速38.7 410kg3人 2ゲート8頭 宮崎光行55.0 2-2 フリーホースカップ 5着0.6 | 3走前 20.09.03 ダ1200m 門 別 重/極速39.4 418kg3人 12ゲート12頭 宮崎光行55.0 2-2 カツゲキダイオウ 6着1.2 | 4走前 20.08.06 ダ1200m 門 別 稍/速38.6 410kg2人 6ゲート9頭 宮崎光行54.0 2-2 (ユイガドクソン) 1着-0.2 |
結果を出さなければならない立場だけに、一筋縄ではいかないだろうが、自己の地力をしっかりと出し切ることができれば恥ずかしい競馬にはならないだろう。戦法が追い込みのときのダートコース成績[0-0-1-5/6]。
今回 | ベスト時 | |
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2020年10月 | 時期 | 2019年6月(16走前) |
門別ダ1200m右 | コース | 門別ダ1200m外右 |
- | 馬場状態 | 良/標準 |
7番/9頭 | 馬番 | 6番/9頭 |
- | 戦法 | 先行3-2 |
中2週叩き5走目 | ローテ | 中3週叩き4走目 |
516前走 | 馬体重 | 508-12 |
石川倭 [5-0-3-7/15] | 騎手 | 石川倭 [3-0-0-2/5] |
56.0kg | 斤量 | 56.0kg |
前走 20.10.01 ダ1200m 門 別 稍/極速39.3 516kg1人 4ゲート10頭 石川倭56.0 4-4 グレイトダージー 3着1.1 | 2走前 20.09.15 ダ1200m 門 別 重/極速37.9 512kg5人 1ゲート12頭 石川倭56.0 3-2 (マリーンワン) 1着-0.3 | 3走前 20.08.19 ダ1200m 門 別 良/速38.6 516kg3人 8ゲート11頭 石川倭56.0 4-3 フレアリングキング 5着0.9 | 4走前 20.08.04 ダ1200m 門 別 稍/稍遅39.1 510kg2人 10ゲート10頭 石川倭56.0 2-1 (ウサギノワルツ) 1着-0.9 |
積極的には買いにくいが、良いスタートを切ってそつなくレースを運べれば複勝圏内に入ることは可能だろう。揉まれた時のダートコース成績[0-0-0-4/4]。
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
2020年10月 | 時期 | 2016年9月(51走前) |
門別ダ1200m右 | コース | 中山芝1600m外右 |
- | 馬場状態 | 稍/速 |
8番/9頭 | 馬番 | 11番/16頭 |
- | 戦法 | 差し7-6-3 |
中2週叩き12走目 | ローテ | 中8週休み明け |
514前走 | 馬体重 | 518+12 |
阪野学 [6-2-5-15/28] | 騎手 | 柴山雄一 (初騎乗) |
56.0kg | 斤量 | 56.0kg |
前走 20.09.29 ダ1200m 門 別 良/稍速38.4 514kg8人 5ゲート11頭 阪野学56.0 6-5 (ストラール) 1着-0.2 | 2走前 20.09.15 ダ1200m 門 別 重/極速38.1 512kg11人 4ゲート12頭 阪野学56.0 7-4 マッターホルン 5着1.0 | 3走前 20.08.19 ダ1700m 門 別 良/速45.2 516kg7人 1ゲート8頭 阪野学56.0 3-4-5-8 グレイトダージー 8着6.1 | 4走前 20.08.06 ダ1200m 門 別 稍/速39.0 516kg6人 3ゲート9頭 阪野学56.0 6-6 ディーズファンシー 8着1.6 |
メンバーのレベルを考量すると伏兵的な扱いにはなるが、鞍上が失敗することを恐れずに一発を狙うような競馬を決行すれば、あっと言わせる場面があってもおかしくない。
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
2020年10月 | 時期 | 2019年7月(19走前) |
門別ダ1200m右 | コース | 門別ダ1000m外右 |
- | 馬場状態 | 良/稍速 |
9番/9頭 | 馬番 | 8番/11頭 |
- | 戦法 | 先行2-1 |
中2週叩き12走目 | ローテ | 中4週叩き3走目 |
498前走 | 馬体重 | 482+4 |
宮崎光行 [4-8-2-4/18] | 騎手 | 宮崎光行 [0-2-0-0/2] |
55.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 20.10.01 ダ1200m 門 別 稍/極速38.9 498kg7人 8ゲート10頭 山本咲希55.0 9-9 グレイトダージー 6着1.6 | 2走前 20.09.17 ダ1200m 門 別 重/極速38.4 498kg6人 5ゲート8頭 山本咲希54.0 4-3 フリーホースカップ 6着1.1 | 3走前 20.09.03 ダ1200m 門 別 重/極速38.5 500kg8人 10ゲート12頭 山本咲希54.0 7-7 カツゲキダイオウ 9着2.3 | 4走前 20.08.19 ダ1200m 門 別 良/稍速39.6 498kg3人 3ゲート8頭 宮崎光行55.0 3-3 ハッピークラッカー 4着0.4 |
スパッとキレる脚を使えないため、決め脚比べだとツラく、早めに仕掛けて後続に脚を使わせつつ押し切るような形にしたい。戦法が差しのときのダートコース成績[0-0-0-8/8]。