千両特別

2002年12月26日 木 15:10発走

• コース: 川崎ダート1500m 左
• 開催: 11回川崎4日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 250,75,50,37.5,25
• 負担重量: 定量
• クラス等区分: 2歳特別競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 11番	1:37.3		モエギノマズル	牝2 / 484 +5	酒井忍	54kg		4人	2-3-3-4	40.9 / 36.6	八木仁	高間專造
2着	8枠 12番	1:37.7	2	ライコウタイフーン	牡2 / 480 -2	今野忠成	54kg		5人	3-2-2-2	41.5 / 36.8	山田正実	岡田幸四郎
3着	8枠 13番	1:38.0	1 1/2	ナチュラルナイン	牡2 / 484 -6	石崎隆之	54kg		1人	11-11-4-3	41.5 / 38.1	川島正行	木村龍彦
4着	6枠 8番	1:38.0	ハナ	イーストダーリング	牝2 / 432 -3	金子正彦	54kg		2人	10-10-5-5	41.4 / 38.0	山田正実	佐藤朗
5着	5枠 6番	1:38.1	3/4	ティーケーツヨシ	牡2 / 441 -4	森下博	54kg		3人	12-12-11-6	41.4 / 38.3	八木正雄	小林達史
6着	1枠 1番	1:38.2	1/2	エンジェルボーイ	牡2 / 466 +9	御神本訓史	54kg		7人	4-5-6-7	41.8 / 37.0	佐々木吉郷	山口覚
7着	2枠 2番	1:38.2	クビ	ザマビューティ	牝2 / 432 -1	張田京	54kg		13人	1-1-1-1	42.1 / 36.5	岩本洋	澤田和孝
8着	6枠 9番	1:39.5	6	マルマツダンサー	牝2 / 453 0	桑島孝春	53kg		9人	13-13-13-13	41.7 / 38.5	渡部茂夫	松田敏雄
9着	3枠 3番	1:39.6	クビ	カネショウアカギ	牡2 / 489 -4	一ノ瀬亨	54kg		10人	6-8-10-11	43.0 / 37.3	照沼一二	清水政治
10着	4枠 4番	1:40.3	3	シャコースピリット	牡2 / 420 0	山田信大	54kg		6人	7-7-8-8	43.7 / 37.5	柿本政義	（株）シャコー
11着	4枠 5番	1:40.4	クビ	フジノゲラン	牝2 / 404 +1	岩城方元	54kg		12人	5-4-7-10	44.1 / 37.1	佐々木吉郷	加藤仁
12着	5枠 7番	1:40.5	1/2	アリオンダンディ	牡2 / 441 +5	内田博幸	54kg		8人	8-9-12-12	43.7 / 37.6	三橋三吉	松尾トミ
13着	7枠 10番	1:40.6	1/2	ライフミーティア	牝2 / 422 -12	佐藤博紀	54kg		11人	9-6-9-9	44.0 / 37.8	安池成実	高橋修

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 6.3-10.9-12.2-14.1-12.6-13.7-14.2-13.3

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 2,11,12,1,5,3,4,7,10,8,13,6,9
• 2コーナー: 2,12,11,5,1,10,4,3,7,8,13,6,9
• 3コーナー: 2,12,11,13,8,1,5,4,10,3,6,7,9
• 4コーナー: 2,12,13,11,8,6,1,4,10,5,3,7,9

気象

• 天候: 晴 7.7℃
• 風: 北 8.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	11	890円
複勝	11	210円
	12	300円
	13	120円
枠連	7-8	560円
枠単	7-8	1,630円
馬連	11-12	5,830円
馬単	11-12	12,990円
ワイド	11-12	1,450円
	11-13	350円
	12-13	470円
3連複	11-12-13	2,350円
3連単	11-12-13	25,030円

レース展開

ザマビューティが馬群を引き連れる展開、2番手の位置にモエギノマズルが続く

ザマビューティが主導権を握る形となり、後続との差を1馬身ほどキープしてレースを進める。単独の2番手にモエギノマズルが続く。その直後、ライコウタイフーンが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはエンジェルボーイ。その1馬身後ろ、フジノゲランは中団前目。カネショウアカギは中団馬群のど真ん中を追走。シャコースピリットは中団後方の位置取り。続いて、アリオンダンディが8番手。その後ろ、ライフミーティアが9番手。イーストダーリングは後方4番手で他馬の様子を見ながらの競馬。後方3番手で折り合いをつけるのはナチュラルナイン。後方2番手の位置でじっとして脚をタメるのはティーケーツヨシ。しんがりにマルマツダンサーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

千両特別、モエギノマズルが超凡な差し脚を繰り出して前方の各馬他馬を易々とねじ伏せる

先頭はザマビューティでリードは1馬身。単独の2番手にライコウタイフーンが続く。その直後、ナチュラルナインが3番手。1馬身離れて、モエギノマズルが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手から抜け出したのはライコウタイフーン。そのまま押し切るかに見えたが、先行勢の後ろにいたモエギノマズルがとてつもない末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利を決めた。2着には、2番手の位置から迫力十分の伸び脚で猛進したライコウタイフーンが続き、2着と1馬身半差の3着には、3番手の位置からゴールまでジンワリと伸びた1番人気のナチュラルナインが入った。そこからハナ差遅れた4着には、中団前目で直線を迎えた2番人気のイーストダーリングが入線した。