’98フレンドリーサドル特別（6）

レース展開

ギャロップインが後続を引っ張る形、2番手に続くシルキーカイザー

ギャロップインが果敢にハナを奪い、後続との差を1馬身ほどキープしてレースを牽引。単独の2番手にシルキーカイザーが続く。その後ろ、アイサダオーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはミナミノウルフ。その1馬身後ろ、ヴィンテージイヤーは中団前目。ホッカイミスティは中団馬群のど真ん中を追走。ホウエイストームは中団後方の位置。そのあと、トップガルダンが8番手。エアタフゴングは後方4番手に控えて虎視眈々と機を待つ。後方3番手でジックリと折り合いに専念するのはデルマカミカゼ。後方2番手の位置でじっとしているのはスーパータラップ。最後方にホクトアイガーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

’98フレンドリーサドル特別（6）、ミナミノウルフがレベルの違いをアピールするかの様な盤石の走りで制す！

先頭はギャロップインでリードは1馬身。単独の2番手にスーパータラップが続く。その後ろ、ミナミノウルフが3番手。1馬身離れて、シルキーカイザーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、絶好位にいた1番人気のミナミノウルフが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、中団後方の位置から弾けるような伸びで猛進したエアタフゴングが続き、2着とクビ差の3着には、2番手の位置からキレのある末脚を発揮したスーパータラップが入った。そこから3馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えた2番人気のデルマカミカゼが入線した。