4歳以上B2

レース展開

ロードオヒアが馬群を牽引、直後の2番手にハングタイムが続く

ロードオヒアが敢然と先頭に立ち、リードを1馬身ほど確保して一団を牽引。単独の2番手にハングタイムが続く。その直後、スーパーアスラーダが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはクツワノセキトリ。その1馬身後ろ、ベストインクラスは中団前寄り。ラッキーラックは中団馬群のちょうど真ん中を追走。インザフューチャーは中団後方の位置取り。続いて、リュヌドミエルとキクノダンカークが8番手。後方3番手でじっくりと折り合いに専念するのはスマートコマンダー。後方2番手の位置でひっそりと力を溜めるのはメジャーロール。しんがりにボルケーノペスカがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ロードオヒアが古馬の底力を見せる様な堂々たる走りで6勝目を掴み取る

先頭はロードオヒアでリードは1馬身。単独の2番手にハングタイムが続く。その直後、クツワノセキトリが3番手。1馬身離れて、スーパーアスラーダが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先頭をひた走るロードオヒア。そのままロードオヒアが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身3/4の差をつけて勝利を収めた。2着には、3番手の位置からしぶとく脚を使って伸び続けたクツワノセキトリが続き、2着とアタマ差の3着には、中団前目の位置から息の長い末脚を繰り出した2番人気のベストインクラスが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたスーパーアスラーダが入線した。1番人気のハングタイムは2番手にいたが見せ場なく5着に敗れた。