朱雀ステークス

1997年5月10日 土 15:45発走

• コース: 京都芝1600m 外 右
• 開催: 3回京都7日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 1740,700,440,260,174
• 付加賞（万円）: 34.3,9.8,4.9
• 負担重量: ハンデ
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 8番	1:33.3		マスグランドール	牡5 / 460 0	藤田伸二	55kg	16.3	5人	9-8	34.1 / 36.3	清水出美	上田忠男
2着	4枠 7番	1:33.3	ハナ	ビートパッション	牡7 / 496 -10	松永幹夫	54kg	53.8	14人	9-8	34.1 / 36.3	松田国英	加藤勝秀
3着	5枠 10番	1:33.5	1 1/4	クイーンソネット	牝5 / 444 +2	河内洋	53kg	34.0	11人	14-12	34.0 / 36.6	古川平	（有）社台レースホース
4着	3枠 5番	1:33.7	1	サワノフラッシュ	牡4 / 472 -2	福永祐一	55kg	9.9	4人	12-12	34.3 / 36.4	北橋修二	澤田昭二
5着	1枠 1番	1:33.8	1/2	センタームービング	牡5 / 452 +2	小林徹弥	55kg	34.4	12人	12-12	34.3 / 36.4	目野哲也	中野優
5着	2枠 3番	1:33.8	1/2	アンコールステージ	牡4 / 520 +6	橋本広喜	55kg	7.2	3人	8-8	34.6 / 36.1	藤沢和雄	飯田正
7着	6枠 11番	1:33.8	クビ	ハヤテジャッカル	牡6 / 476 -6	松田大作	51kg	220.0	16人	14-15	34.2 / 36.6	西浦勝一	加藤豊三
8着	8枠 15番	1:33.9	3/4	メガミゲラン	牝5 / 446 +6	河北通	53kg	16.7	6人	2-2	35.3 / 35.8	小野幸治	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
9着	3枠 6番	1:33.9	アタマ	シンカイウン	牡5 / 462 +4	北沢伸也	56kg	2.2	1人	2-1	35.2 / 35.8	二分久男	林幸雄
10着	7枠 14番	1:34.0	クビ	カットスルー	牡6 / 458 +4	小島貞博	54kg	20.3	7人	5-6	35.1 / 35.9	吉岡八郎	前田晋二
11着	5枠 9番	1:34.1	1/2	シルキーブラスト	牡4 / 518 -2	本田優	55kg	21.5	9人	9-11	34.9 / 36.3	星川薫	有限会社シルク
12着	8枠 16番	1:34.2	3/4	アーバンヒーロー	牡4 / 442 -2	石山繁	55kg	6.4	2人	5-6	35.3 / 35.9	浜田光正	（有）社台レースホース
13着	6枠 12番	1:34.3	3/4	ヤマニンアビリティ	牡6 / 532 +6	石橋守	55kg	20.7	8人	2-2	35.7 / 35.8	田島良保	土井薫
14着	2枠 4番	1:34.3	ハナ	シーフリージア	牝6 / 420 0	秋山真一郎	51kg	86.9	15人	16-15	34.6 / 36.8	野村彰彦	藤田宗平
15着	7枠 13番	1:35.0	4	カネトシシェーバー	牝4 / 412 0	宝来城多郎	51kg	36.9	13人	1-2	36.3 / 35.6	菅谷禎高	兼松利男
16着	1枠 2番	1:35.2	1 1/4	ネオタイクーン	牡6 / 470 -12	熊沢重文	56kg	28.6	10人	5-5	36.3 / 35.9	安藤正敏	浅川清

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.1-11.9-11.6-11.4-11.3-11.8-11.6

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 13(6,15,12)(2,14,16)3(7,9,8)(1,5)(11,10)4
• 4コーナー: (13,*6,15,12)2(14,16)(7,3,8)9(1,5,10)(4,11)

気象

• 天候: 晴 24.1℃
• 風: 西南西 2.0m

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	8	1,630円	5番人気
複勝	7	1,230円	14番人気
	8	480円	6番人気
	10	840円	11番人気
枠連	4-4	22,450円	33番人気
馬連	7-8	23,290円	70番人気

レース展開

カネトシシェーバーが一団を引っ張る展開、そのすぐ後ろにシンカイウン、メガミゲラン、ヤマニンアビリティが取り付く

カネトシシェーバーが主導権を握る形となり、リードを1馬身ほど確保して一団を引っ張っていく。2番手にシンカイウン、メガミゲラン、ヤマニンアビリティらが並ぶ。その後ろ、ネオタイクーン、カットスルー、アーバンヒーローらが5番手の好位につける。その1馬身後ろ、アンコールステージは中団やや前。ビートパッション、シルキーブラスト、マスグランドールらは中団後方の位置。センタームービングとサワノフラッシュは後方4番手に待機して前方各馬の動きを静観。後方2番手の位置でじっとしているのはハヤテジャッカルとクイーンソネット。最後方にシーフリージアがいる隊列で最初のコーナーを通過。

朱雀S、マスグランドールが負けん性を発揮してゴール直前の激しい闘いをハナ差でモノにする

先頭はシンカイウンでリードは体半分。2番手にカネトシシェーバー、メガミゲラン、ヤマニンアビリティらが続く。そのすぐ後ろ、ネオタイクーンが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、中団にいたマスグランドールが豪快な末脚を爆発させて先頭に立ち、食い下がる14番人気のビートパッションをハナ差で抑え込み勝利をモノにした。2着のビートパッションから1馬身1/4差の3着には、後方3番手の位置からキレのいい末脚を繰り出したクイーンソネットが入った。そこから1馬身遅れた4着には、同じく後方3番手で直線を迎えたサワノフラッシュが入線、さらに半馬身の5着にはセンタームービングとアンコールステージの2頭が入った（同着）。逃げた1番人気のシンカイウンは粘りを欠いて9着に敗れた。2番人気のアーバンヒーローは中団前目にいたが最後一杯になって12着に敗れた。