第1回 ネクストスター門別

レース展開

オスカーブレインが集団を引っ張る形、直後の位置にリュウワンカノアが取り付く

オスカーブレインが果敢にハナを奪い、後続を1馬身ほど離してレースを進める。単独の2番手にリュウワンカノアが続く。その後ろ、トラジロウが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、モノノフブラックは中団前寄り。オソレは中団馬群の真ん中付近を追走。エイシントルペードは中団後方の位置取り。そのあと、デュアルロンドが7番手。後方3番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはシシャモフレンド。後方2番手の位置でじっとして末脚を温存するのはストリーム。シンガリにヒーローオーソがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ネクストスター門別、トラジロウが高い先行力を駆使したお手本の様なの立ち回りで怒涛の5連勝

先頭はオスカーブレインでリードは1馬身。単独の2番手にトラジロウが続く。そのすぐ後ろ、モノノフブラックが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいた1番人気のトラジロウが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に4馬身の差をつけて勝利を手にした。2着には、3番手の位置から我慢強さが光る走りを見せたモノノフブラックが続き、2着と1馬身半差の3着には、逃げ粘ったオスカーブレインが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、後方2番手で直線を迎えた2番人気のストリームが入線した。