2歳500万下

レース展開

エルフィンコーブが馬群を先導、半馬身差の2番手にライラムーンが続く

先頭に立ったのはエルフィンコーブ。半馬身のリードで集団を先導。2番手にライラムーンが続く。そのあと、ヒロノフェローが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはミキノヘラクレス。その1馬身後ろ、コクスイセンは中団前寄り。ニホンピロボーラーとカシノエイシは中団馬群の真ん中あたりを併走。ブラックジョーは中団後方の位置取り。後方5番手でジックリと折り合いに専念するのはコットンパールとアフターダーク。後方2番手の位置で力を温存するのはコージェント。最後方にチェリーオータムがいる隊列で最初のコーナーを通過。

エルフィンコーブが天与の快足でハナを奪うと、他馬に攻め入る隙を与えずあっさりと逃げ切る

先頭はエルフィンコーブでリードは1馬身。単独の2番手にライラムーンが続く。そのあと、ヒロノフェローが3番手。1馬身離れて、ミキノヘラクレスが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む2番人気のエルフィンコーブ。そのままエルフィンコーブが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。2着には、中団前目の位置から堅実に脚を伸ばしたコクスイセンが続き、2着とハナ差の3着には、2番手の位置からじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったライラムーンが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えた1番人気のブラックジョーが入線した。