フレンドリーステッキ特別

レース展開

カリスマテルコが一団を引き連れる展開、そのすぐ後ろにヤマタイセイが取り付く

カリスマテルコが主導権を握る形となり、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にヤマタイセイが続く。そのあと、フサイチシーザーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはシアトルアイリス。その1馬身後ろ、ハッピーペインターは中団前目。ユーエムアスキーは中団馬群の真ん中を追走。カミノオージャは中団後方の位置取り。そのすぐ後ろ、ヒシサクセスが8番手。ニケマジックは後方4番手で前の動きを静観。後方2番手の位置でじっとして力を溜めるのはオリーヴフォンテンマイネルグリーム。殿にラウンドノートがいる隊列で最初のコーナーを通過。

フレンドリーステッキ特別、ユーエムアスキーが早めに進出する強気な競馬で5勝目を挙げる

先頭はカリスマテルコでリードは1馬身。単独の2番手にユーエムアスキーが続く。その後ろ、フサイチシーザーが3番手。1馬身離れて、ヤマタイセイが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいた2番人気のユーエムアスキーが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に4馬身の差をつけて勝利した。2着には、中団前目の位置からものすごい伸び脚を見せたヒシサクセスが続き、2着と3馬身差の3着には、8番手の位置からキレのある末脚を披露した11番人気のラウンドノートが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたカミノオージャが入線した。逃げた1番人気のカリスマテルコは粘りを欠いて6着に敗れた。