4歳未勝利

1990年3月18日 日 10:00発走

• コース: 阪神ダート1800m 右
• 開催: 2回阪神8日
• レース番号: 1R
• 本賞金（万円）: 460,180,120,69,46
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 5番	1:57.3		ヤマノタイカイ	牡3 / 482 0	牧田和弥	52kg	2.7	1人	5-4-3-3	41.1 / 38.3	中村好夫	山住れい子
2着	4枠 4番	1:57.5	1 1/4	ミリオングレイス	牡3 / 486 -2	西浦勝一	55kg	5.5	4人	2-2-2-2	41.5 / 38.1	浜田光正	（有）ミリオンサラブレッドクラブ
3着	1枠 1番	1:58.2	4	トウカイメモリー	牝3 / 404 -2	久保田英敬	50kg	15.8	7人	3-4-3-3	42.0 / 38.3	田所秀雄	内村正則
4着	2枠 2番	1:58.5	2	ミスターアイシュン	牡3 / 450 0	上野清章	55kg	6.3	5人	1-1-1-1	42.7 / 37.9	布施正	井堂孝純
5着	3枠 3番	1:58.6	1/2	ギャラントフィギャ	牡3 / 442 +4	千田輝彦	54kg	4.4	2人	6-6-6-5	42.0 / 38.6	飯田明弘	坂本盛正
6着	7枠 7番	1:59.4	5	ナムラリーダー	牡3 / 430 -6	村山明	52kg	22.5	8人	7-7-7-6	42.6 / 39.0	野村彰彦	奈村信重
7着	8枠 8番	1:59.9	3	マモリガミ	セ3 / 424 +2	石橋守	55kg	56.8	9人	9-9-9-7	42.5 / 39.4	境直行	渡辺典六
8着	6枠 6番	1:59.9	クビ	ニホンピロシルバー	牝3 / 430 +10	武豊	52kg	5.1	3人	7-7-8-7	42.7 / 39.0	田中耕太郎	小林百太郎
9着	8枠 9番	2:03.3	大差	ゴールデンアジリタ	牝3 / 456 -2	松本達也	53kg	13.0	6人	3-2-3-9	47.1 / 38.1	藤岡範士	岡田徹

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.0-12.2-12.7-12.4-12.3-13.2-13.8-13.7-14.0

ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*2,4)(1,9)5,3(6,7)8
• 2コーナー: 2(4,9)(1,5)-3-(6,7)-8
• 3コーナー: 2,4(1,5,9)-3,7-6,8
• 4コーナー: 2,4(1,5)-3-7-(8,6)9

気象

• 天候: 晴 10.0℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	5	270円
複勝	1	300円
	4	180円
	5	120円
枠連	4-5	820円

レース展開

ミスターアイシュンが一団を率いる展開、半馬身離れた2番手にミリオングレイスが取り付く

逃げたのはミスターアイシュン。半馬身のリードで馬群を先導。2番手にミリオングレイスが続く。その後ろ、トウカイメモリーとゴールデンアジリタが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ヤマノタイカイは中団前め。ギャラントフィギャは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でひっそりと脚をタメるのはニホンピロシルバーとナムラリーダー。しんがりにマモリガミがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ヤマノタイカイが待望の初白星を挙げる

先頭はミスターアイシュンでリードは1馬身。単独の2番手にミリオングレイスが続く。そのすぐ後ろ、トウカイメモリーとヤマノタイカイが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手から抜け出したのはミリオングレイス。そのまま押し切るかに思われたが、好位にいた1番人気のヤマノタイカイが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、2番手の位置から印象的な伸び脚を見せたミリオングレイスが続き、2着と4馬身差の3着には、3番手の位置からゴールまでジンワリと伸びた7番人気のトウカイメモリーが入った。2番人気のギャラントフィギャは中団前目にいたが末脚不発で5着に敗れた。