霜月ステークス

1998年11月14日 土 14:50発走

• コース: 東京ダート2100m 左
• 開催: 5回東京3日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 2400,960,600,360,240
• 付加賞（万円）: 29.4,8.4,4.2
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上オープン
• 条件: (混合) (特指)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 5番	2:08.7		マチカネワラウカド	牡4 / 460 -4	高橋亮	56kg	11.0	6人	12-12-13-13	35.7 / 37.8	高橋隆	細川益男
2着	5枠 6番	2:09.7	6	ロックリズム	牡4 / 534 +4	小野次郎	56kg	17.2	9人	10-10-10-9	37.1 / 37.4	田村駿仁	小原巖
3着	8枠 12番	2:10.1	2 1/2	シンコウリーダー	牡5 / 520 +10	岡部幸雄	55kg	34.9	11人	12-12-12-10	37.2 / 37.8	国枝栄	安田修
4着	4枠 4番	2:10.1	ハナ	タイキインパルス	牡5 / 516 -4	吉田豊	55kg	38.3	12人	10-10-11-10	37.3 / 37.4	土田稔	（有）大樹ファーム
5着	7枠 10番	2:10.7	3 1/2	ウインドフィールズ	牡7 / 506 +9	田中剛	57kg	14.5	7人	1-1-1-1	39.3 / 36.3	谷原義明	服部英男
6着	3枠 3番	2:10.9	3/4	ゲイリーマグナム	牡5 / 454 -4	後藤浩輝	57kg	6.8	3人	6-7-7-7	38.5 / 37.1	秋山雅一	西谷守博
7着	6枠 9番	2:10.9	アタマ	シルクフェニックス	牝5 / 436 -5	四位洋文	56kg	15.8	8人	8-7-5-6	38.7 / 37.1	白井寿昭	有限会社シルク
8着	7枠 11番	2:11.0	クビ	ユーワミラージュ	牡5 / 484 +2	柴田善臣	56kg	8.5	5人	2-2-2-3	39.1 / 36.4	堀井雅広	（株）ユーワ
9着	6枠 8番	2:11.2	1 1/4	シャインポイント	牡3 / 462 +6	田中勝春	54kg	21.2	10人	9-9-7-7	38.8 / 37.3	宮徹	酒井泰次
10着	8枠 13番	2:11.6	2 1/2	ナモンレグラス	牡4 / 508 -2	菊沢隆徳	57kg	4.2	1人	4-4-4-4	39.6 / 36.6	二ノ宮敬宇	藤川宗二
11着	5枠 7番	2:11.9	1 3/4	エイシングランツ	牡5 / 456 -4	藤田伸二	56kg	4.3	2人	6-6-5-4	39.8 / 36.9	坂口正則	平井豊光
中止	2枠 2番			ショウナンダンディ	セ5 / 496 -4	M.ロバーツ	56kg	66.6	13人	4-5-7-10	/ 36.8	土田稔	国本哲秀
中止	1枠 1番			ホッカイゲーテ	牡5 / 528 -2	蛯名正義	55kg	7.3	4人	2-2-2-2	/ 36.4	田中清隆	（有）北海牧場

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.1-11.0-12.0-12.3-12.4-12.2-12.3-12.1-12.6-12.3-12.4

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 10(1,11)(2,13)(3,7)9,8-(4,6)(5,12)
• 2コーナー: 10(1,11)13,2,7(3,9)8(4,6)-(5,12)
• 3コーナー: 10-(1,11)13(7,9)(2,3,8)-6,4,12,5
• 4コーナー: 10-1,11(7,13)9(3,8)6(2,4,12)5

気象

• 天候: 晴 22.1℃
• 風: 南南西 1.0m

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	5	1,100円	6番人気
複勝	5	400円	7番人気
	6	390円	6番人気
	12	930円	11番人気
枠連	4-5	1,930円	10番人気
馬連	5-6	8,630円	37番人気

レース展開

ウインドフィールズがレースを牽引、そのすぐ後ろに続くホッカイゲーテとユーワミラージュ

ウインドフィールズが端をきる形となり、リードを1馬身ほど保って集団を先導。2番手にホッカイゲーテとユーワミラージュが並ぶ。そのすぐ後ろ、ショウナンダンディとナモンレグラスが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、ゲイリーマグナムとエイシングランツは中団やや前。シルクフェニックスは中団馬群の真ん中あたりを追走。シャインポイントは中団後方の位置。その少し後ろ、後方5番手でじっくりと折り合いをつけるのはタイキインパルスとロックリズム。シンガリにマチカネワラウカドとシンコウリーダーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

霜月S、マチカネワラウカドが能力の差を感じさせる様な盤石の内容で5勝目をゲット

先頭はウインドフィールズでリードは2馬身以上。単独の2番手にホッカイゲーテが続く。そのあと、ユーワミラージュが3番手。1馬身離れて、エイシングランツとナモンレグラスが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、9番手から抜け出したのはロックリズム。そのまま押し切るかに見えたが、最後方にいたマチカネワラウカドが次元の違う末脚を炸裂させ前にいた12頭をごぼう抜きし、最後は後続に6馬身の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、中団後方の位置からシャープな伸び脚で驀進したロックリズムが続き、2着と2馬身半差の3着には、後方2番手の位置からゴールまでじわりじわりと伸びた11番人気のシンコウリーダーが入った。そこからハナ差遅れた4着には、同じく後方2番手で直線を迎えた12番人気のタイキインパルスが入線した。1番人気のナモンレグラスは先行勢の後ろにいたが失速して10着に敗れた。2番人気のエイシングランツは先行勢の後ろにいたが最後一杯になって11着に敗れた。