鞍馬特別

1986年10月19日 日 15:00発走

• コース: 京都芝2000m 右
• 開催: 4回京都6日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1110,440,280,170,111
• 付加賞（万円）: 9.2,2.6,1.3
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 4歳以上1400万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 10番	2:01.2		ラッキーエコー	牝4 / 462 +8	久保敏文	56kg	5.2	3人	7-7-6-8	36.3 / 37.0	佐藤勇	中山信博
2着	1枠 1番	2:01.2	アタマ	ワンダーヒロイン	牝4 / 404 +14	河内洋	54kg	8.8	6人	7-7-6-6	36.3 / 37.0	湯浅三郎	山本信行
3着	6枠 6番	2:01.4	1 1/4	ニホンピロヤマト	牡4 / 508 +8	南井克巳	59kg	3.5	1人	6-6-6-6	36.5 / 36.6	服部正利	小林保
3着	8枠 9番	2:01.4	1 1/4	リードパースン	牡3 / 496 +10	田島信行	52kg	23.3	9人	2-2-2-1	36.8 / 35.8	服部正利	熊本芳雄
5着	4枠 4番	2:01.4	アタマ	ショウフウリッキ	牡3 / 480 +4	飯田明弘	53kg	6.9	5人	9-7-3-2	36.6 / 37.0	島崎宏	成瀬喜好
6着	7枠 7番	2:01.5	1/2	パッシングパワー	牡3 / 444 0	猿橋重利	52kg	12.2	8人	4-4-3-2	36.8 / 36.1	大久保石松	山本菊一
7着	5枠 5番	2:01.7	1 1/2	ハギノビジョウフ	牡3 / 478 +6	上野清章	54kg	5.2	2人	9-10-10-8	36.6 / 37.1	伊藤修司	日隈広吉
8着	2枠 2番	2:01.8	クビ	ヤマノスキー	牡5 / 546 +2	丸山勝秀	59.5kg	5.6	4人	5-5-3-2	37.0 / 36.5	中村好夫	山住知平
9着	7枠 8番	2:03.6	大差	ダイナルック	牡3 / 456 +14	加用正	52kg	41.0	10人	1-1-1-2	39.1 / 35.7	増本豊	（有）社台レースホース
10着	3枠 3番	2:03.9	2	ホワイトルーパス	牝5 / 464 -2	梅野信一	56kg	11.9	7人	2-2-6-10	39.0 / 35.8	清田十一	井門敏雄

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.3-11.8-11.9-12.2-12.8-11.9-12.0-12.2-12.5

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (3,*8,9)-7-2,6-(1,10)(4,5)
• 2コーナー: (3,*8,9)-7-2,6-(1,4,10)5
• 3コーナー: (*8,9)(7,2,4)(3,6,1,10)5
• 4コーナー: 9(8,7,2,4)(6,1)(5,10)3

気象

• 天候: 晴 13.8℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	10	520円
複勝	1	230円
	6	120円
	9	460円
	10	140円
枠連	1-8	2,630円

レース展開

ダイナルックが一団を引き連れる展開、半馬身離れた2番手にホワイトルーパスとリードパースンが取り付く

主導権を握ったのはダイナルック。体半分のリードでレースを進める。2番手にホワイトルーパスとリードパースンが並ぶ。少し差があって、パッシングパワーは中団やや前。さらにその2馬身以上後ろ、ヤマノスキーは中団馬群の真ん中付近を追走。ニホンピロヤマトは中団後方の位置取り。2馬身以上空いて、ワンダーヒロインとラッキーエコーが7番手。殿にショウフウリッキとハギノビジョウフがいる隊列で最初のコーナーを通過。

鞍馬特別、ラッキーエコーが閃光の様な差し脚を弾けさせて前の各馬をまとめて一蹴

先頭はリードパースンでリードは1馬身。2番手にダイナルック、パッシングパワー、ヤマノスキー、ショウフウリッキらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、6番手から抜け出したのはワンダーヒロイン。そのまま押し切るかに思われたが、後方2番手にいたラッキーエコーが鋭く末脚を伸ばしてワンダーヒロインを捉えると、最後はアタマ差だけ先んじて勝利をモノにした。2着馬から1馬身1/4差の3着にはニホンピロヤマトとリードパースンの2頭が入った（同着）。2番人気のハギノビジョウフは後方2番手にいたがあとひと伸びが足りず7着に敗れた。