鳴滝特別

1990年10月21日 日 14:25発走

• コース: 京都芝2400m 外 右
• 開催: 3回京都6日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 1230,490,310,180,123
• 付加賞（万円）: 10.1,2.9,1.4
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上900万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	2:26.3		シルクオーシャン	牡6 / 498 0	清水英次	56kg	13.1	9人	6-6-7-8	35.4 / 36.5	佐藤勇	中山信博
2着	8枠 11番	2:26.5	1 1/2	ダンディスピリット	牡3 / 430 0	加用正	55kg	3.8	1人	8-8-7-8	35.6 / 36.6	北橋修二	勝野憲明
3着	7枠 10番	2:26.6	1/2	エイティボレー	牡3 / 466 0	河内洋	55kg	10.7	7人	12-12-12-11	35.0 / 37.1	大沢真	前田篤久
4着	2枠 2番	2:26.7	クビ	キングゲート	牡4 / 458 -6	丸山勝秀	57kg	8.4	4人	4-3-4-2	36.0 / 36.1	柴田不二男	足立勇
5着	6枠 7番	2:26.9	1 1/4	ニックテイオー	牡3 / 490 0	武永祥	55kg	22.5	11人	10-10-7-5	36.0 / 36.8	武平三	三谷好夫
6着	8枠 12番	2:27.0	3/4	シロヤマワイス	牡5 / 496 +6	清山宏明	56kg	11.4	8人	10-10-10-11	35.7 / 36.8	小原伊佐美	北村キヨ子
7着	5枠 6番	2:27.1	1/2	ファルペガサス	牡4 / 508 +4	南井克巳	57kg	7.0	3人	1-1-1-1	36.6 / 35.7	柳田次男	橳嶋孝司
8着	5枠 5番	2:27.1	ハナ	スリーエースコバン	牡5 / 488 -4	武豊	56kg	4.8	2人	8-8-10-10	35.8 / 36.6	小林稔	永井商事（株）
9着	3枠 3番	2:27.3	1 1/2	ホーリーカップ	牡5 / 490 +4	村本善之	56kg	9.5	5人	3-3-2-2	36.7 / 35.9	増本豊	佐々木徹
10着	4枠 4番	2:27.4	1/2	シンテイオー	牡3 / 456 -4	須貝尚介	55kg	25.6	12人	4-5-4-5	36.6 / 36.1	須貝彦三	林幸雄
11着	6枠 8番	2:27.4	クビ	ワールドビニー	牡5 / 448 0	西浦勝一	56kg	9.9	6人	2-2-2-2	36.8 / 35.8	山内研二	前田篤久
12着	7枠 9番	2:27.7	1 3/4	カミノクレッセ	牡3 / 486 +2	田原成貴	55kg	15.6	10人	6-6-4-5	37.0 / 36.5	工藤嘉見	野上政次

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.4-11.6-13.0-13.1-12.6-12.2-12.2-11.7-12.1-11.7-12.0

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*6,8)3(2,4)-(1,9)(5,11)(7,12)-10
• 2コーナー: 6,8(2,3)4(1,9)(5,11)(7,12)-10
• 3コーナー: (*6,8,3)(2,4,9)(1,7,11)-(5,12)-10
• 4コーナー: 6(2,8,3)(4,9,7)(1,11)5(10,12)

気象

• 天候: 晴 23.0℃

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	1	1,310円
複勝	1	270円
	10	280円
	11	140円
枠連	1-8	1,760円

レース展開

ファルペガサスが馬群を引き連れる展開、体半分差の2番手にワールドビニーが続く

ファルペガサスが端に立ち、僅かなリードで馬群を引っ張っていく。2番手にワールドビニーが続く。そのあと、ホーリーカップが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはキングゲートとシンテイオー。その少し後ろ、シルクオーシャンとカミノクレッセは中団前目。スリーエースコバンとダンディスピリットは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でじっと我慢して末脚を温存するのはニックテイオーとシロヤマワイス。少し離れたシンガリにエイティボレーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

鳴滝特別、シルクオーシャンが古馬の底力を見せる様な堂々とした走りで久方ぶりの勝利

先頭はファルペガサスでリードは1馬身。2番手にキングゲート、ワールドビニー、ホーリーカップらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、中団後方にいたシルクオーシャンが目の覚めるような末脚を弾けさせ前にいた7頭を差し切り、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を収めた。2着には、中団後方の位置からひと際目立つ伸び脚で猛進した1番人気のダンディスピリットが続き、2着と半馬身差の3着には、最後方の位置から妙々たる末脚を繰り出したエイティボレーが入った。そこからクビ差遅れた4着には、2番手で直線を迎えたキングゲートが入線した。2番人気のスリーエースコバンは後方3番手にいたがあとひと伸びが足りず8着に敗れた。