4歳未勝利

1990年9月1日 土 13:50発走

• コース: 函館芝1800m 右
• 開催: 2回函館1日
• レース番号: 5R
• 本賞金（万円）: 460,180,120,69,46
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 5番	1:50.1		ナカヤマサミット	牡3 / 466 0	谷中公一	55kg	1.7	1人	1-2-1-1	37.1 / 36.1	阿部新生	金指利明
2着	3枠 3番	1:50.2	1/2	オリンピアギンガ	牝3 / 440 -4	郷原洋行	53kg	22.6	7人	4-4-4-3	36.9 / 36.2	森安弘昭	稲垣日出男
3着	5枠 6番	1:50.2	ハナ	イナドタイガー	牡3 / 442 0	楠孝志	55kg	6.1	2人	3-2-2-2	37.1 / 36.1	橋田満	芳村壽郎
4着	2枠 2番	1:50.3	3/4	シュウザンアンバー	牡3 / 424 0	玉ノ井健志	52kg	26.9	9人	8-7-6-6	36.8 / 36.6	梶与四松	平一男
5着	8枠 13番	1:50.4	クビ	キリサイボーグ	牡3 / 504 +4	坂本勝美	55kg	8.8	3人	13-13-4-3	37.1 / 37.1	藤沢和雄	（株）本桐牧場
6着	6枠 8番	1:50.4	クビ	アサクサメッセージ	牝3 / 448 +2	小谷内秀夫	53kg	35.8	10人	7-7-11-9	36.7 / 36.6	戸山為夫	田原源一郎
7着	8枠 12番	1:50.4	ハナ	トロナスキー	牡3 / 472 -4	猿橋重利	55kg	9.2	4人	10-10-8-3	36.8 / 36.9	高橋成忠	（株）楽風社
8着	5枠 7番	1:50.7	1 3/4	ヤクモアトラス	牡3 / 450 +4	北沢伸也	52kg	51.0	11人	6-6-6-7	37.2 / 36.4	庄野穂積	（有）山崎牧場
9着	7枠 10番	1:50.7	クビ	ブランドランサー	牝3 / 480 0	横山典弘	53kg	13.7	6人	8-9-8-9	37.1 / 36.7	石栗龍雄	西山正行
10着	7枠 11番	1:51.2	3	カガヤクナツニ	牝3 / 428 +14	山田泰誠	50kg	11.6	5人	10-10-12-9	37.3 / 36.9	田中良平	小田切有一
11着	6枠 9番	1:51.3	3/4	キョウエイユース	牝3 / 440 +4	小野次郎	51kg	26.8	8人	10-10-12-13	37.5 / 36.9	池上昌弘	松岡正雄
12着	4枠 4番	1:52.5	7	ミスターヘイアン	牡3 / 500 +4	千田輝彦	54kg	55.8	12人	2-1-2-7	39.4 / 36.0	尾形充弘	荻原昭二
13着	1枠 1番	1:52.5	ハナ	テンダープリンセス	牝3 / 446 0	菊沢隆徳	52kg	85.7	13人	4-4-8-9	38.9 / 36.2	柄崎義信	（有）杵臼斉藤牧場

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-11.4-12.3-12.8-12.1-12.1-12.6-12.6-11.9

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (4,*5)6(1,3)7,8(2,10)(9,11,12)-13
• 2コーナー: (*4,5,6)(1,3)7(2,8)10(9,11,12)13
• 3コーナー: 5(4,6)(3,13)(2,7)(1,10,12)8(9,11)
• 4コーナー: 5,6(3,13,12)2(4,7)(1,8,10,11)9

気象

• 天候: 曇 27.4℃

馬場速度

遅

払戻金

単勝	5	170円
複勝	3	350円
	5	110円
	6	160円
枠連	3-4	1,520円

レース展開

ナカヤマサミットがハナに立つ形、僅かな差でミスターヘイアンが続く

ナカヤマサミットが敢然と端を奪い、半馬身のリードで一団を先導。2番手にミスターヘイアンが続く。そのあと、イナドタイガーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはテンダープリンセスとオリンピアギンガ。その1馬身後ろ、ヤクモアトラスは中団前目。アサクサメッセージは中団馬群の丁度真ん中を追走。シュウザンアンバーとブランドランサーは中団後方の位置。後方2番手の位置で息を潜めて力を溜めるのはキョウエイユース、カガヤクナツニ、トロナスキー。少し離れたしんがりにキリサイボーグがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ナカヤマサミットが途中でハナに立って、そのまま後続を封じる堂々とした取り口で待望の初勝利を挙げる

先頭はナカヤマサミットでリードは1馬身。単独の2番手にイナドタイガーが続く。その直後、オリンピアギンガ、キリサイボーグ、トロナスキーらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先行する各馬がなかなか止まらない中、先頭をひた走る1番人気のナカヤマサミット。そのままナカヤマサミットが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に抵抗するオリンピアギンガを半馬身退けてトップでゴールへと飛び込んだ。2着のオリンピアギンガからハナ差の3着には、2番手の位置から力強い脚捌きでゴールまで頑張った2番人気のイナドタイガーが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたシュウザンアンバーが入線した。