一般C1一二三

レース展開

ハンデンディオーネが後続をリードする展開、その直後を追走するモダンライフ

先陣を切ったのはハンデンディオーネ。後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にモダンライフが続く。そのあと、マナホクレレが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはフェアウェザー。その1馬身後ろ、エアシュラブは中団前め。アジュディカグラは中団馬群の真ん中付近を追走。オレノマニラは中団後方の位置。その後ろ、グローリアスライブが8番手。レスールドマカロンは後方4番手に待機して他馬の出方をうかがう。後方3番手でじっくりと運ぶのはミスターウラノフ。後方2番手の位置でじっと我慢して末脚を温存するのはアレクサンドロス。しんがりにソウマトウがいる隊列で最初のコーナーを通過。

オレノマニラが古豪の威厳を示す様なパワフルな走りでファンの支持に応える

先頭はハンデンディオーネとオレノマニラでリードは1馬身。フェアウェザーが3番手。1馬身離れて、モダンライフとアレクサンドロスが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、単独で先頭に立ったのは1番人気のオレノマニラ。そのままオレノマニラが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に食い下がるアレクサンドロスをクビ差で封じて勝利を手に入れた。2着のアレクサンドロスから4馬身差の3着には、中団前目の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったマナホクレレが入った。そこからクビ差遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたモダンライフが入線した。