レース展開

シゲフジケーティンが後続をリードする展開、その直後を追走するコウギョウハーブ

シゲフジケーティンが敢然とにハナを切り、後続との差を1馬身ほどキープしてレースを引っ張っていく。単独の2番手にコウギョウハーブが続く。そのすぐ後ろ、ワタリハヤタケが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ジャンドゥーヤは中団やや前。ウェイアウトバジーは中団馬群のちょうど真ん中を追走。モエレアンドロメダは中団後方の位置。その直後、ピースワンボーイが7番手。後方3番手でジックリと折り合い重視で運ぶのはマイネルリープ。後方2番手の位置でじっとして力を温存するのはコウギョウロブロイ。最後尾にツケマイがいる隊列で最初のコーナーを通過。

2012盛岡競馬開幕記念、コウギョウハーブが途中で端を奪って、そのまま後続を抑える見事な立ち回りで2勝目を獲得

先頭はコウギョウハーブでリードは1馬身。単独の2番手にワタリハヤタケが続く。そのあと、ウェイアウトバジーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭を走るコウギョウハーブ。そのままコウギョウハーブが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後はグングンと追い迫った1番人気のウェイアウトバジーをクビ差で封じて勝利をモノにした。2着のウェイアウトバジーから3馬身差の3着には、中団前目の位置から天性の負けん性を発揮してゴールまで力闘したジャンドゥーヤが入った。2番人気のワタリハヤタケは2番手にいたが最後一杯になって6着に敗れた。