4歳未勝利

1994年1月5日 水 10:00発走

• コース: 阪神ダート1800m 右
• 開催: 1回阪神1日
• レース番号: 1R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 7番	1:59.1		エリモノシシ	牡3 / 490 -4	南井克巳	55kg	8.8	2人	1-1-1-1	40.1 / 39.1	清水出美	山本慎一
2着	8枠 13番	1:59.2	1/2	スイフトスプラウト	牡3 / 466 -6	上村洋行	54kg	16.2	5人	7-7-4-2	40.0 / 39.6	野村彰彦	（株）ウイン
3着	7枠 12番	1:59.2	クビ	マンポイント	牡3 / 460 -4	武豊	55kg	1.3	1人	3-2-2-2	40.1 / 39.3	武邦彦	杉山美惠
4着	6枠 10番	2:00.2	6	ユウキセルリアン	牡3 / 470 +4	土肥幸広	55kg	55.0	10人	3-2-2-2	41.1 / 39.3	新井仁	雪本秀樹
5着	7枠 11番	2:00.3	クビ	テキサスシーザー	牡3 / 446 +10	田原成貴	55kg	16.0	4人	14-14-12-9	39.5 / 40.4	谷八郎	杉谷枡夫
6着	3枠 3番	2:00.4	3/4	エケパニス	牡3 / 508 +2	飯田祐史	52kg	11.9	3人	3-6-7-5	40.5 / 39.5	浅見国一	内田恵司
7着	3枠 4番	2:02.0	10	ツジハンサムボーイ	牡3 / 478 +2	岸滋彦	55kg	19.8	6人	7-7-4-5	42.3 / 39.6	田中章博	辻俊夫
8着	8枠 14番	2:02.3	2	キョウワバーディー	牝3 / 456 +16	小谷内秀夫	53kg	96.7	11人	10-10-7-8	42.4 / 39.8	佐山優	浅川吉男
9着	6枠 9番	2:02.4	クビ	ナムラルネッサンス	牡3 / 446 -2	小林徹弥	52kg	172.0	12人	2-2-4-5	42.8 / 39.3	目野哲也	奈村信重
10着	5枠 8番	2:02.4	クビ	ソレイユビューティ	牝3 / 438 -2	熊沢重文	53kg	50.2	9人	7-7-9-9	42.1 / 39.6	内藤繁春	中村勝男
11着	2枠 2番	2:02.5	クビ	ホーリーパス	牡3 / 424 -2	松永幹夫	55kg	21.0	7人	10-10-12-13	41.6 / 39.8	山本正司	畑清介
12着	4枠 6番	2:04.1	10	チアズボーイ	牡3 / 456 +2	石橋守	55kg	225.2	14人	3-2-9-11	43.5 / 39.3	柴田光陽	北村キヨ子
13着	1枠 1番	2:05.5	9	サザンガール	牝3 / 432 +6	須貝尚介	53kg	36.8	8人	10-10-9-11	44.9 / 39.8	須貝彦三	南重利
14着	4枠 5番	2:05.9	2 1/2	アラマサクロス	牝3 / 434 -2	内山正博	53kg	175.5	13人	13-13-14-14	43.8 / 40.2	庄野穂積	（有）アラキファーム

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.2-12.2-13.7-13.3-13.4-13.2-12.8-13.5-13.8

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 7,9(6,3,10,12)(4,8,13)(2,1,14)-5,11
• 2コーナー: 7(6,9,10,12)3(8,4,13)(2,1,14)-5,11
• 3コーナー: 7(10,12)(9,4,13)(3,14)(6,8,1)-(2,11)=5
• 4コーナー: 7(10,12,13)-(9,4,3)14(11,8)-(6,1)2=5

気象

• 天候: 晴 7.1℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	7	880円	2番人気
複勝	7	170円	2番人気
	12	100円	1番人気
	13	190円	4番人気
枠連	5-8	2,690円	10番人気
馬連	7-13	4,060円	12番人気

レース展開

エリモノシシがハナを切る形、そのすぐ後ろを追走するナムラルネッサンス

エリモノシシが主導権を奪う形となり、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にナムラルネッサンスが続く。そのあと、チアズボーイ、エケパニス、ユウキセルリアン、マンポイントらが3番手の好位につける。ツジハンサムボーイ、ソレイユビューティ、スイフトスプラウトらは中団後方の位置。後方7番手で腰を据えて運ぶのはホーリーパス、サザンガール、キョウワバーディーら3頭。その2馬身以上後ろ、後方2番手の位置でじっと息を潜めているのはアラマサクロス。しんがりにテキサスシーザーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

エリモノシシが天資のスピードで端を取り、そのまま直線でも勢いを維持して先頭でゴールを走り抜ける

先頭はエリモノシシでリードは1馬身。2番手にユウキセルリアン、マンポイント、スイフトスプラウトらが続く。少し差があって、ナムラルネッサンス、ツジハンサムボーイ、エケパニスらが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先頭をひた走る2番人気のエリモノシシ。そのままエリモノシシが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に食い下がるスイフトスプラウトを半馬身退けて勝利を手にした。2着のスイフトスプラウトからクビ差の3着には、2番手の位置から長くいい末脚でゴールまで走り切った1番人気のマンポイントが入った。そこから6馬身遅れた4着には、同じく2番手で直線を迎えたユウキセルリアンが入線、さらにクビ差の5着には、中団後方にいたテキサスシーザーが食い込んだ。