『紙面刷新』競馬キンキ杯

2010年1月2日 土 15:40発走

• コース: 園田ダート1700m 右
• 開催: 20回園田2日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 80,16,8,4.8,3.2
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳以上A2特別競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 9番	1:55.2		キタイセユニバース	牡4 / 431 -8	松平幸秀	56kg	1.8	1人	4-3-4-4	39.3	松浦正勝	久世俊勝
2着	8枠 12番	1:55.2	クビ	ワンダーポテンシア	牡7 / 462 -4	寺地誠一	56kg	20.8	8人	6-5-9-9	39.0	田中範雄	山本信行
3着	4枠 4番	1:55.3	3/4	スターボイジャー	牡9 / 438 -4	松浦聡志	56kg	17.9	7人	9-9-10-10	38.8	田中道夫	西岡透
4着	7枠 10番	1:55.6	1 3/4	テクノシュウホウ	牡8 / 455 +2	永島太郎	56kg	75.8	11人	5-7-7-6	39.2	住吉朝男	梶山高志
5着	5枠 6番	1:55.6	ハナ	ドンブレイカー	牡6 / 442 -4	木村健	56kg	4.2	2人	7-6-8-8	39.4	碇清次郎	山田容子
6着	3枠 3番	1:55.7	1/2	トサノデザート	牡7 / 516 0	有馬澄男	56kg	66.3	10人	11-11-11-11	38.7	森沢憲一郎	森澤清子
7着	6枠 7番	1:55.7	アタマ	ヒビキウィン	牝6 / 469 -6	渡瀬和幸	54kg	11.5	5人	3-4-3-3	39.5	三宅直之	竹本弘
8着	1枠 1番	1:56.3	3 1/2	サクラプライム	牡7 / 468 +7	小谷周平	56kg	27.6	9人	10-10-6-6	38.9	久野進一	田村誠
9着	6枠 8番	1:56.4	1/2	シンボリシューマン	セ6 / 502 +2	大山真吾	56kg	14.9	6人	11-11-12-12	39.4	吉行龍穂	阿形逸雄
10着	2枠 2番	1:56.7	1 1/2	アザレアボーイ	セ8 / 465 -1	平岩潤一	56kg	144.7	12人	8-8-4-5	39.9	柏原誠路	池谷誠一
11着	8枠 11番	1:56.7	クビ	サクラキングダム	牡8 / 506 -9	田中学	56kg	10.1	4人	2-2-1-2	40.6	吉行龍穂	徳丸初盛
12着	5枠 5番	1:56.8	クビ	マサノガーランド	牡5 / 505 -3	川原正一	56kg	9.2	3人	1-1-1-1	40.8	曽和直栄	中村正子

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 3コーナー: (5,11),7,(2,9),1,10,6,12,4,3,8
• 4コーナー: 5,11,7,9,2,(1,10),6,12,4,3,8
• 1コーナー: 5,11,7,9,10,12,6,2,4,1,(3,8)
• 2コーナー: 5,11,9,7,12,6,10,2,4,1,(3,8)
• 2周3コーナー: 9,12,5,11,(6,10),7,4,3,(2,8),1
• 2周4コーナー: 9,12,5,(6,10),7,11,(2,3,4),1,8

気象

• 天候: 晴 8.3℃
• 風: 西南西 4.6m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	9	180円	1番人気
複勝	4	210円	4番人気
	9	130円	1番人気
	12	430円	8番人気
枠連	7-8	470円	2番人気
馬連	9-12	1,440円	5番人気
馬単	9-12	1,770円	6番人気
ワイド	4-9	1,340円	12番人気
	4-12	7,590円	50番人気
	9-12	680円	6番人気
3連複	4-9-12	18,330円	50番人気
3連単	9-12-4	68,570円	182番人気

馬券の売上

単勝	64.68万円	1.35%
複勝	74.27万円	1.55%
枠連	245.84万円	5.14%
馬連	455.49万円	9.53%
馬単	687.05万円	14.37%
ワイド	152.56万円	3.19%
3連複	705.03万円	14.74%
3連単	2,396.92万円	50.13%
合計	4,781.84万円

レース展開

マサノガーランドが集団を引き連れる展開、そのあとにサクラキングダムが続く

マサノガーランドが先陣を切る恰好となり、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にサクラキングダムが続く。続いて、ヒビキウィンが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはキタイセユニバース。その1馬身後ろ、テクノシュウホウは中団前寄り。ワンダーポテンシアは中団馬群の真ん中あたりを追走。ドンブレイカーは中団後方の位置。その直後、アザレアボーイが8番手。スターボイジャーは後方4番手で虎視眈々と機を待つ。後方3番手で折り合いに専念するのはサクラプライム。どん尻にトサノデザートとシンボリシューマンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

『紙面刷新』競馬キンキ杯、キタイセユニバースが持ち味の先行力を活かした好位追走の戦法で単勝一倍台の期待に応える

先頭はマサノガーランドでリードは1馬身。単独の2番手にサクラキングダムが続く。そのすぐ後ろ、ヒビキウィンが3番手。1馬身離れて、キタイセユニバースが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先行勢の後ろにいた1番人気のキタイセユニバースが渾身の力で末脚を持続させて先頭に立ち、最後はグイグイと追い迫ったワンダーポテンシアをクビ差で封じて勝利を収めた。2着のワンダーポテンシアから3/4馬身差の3着には、後方3番手の位置から長くいい脚を使ってゴールまで走り切ったスターボイジャーが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、中団で直線を迎えた11番人気のテクノシュウホウが入線した。2番人気のドンブレイカーは中団後方にいたが伸びが甘くなり5着に敗れた。