アクアマリンステークス

1996年4月6日 土 15:05発走

• コース: 中山ダート1200m 右
• 開催: 2回中山5日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1740,700,440,260,174
• 付加賞（万円）: 36.4,10.4,5.2
• 負担重量: 別定
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:11.6		グレイトチャーマー	牡5 / 516 -6	横山典弘	57kg	1.5	1人	6-6	35.8 / 35.8	国枝栄	（有）クローバークラブ
2着	5枠 6番	1:12.0	2 1/2	ビビッドアイ	牝4 / 480 +10	小野次郎	54kg	18.4	5人	2-2	37.2 / 34.8	中野隆良	（有）酒井牧場
3着	6枠 8番	1:12.2	1 1/2	モダントーキング	牡4 / 448 -4	的場均	56kg	16.0	4人	1-1	37.5 / 34.7	田村駿仁	佐藤敏夫
4着	7枠 11番	1:12.8	3 1/2	シンボリレンジャー	牡6 / 464 -2	加藤和宏	56kg	44.2	11人	11-9	36.5 / 36.3	田中和夫	シンボリ牧場
5着	6枠 9番	1:12.8	クビ	ベルグネーヴィ	牡5 / 496 -4	田中勝春	57kg	8.1	3人	3-2	37.9 / 34.9	大久保勝之	山田俊一
6着	4枠 5番	1:12.9	クビ	タヤスエブロス	牡5 / 452 -12	伊藤暢康	57kg	6.2	2人	9-9	36.8 / 36.1	大和田稔	横瀬俊三
7着	8枠 13番	1:13.1	1 1/4	ヤクモワイルド	牝4 / 432 -4	高山太郎	54kg	33.5	10人	5-5	37.7 / 35.4	小西登	小倉正夫
8着	4枠 4番	1:13.4	2	パワーゼンカイ	牡4 / 482 0	中舘英二	56kg	22.4	7人	11-11	37.1 / 36.3	矢野進	長塩豊
9着	5枠 7番	1:13.4	クビ	カオリピーク	牡4 / 510 -4	岡部幸雄	56kg	23.1	8人	4-4	38.4 / 35.0	田中清隆	川畑隆司
10着	7枠 10番	1:13.5	クビ	ドラゴンダンサー	牡7 / 516 -2	大塚栄三郎	56kg	20.8	6人	8-7	37.6 / 35.9	清水美波	高野稔
11着	1枠 1番	1:14.5	6	ミスターガリバー	牡7 / 474 -19	宗像徹	56kg	289.2	13人	13-13	37.3 / 37.2	笹倉武久	（有）藤沢牧場
12着	8枠 12番	1:14.6	クビ	ヨシノトウコウ	牡5 / 458 -19	蓑田早人	57kg	244.4	12人	9-12	38.5 / 36.1	中野栄治	鈴木可一
13着	2枠 2番	1:14.6	アタマ	タイキクレセント	牡4 / 464 -8	M.ロバーツ	56kg	32.2	9人	6-7	38.9 / 35.7	伊藤正徳	（有）大樹ファーム

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-11.0-11.3-12.2-12.2-12.5

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 8,6,9,7-13-(3,2)10(5,12)(4,11)=1
• 4コーナー: 8(6,9)7,13,3-(10,2)-(5,11)4,12=1

気象

• 天候: 晴 15.4℃
• 風: 南南西 4.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	3	150円	1番人気
複勝	3	110円	1番人気
	6	340円	5番人気
	8	280円	4番人気
枠連	3-5	700円	3番人気
馬連	3-6	1,220円	4番人気

レース展開

モダントーキングが先頭に立つ形、そのあとを進むビビッドアイ

モダントーキングがハナを切り、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にビビッドアイが続く。そのすぐ後ろ、ベルグネーヴィが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはカオリピーク。少し空いて、ヤクモワイルドは中団前目。さらに2馬身以上離れて、グレイトチャーマーとタイキクレセントは中団馬群の真ん中を併走。ドラゴンダンサーは中団後方の位置。続いて、タヤスエブロスとヨシノトウコウが9番手。後方2番手の位置でひっそりと力をタメるのはパワーゼンカイとシンボリレンジャー。ポツンと離れたしんがりにミスターガリバーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アクアマリンS、グレイトチャーマーが秀逸な決め脚を披露して前方の馬達を易々と抜き去る

先頭はモダントーキングでリードは1馬身。2番手にビビッドアイとベルグネーヴィが続く。そのすぐ後ろ、カオリピークが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手から抜け出したのはビビッドアイ。そのまま押し切る態勢だったが、中団にいた1番人気のグレイトチャーマーが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身半の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。2着には、2番手の位置から目を引く伸びを見せたビビッドアイが続き、2着と1馬身半差の3着には、逃げ粘ったモダントーキングが入った。そこから3馬身半遅れた4着には、9番手で直線を迎えた11番人気のシンボリレンジャーが入線した。2番人気のタヤスエブロスは9番手にいたがもうひと伸びが足りず6着に敗れた。