4歳未勝利

1996年4月6日 土 12:55発走

• コース: 阪神ダート1400m 右
• 開催: 2回阪神5日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 15番	1:26.4		アパラシオン	牡3 / 460 -4	安田康彦	55kg	5.0	2人	5-5	38.4 / 35.6	安田伊佐夫	飯田吉哉
2着	3枠 5番	1:26.6	1 1/4	マーブルリヴァー	牡3 / 436 -2	石山繁	53kg	24.7	6人	4-3	38.9 / 35.4	浜田光正	下村直
3着	5枠 8番	1:27.8	7	ダンディエンペラー	牡3 / 448 -2	原田聖二	55kg	1.5	1人	2-1	40.4 / 35.1	福島信晴	勝野憲明
4着	7枠 12番	1:28.0	1	マルキヨローマン	牝3 / 440 -6	上村洋行	53kg	10.4	3人	3-3	40.4 / 35.2	武宏平	松平恭司
5着	3枠 4番	1:28.3	1 3/4	ローベルラージ	牡3 / 476 -4	佐藤哲三	55kg	10.9	4人	14-11	38.9 / 36.5	中村均	（有）ローベル牧場
6着	6枠 10番	1:28.5	1 1/2	イブキグランプリ	牡3 / 414 +2	内田浩一	55kg	69.7	9人	10-9	39.3 / 36.2	梅内忍	（有）伊吹
7着	8枠 14番	1:28.5	ハナ	クリスタルリバー	牡3 / 438 -8	斉藤博美	55kg	94.1	11人	8-7	39.7 / 35.9	斉藤義美	飯塚知一
8着	2枠 2番	1:28.8	1 3/4	メイショウオニヘイ	牡3 / 470 +2	芹沢純一	55kg	28.9	7人	9-9	39.7 / 36.1	領家政蔵	松本好雄
9着	4枠 6番	1:29.0	1 1/2	ポートフリー	牡3 / 482 +6	和田竜二	52kg	14.4	5人	1-2	41.7 / 35.0	岩元市三	水戸カツ子
10着	6枠 11番	1:29.1	1/2	カガミパレード	牡3 / 498 -2	幸英明	54kg	251.3	14人	12-13	39.5 / 36.4	田島良保	大林紹泰
11着	5枠 9番	1:29.3	1 1/4	イブキライアン	牡3 / 420 +4	宝来城多郎	55kg	224.1	13人	10-13	39.9 / 36.2	福島信晴	（有）伊吹
12着	1枠 1番	1:29.4	1/2	ハリスンバッハ	牡3 / 444 -2	菊地昇吾	54kg	88.5	10人	12-11	40.1 / 36.4	鹿戸明	三好国男
13着	4枠 7番	1:29.4	ハナ	ナリタギャルソン	牡3 / 508 0	村山明	55kg	123.7	12人	5-6	41.2 / 35.6	山本正司	山路秀則
14着	7枠 13番	1:30.4	6	ボナンザグラム	牝3 / 446 -18	植野貴也	52kg	312.4	15人	15-15	39.9 / 37.7	吉岡八郎	森田藤治
15着	2枠 3番	1:30.4	ハナ	ワンダーランオフ	牝3 / 422 -10	橋本美純	53kg	46.0	8人	5-8	41.9 / 35.6	野村彰彦	山本信行

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-10.9-11.7-12.3-12.2-13.9-13.0

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*6,8)12,5(3,7,15)-14,2(9,10)(1,11)4=13
• 4コーナー: 8,6(5,12)15-7-14,3(2,10)(1,4)(9,11)=13

気象

• 天候: 曇 12.6℃
• 風: 南南西 2.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	15	500円	2番人気
複勝	5	350円	6番人気
	8	110円	1番人気
	15	140円	2番人気
枠連	3-8	1,370円	6番人気
馬連	5-15	3,970円	11番人気

レース展開

ポートフリーがハナを切る形、その半馬身後ろに続くダンディエンペラー

ポートフリーがハナを奪い、体半分のリードで集団を先導。2番手にダンディエンペラーが続く。そのすぐ後ろ、マルキヨローマンが3番手の絶好位につける。そのあと、マーブルリヴァーは好位に収まる。先団後ろのポジションにいるのはワンダーランオフ、ナリタギャルソン、アパラシオンら3頭。少し離れて、クリスタルリバーは中団前め。メイショウオニヘイは中団馬群の丁度真ん中を追走。イブキライアンとイブキグランプリは中団後方の位置取り。後方5番手で腰を据えて運ぶのはハリスンバッハとカガミパレード。後方2番手の位置で息を潜めて力をタメるのはローベルラージ。ポツンと離れた殿にボナンザグラムがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アパラシオンが長所である先行力を駆使した正攻法の取り口で未勝利戦を制す

先頭はダンディエンペラーでリードは1馬身。単独の2番手にポートフリーが続く。その後ろ、マーブルリヴァーとマルキヨローマンが3番手。1馬身離れて、アパラシオンが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、3番手から抜け出したのはマーブルリヴァー。そのまま押し切るかに見えたが、先行勢の後ろにいた2番人気のアパラシオンが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、3番手の位置から矢のような伸びを見せたマーブルリヴァーが続き、2着と7馬身差の3着には、途中から先頭に立ったダンディエンペラーが入った。そこから1馬身遅れた4着には、好位で直線を迎えたマルキヨローマンが入線、さらに1馬身3/4差の5着には、後方4番手にいたローベルラージが食い込んだ。