一般C1十

レース展開

トニーハピネスが集団をリードする形、直後の位置にセイウンオセアンが続く

トニーハピネスが敢然と端をきり、リードを1馬身ほど確保してレースを進める。単独の2番手にセイウンオセアンが続く。その後ろ、レイワンダーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ゲットリズムは中団前寄り。メイショウカチゴマは中団馬群の真ん中付近を追走。トーセンジルコンは中団後方の位置取り。そのすぐ後ろ、ミルコメダが7番手。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはヤマニンキアラ。後方2番手の位置でじっとして脚を溜めるのはアンビートンレイン。どん尻にビップサタンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

トニーハピネスが後続をぶっちぎる別次元の走りを見せて3勝目を奪取

先頭はトニーハピネスでリードは1馬身。単独の2番手にセイウンオセアンが続く。その後ろ、レイワンダーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む1番人気のトニーハピネス。そのままトニーハピネスが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に約12馬身の大差をつけて勝利を物にした。2着には、3番手の位置から持ち味の忍耐力で最後まで奮闘したレイワンダーが続き、2着と半馬身差の3着には、中団後方の位置から力強い脚捌きでゴールまで頑張った2番人気のトーセンジルコンが入った。