アルメリア賞

2010年3月7日 日 14:25発走

• コース: 阪神芝1800m 外 右
• 開催: 1回阪神4日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 1000,400,250,150,100
• 付加賞（万円）: 42,12,6
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳500万下 特別競走
• 条件: (混合) (特指)
• 仮柵位置: Aコース

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 14番	1:51.2		ルーラーシップ	牡3 / 490 +2	岩田康誠	56kg	1.4	1人	7-5	34.2 / 38.4	角居勝彦	（有）サンデーレーシング
14着 降着	6枠 10番	1:51.4		タムロスカイ	牡3 / 464 +6	佐藤哲三	56kg	23.5	6人	13-9	34.2 / 38.9	西園正都	谷口屯
2着	1枠 1番	1:51.6	1+1 1/2	ミヤジシェンロン	牡3 / 430 +2	和田竜二	56kg	64.1	10人	2-2	34.9 / 37.7	川村禎彦	曽我司
3着	8枠 13番	1:51.6	クビ	マシュケナーダ	牝3 / 450 +4	藤岡佑介	54kg	19.6	5人	9-9	34.4 / 38.5	安田隆行	西尾誠一郎
4着	5枠 7番	1:51.8	1 1/4	プレファシオ	牡3 / 490 -4	浜中俊	56kg	61.3	9人	7-5	34.8 / 38.4	藤岡健一	（有）サンデーレーシング
5着	6枠 9番	1:51.8	アタマ	デンコウオクトパス	牡3 / 434 0	太宰啓介	56kg	101.1	11人	11-11	34.4 / 38.7	坂口正則	田中康弘
6着	7枠 12番	1:51.8	クビ	セイルラージ	牡3 / 454 -4	小牧太	56kg	5.3	2人	14-14	33.9 / 39.2	藤原英昭	（有）サンデーレーシング
7着	2枠 2番	1:51.9	クビ	ヴァンダライズ	牡3 / 462 -8	四位洋文	56kg	10.7	3人	4-5	34.9 / 38.0	中竹和也	前田幸治
8着	5枠 8番	1:52.2	2	アジェンダ	牝3 / 446 -4	幸英明	54kg	30.2	7人	1-1	35.7 / 37.3	河内洋	畑佐博
9着	4枠 6番	1:52.2	クビ	タガノガルーダ	牝3 / 440 -4	武幸四郎	54kg	51.6	8人	4-3	35.4 / 38.0	本田優	八木良司
10着	3枠 3番	1:52.5	1 3/4	ヒシカツジェームス	牡3 / 458 -2	川田将雅	56kg	15.9	4人	6-5	35.5 / 38.2	久保田貴士	阿部雅英
11着	7枠 11番	1:52.7	1	ハイパーフォルテ	牡3 / 450 -5	田中学	56kg	344.2	14人	11-13	35.0 / 38.7	栗林徹治	蒲牟田浩
12着	4枠 5番	1:53.1	2 1/2	ペガサスキングビー	牡3 / 460 +6	北村友一	56kg	300.8	13人	9-11	35.7 / 38.5	増本豊	松岡隆雄
13着	3枠 4番	1:53.1	ハナ	スイートベルモット	牝3 / 418 -8	石橋守	54kg	170.4	12人	3-3	36.3 / 37.8	新川恵	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-11.9-12.5-13.3-13.4-12.5-11.7-11.1-11.9

スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 8-1,4(2,6)3(7,14)(5,13)(9,11)10-12
• 4コーナー: 8,1(4,6)(2,3,7,14)(13,10)(5,9)11,12

気象

• 天候: 小雨 7.0℃
• 風: 北北西 5.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	14	140円	1番人気
複勝	1	940円	10番人気
	13	420円	6番人気
	14	110円	1番人気
枠連	1-8	3,620円	11番人気
馬連	1-14	3,910円	13番人気
馬単	14-1	4,770円	16番人気
ワイド	1-13	8,040円	50番人気
	1-14	1,180円	12番人気
	13-14	560円	5番人気
3連複	1-13-14	14,590円	38番人気
3連単	14-1-13	48,540円	123番人気

レース展開

アジェンダが端に立つ展開、少し間隔を置いてミヤジシェンロンが続く

アジェンダがハナに立つ恰好となり、後続との差を2馬身以上確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にミヤジシェンロンが続く。そのすぐ後ろ、スイートベルモットが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはヴァンダライズとタガノガルーダ。その1馬身後ろ、ヒシカツジェームスは中団やや前。プレファシオとルーラーシップは中団馬群のちょうど真ん中を併走。ペガサスキングビーとマシュケナーダは中団後方の位置取り。後方5番手でジックリと折り合いに専念するのはデンコウオクトパスとハイパーフォルテ。後方2番手の位置でひっそりと末脚を温存するのはタムロスカイ。少し離れた殿にセイルラージがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アルメリア賞、ルーラーシップが途中で進出する思い切りのいいレース運びで圧倒的人気に応える

先頭はアジェンダでリードは1馬身。単独の2番手にミヤジシェンロンが続く。その直後、スイートベルモットとタガノガルーダが3番手。1馬身離れて、ヴァンダライズ、ヒシカツジェームス、プレファシオ、ルーラーシップらが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先行勢の後ろにいた1番人気のルーラーシップがぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利を決めた。2位には、中団後方の位置からひと際目立つ伸びを見せたタムロスカイが続き、2位入線馬から1馬身半差の3位には、2番手の位置から天性の我慢強さを発揮してゴールまで力闘したミヤジシェンロンが入った。そこからクビ差遅れた4位には、中団後方で直線を迎えたマシュケナーダが入線、さらに1馬身1/4差の5位には、先行勢の後ろにいたプレファシオが食い込んだ。2番人気のセイルラージは最後方にいたが末脚弾けず7着に敗れた。