シンガポールターフクラブ賞

2011年9月3日 土 15:25発走

• コース: 札幌芝1200m 右
• 開催: 1回札幌7日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 1470,590,370,220,147
• 付加賞（万円）: 37.8,10.8,5.4
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 3歳以上1000万下 特別競走
• 条件: (混合) [指定]
• 仮柵位置: Aコース

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 3番	1:10.6		ベストクローン	牝3 / 462 0	藤田伸二	52kg	4.4	1人	1-1	35.3 / 35.3	杉浦宏昭	山岸桂市
2着	8枠 15番	1:11.0	2 1/2	タマモコントラバス	牡4 / 452 -4	池添謙一	57kg	4.8	2人	7-4	35.2 / 35.8	池添兼雄	タマモ（株）
3着	4枠 7番	1:11.1	3/4	シシャモチャン	牝5 / 488 +6	小林徹弥	52kg	8.5	5人	2-2	35.7 / 35.4	松永昌博	大野満
4着	1枠 1番	1:11.2	クビ	メタリック	牡7 / 466 -6	宮崎北斗	52kg	144.4	16人	4-4	35.5 / 35.7	武市康男	（有）ターフ・スポート
5着	3枠 6番	1:11.2	ハナ	エクレウス	牡6 / 482 -10	柴山雄一	54kg	29.7	9人	12-12	35.0 / 36.2	星野忍	栗本守
6着	7枠 14番	1:11.2	クビ	クリノスレンダー	牝5 / 472 -4	川島信二	52kg	32.4	11人	11-8	35.2 / 36.0	高橋義博	栗本博晴
7着	3枠 5番	1:11.3	クビ	エスカーダ	牡4 / 460 -2	古川吉洋	55kg	47.5	12人	4-4	35.6 / 35.7	高市圭二	山本武司
8着	2枠 4番	1:11.3	ハナ	ミスベルツリー	牝5 / 466 +8	丹内祐次	52kg	30.3	10人	8-8	35.4 / 35.9	稲葉隆一	鈴木芳夫
9着	6枠 12番	1:11.3	クビ	ピュアマリーン	牝5 / 456 +2	芹沢純一	52kg	55.1	14人	8-8	35.4 / 35.9	鹿戸明	（有）山本牧場
10着	8枠 16番	1:11.4	クビ	シセイハヤテ	牡6 / 456 -4	丸田恭介	56kg	10.4	6人	12-12	35.2 / 36.2	宗像義忠	猪苗代勇
11着	6枠 11番	1:11.4	クビ	アイアンデューク	牡5 / 460 -2	津村明秀	54kg	18.7	7人	16-15	34.5 / 36.9	伊藤伸一	栗坂崇
12着	5枠 10番	1:11.6	1 1/4	ダイヤモンドムーン	牝4 / 504 -10	横山典弘	55kg	6.6	4人	4-4	35.9 / 35.7	宮本博	岡浩二
13着	7枠 13番	1:11.7	クビ	マヤノアンズ	牝6 / 454 +4	四位洋文	53kg	5.7	3人	14-14	35.4 / 36.3	庄野靖志	田所英子
14着	4枠 8番	1:12.0	2	サクラナスカ	牝5 / 452 +16	荻野琢真	52kg	20.3	8人	3-3	36.5 / 35.5	羽月友彦	（株）さくらコマース
15着	1枠 2番	1:12.5	3	サクライダテン	牡6 / 460 +6	吉田隼人	55kg	48.0	13人	15-16	35.7 / 36.8	伊藤圭三	（株）さくらコマース
16着	5枠 9番	1:12.6	1/2	ネオファロス	牡6 / 496 -6	秋山真一郎	54kg	66.8	15人	8-11	36.7 / 35.9	野中賢二	小林仁幸

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-11.4-11.5-11.7-11.5-12.1

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 3,7,8(1,5,10)15(4,9,12)14(6,16)13-2,11
• 4コーナー: 3,7,8(1,5,10,15)(4,14,12)9-(6,16)13,11-2

気象

• 天候: 雨 21.4℃
• 風: 南東 2.7m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	3	440円	1番人気
複勝	3	230円	4番人気
	7	230円	3番人気
	15	180円	1番人気
枠連	2-8	800円	2番人気
馬連	3-15	1,370円	1番人気
馬単	3-15	2,480円	1番人気
ワイド	3-7	820円	7番人気
	3-15	550円	1番人気
	7-15	850円	8番人気
3連複	3-7-15	3,700円	7番人気
3連単	3-15-7	19,480円	34番人気

レース展開

ベストクローンが一団をリードする展開、そのすぐ後ろにシシャモチャンが続く

ベストクローンが逃げを打ち、後続を1馬身ほど離してレースを牽引。単独の2番手にシシャモチャンが続く。続いて、サクラナスカが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはメタリック、エスカーダ、ダイヤモンドムーンら3頭。その1馬身後ろ、タマモコントラバスは中団前目。ミスベルツリー、ネオファロス、ピュアマリーンらは中団馬群の丁度真ん中を併走。クリノスレンダーは中団後方の位置取り。エクレウスとシセイハヤテは後方4番手に待機して機をうかがう。後方3番手で腰を据えて折り合いをつけるのはマヤノアンズ。2馬身以上差があって、後方2番手の位置でひっそりと力をタメるのはサクライダテン。最後尾にアイアンデュークがいる隊列で最初のコーナーを通過。

シンガポールTC賞、ベストクローンが天授のスピードで端を奪って、そのまま直線でも脚勢鈍らず先頭でゴールに飛び込む

先頭はベストクローンでリードは1馬身。単独の2番手にシシャモチャンが続く。そのすぐ後ろ、サクラナスカが3番手。1馬身離れて、メタリック、エスカーダ、ダイヤモンドムーン、タマモコントラバスらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進む1番人気のベストクローン。そのままベストクローンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、先行勢の後ろの位置から持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばした2番人気のタマモコントラバスが続き、2着と3/4馬身差の3着には、2番手の位置から天性の負けん性を発揮してゴールまで力闘したシシャモチャンが入った。そこからクビ差遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えた16番人気のメタリックが入線、さらにハナ差の5着には、後方4番手にいたエクレウスが食い込んだ。