’04シーサイドカップ

2004年7月7日 水 20:20発走

• コース: 大井ダート1600m 内 右
• 開催: 8回大井2日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 800,240,160,96,64
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 一般A2以下準重賞競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:39.2		ネイルアート	牝4 / 443 +1	御神本訓史	52kg		1人	12-12-11-11	36.8 / 37.6	三坂盛雄	迎徹
2着	4枠 4番	1:39.5	1 1/2	ブルーオオマサ	牡6 / 497 -1	山田信大	54kg		8人	7-7-7-7	37.9 / 36.9	大山一男	青池勳
3着	7枠 9番	1:39.5	アタマ	ドリームサラ	牝6 / 467 -6	堀千亜樹	52kg		9人	2-2-2-2	39.0 / 36.3	寺田新太郎	遠藤喜松
4着	7枠 10番	1:39.7	1	パワーズフォンテン	牡8 / 489 -9	佐藤隆	56kg		12人	9-9-9-9	37.8 / 37.3	山田秀太郎	吉橋計
5着	8枠 11番	1:39.7	アタマ	ベルモントシーザー	牡6 / 464 +5	内田博幸	54kg		6人	3-4-4-4	38.9 / 36.4	蛯名末五郎	（有）ベルモントファーム
6着	5枠 6番	1:39.7	クビ	ハローシャンハイ	牡5 / 506 -3	納谷和玖	54kg		2人	6-6-5-5	38.6 / 36.8	荒居貴美夫	佐藤信廣
7着	3枠 3番	1:39.9	3/4	マルカカイゼル	牡5 / 466 +1	真島大輔	54kg		4人	11-11-10-9	37.7 / 37.4	田中康弘	河長産業（株）
8着	5枠 5番	1:40.1	1	エーブマックイーン	牡8 / 515 -1	的場文男	56kg		3人	3-3-3-3	39.3 / 36.4	大山一男	（有）ジャスティス
9着	6枠 7番	1:40.2	3/4	キングバローズ	牡6 / 460 -1	戸崎圭太	52kg		5人	1-1-1-1	39.7 / 36.1	中村護	猪熊広次
10着	2枠 2番	1:40.2	アタマ	ストロングゲット	牡6 / 465 +4	鷹見浩	54kg		7人	9-8-8-8	38.6 / 37.3	赤嶺本浩	新木正夫
11着	6枠 8番	1:41.6	7	ロイヤルサンサン	牡7 / 478 -1	吉井竜一	54kg		11人	5-5-6-6	40.5 / 36.6	飯野文明	植田忠司
12着	8枠 12番	1:43.9	大差	ダイワボンバー	牡5 / 516 +3	石崎隆之	56kg		10人	8-10-12-12	40.9 / 37.1	佐藤壽	大和商事（株）

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.2-11.5-12.4-12.3-12.1-12.7-13.0-13.0

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 7,9,(5,11),8,6,4,12,(2,10),3,1
• 2コーナー: 7,9,5,11,8,6,4,2,10,12,3,1
• 3コーナー: 7,9,5,11,6,8,4,2,10,3,1-12
• 4コーナー: 7,9,5,11,6,8,4,2,(10,3),1-12

気象

• 天候: 晴 29.0℃
• 風: 南南西 7.0m

馬場速度

極速

払戻金

単勝	1	310円
複勝	1	160円
	4	520円
	9	660円
枠連	1-4	4,560円
枠単	1-4	7,420円
馬連	1-4	4,920円
馬単	1-4	6,180円
ワイド	1-4	1,230円
	1-9	1,340円
	4-9	4,600円
3連複	1-4-9	22,200円
3連単	1-4-9	100,270円

レース展開

キングバローズが後続を牽引、2番手を進むドリームサラ

キングバローズが主導権を奪い、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にドリームサラが続く。続いて、エーブマックイーンとベルモントシーザーが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ロイヤルサンサンは中団前め。ハローシャンハイは中団馬群の真ん中あたりを追走。ブルーオオマサは中団後方の位置取り。そのあと、ダイワボンバーが8番手。後方5番手で折り合い重視で運ぶのはストロングゲットとパワーズフォンテン。後方2番手の位置でひっそりと力を温存するのはマルカカイゼル。最後方にネイルアートがいる隊列で最初のコーナーを通過。

’04シーサイドC、ネイルアートが途轍もない決め脚を爆発させて他馬を黙らせる

先頭はキングバローズでリードは1馬身。単独の2番手にドリームサラが続く。そのあと、エーブマックイーンが3番手。1馬身離れて、ベルモントシーザーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、7番手から抜け出したのはブルーオオマサ。そのまま押し切るかに見えたが、後方2番手にいた1番人気のネイルアートが別次元の末脚を炸裂させ前にいた10頭をごぼう抜きし、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を収めた。2着には、中団後方の位置からしぶとさが光る走りを見せたブルーオオマサが続き、2着とアタマ差の3着には、2番手の位置から天賦の負けん気を発揮してゴールまで勇戦したドリームサラが入った。そこから1馬身遅れた4着には、後方3番手で直線を迎えた12番人気のパワーズフォンテンが入線した。2番人気のハローシャンハイは中団前目にいたがいいところなく6着に敗れた。