大垣共立銀行110周年記念

レース展開

セイエイフクアリが隊列を引っ張る展開、2番手を追走するマルヨスポット

先手を奪ったのはセイエイフクアリ。後続を1馬身ほど離してレースを引っ張っていく。単独の2番手にマルヨスポットが続く。そのあと、ニシノバイカルが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ウェルカムワールドとゼンノテキーラは中団前寄り。イズミプリンスは中団馬群のちょうど真ん中を追走。バンドオンザランは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を据えて折り合いをつけるのはパワフルヒッター。後方2番手の位置でじっと我慢して末脚を温存するのはヒートアップ。しんがりにミッキーウルフがいる隊列で最初のコーナーを通過。

大垣共立銀行110周年記念、ゼンノテキーラが自ら進出する思い切りのいい取り口で優勝

先頭はマルヨスポットでリードは1馬身。単独の2番手にゼンノテキーラが続く。そのすぐ後ろ、セイエイフクアリが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。